3月1日に東京で、新春セミナー『 実践する量子力学願望実現セミナー』を開催します。
このセミナーは過去、バージョンアップセミナーを受講した人だけが受講できる限定セミ
ナーとなります。詳細は
https://sato-showon.com/shop/members/
からどうぞ。
3月22日に東京で、4月26日に大阪で基本編セミナーを開催します。このセミナーはどなた
でもお申し込みになれます。詳細は、
https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=164636777
からどうぞ。
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人生を激変させるための処方箋
http://showon-sato.com
【スキル×運】で年収1000万を目指せ！
・・・━ 第 4587 号 ━ ・・・
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おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ〜おん）です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から17年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2022年まで
9年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。そしてこの度、タイトルを改題し
【スキル×運】で年収1000万を目指せ！ で第二幕を開けることとしました。
バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/
本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
2025年版良書リストをアップしました。こちらからダウンロードしてください。
https://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2025/01/2025ryousho.txt
ツイッターは
https://twitter.com/SatoShowon
そして2023年4月11日からポッドキャストを使った音声配信を開始しました。
https://podcasters.spotify.com/pod/show/satoshowon
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◆ 今日の前フリ ◆◇
新春セミナー『実践する量子力学願望実現セミナー』については、動画受講の方にもご案
内を済ませておりますが、届いていない方はメール不達ですのでお知らせ下さい。
昨日は終日休暇のつもりだったんですが、何気なく手に取った積ん読本があまりにも良書
で、途中から貪るように読んでしまい、余計に疲れが溜まってしまいました。
進化思考
https://x.com/maaikkana/status/1891767777242791956
この本は、クリエイティブなことを仕事にしている人、ならびにマーケティングの勉強を
している人は必読です。物事や事象をどういう「眼」を以て眺めれば、そこから進化のヒ
ントを掴めるかを、まさに網羅的な視点で（著者は水瓶座が強い人なんだと思いますわ）
解説しています。
私は職業欄に、「クリエイター」と書く人を全く信用していなかったんですが、この人は
話が別ですね。脳みその思考回路が常人じゃありません。ホンモノのクリエイターって、
日夜こういうことを考えているのか、こういう感じで世の中を見ているのかと分かって、
● 世の中にはアタマの良い人がたくさんいるなぁ〜
と感心しました。
といっても500ページを超える鈍器本ですから（文章は平易に書いてあります）、読書習
慣が無い人には厳しいかも知れません。この本をスラスラと読んで、あー面白かった！と
言える人は本好きだと言えるでしょうね。
☆ ストレス耐性を理解する
前回は、出来ること、好きなことをやる方が良いよねという話をしたわけですが、これを
やると（やれると）ストレスは無くなるんですよ。ではストレスは悪者なのかというと左
に非ずで、ある程度のストレスはあなたを鍛えてくれる大事なツールなんですよ。
人間の成長なんて、ストレスによって作られるんですから。運動や勉強、楽器の練習だっ
て、出来ないこと、つまりストレスを感じる状態があるから上達するわけでしょ。ストレ
スを感じないようなレベルのことはトレーニングにならないんですよ。
人間は、厳しい状況を乗り越えるから強くなれるわけです。
問題はどの程度のレベルのストレスを自分に与えるか、そしてそれに耐えられるのかとい
うサジ加減なんですよ。強すぎるストレスは耐えられない、潰れてしまうということに繋
がるわけですが、軽すぎるストレスだと練習、トレーニングにならないわけです。そして
このレベルって、人によって、ジャンルによって千差万別なんです。ここが面倒なんです
よ。
人に何かを教える時に、人間ってついつい自分が耐えられたレベルのストレスを与えちゃ
うわけです。それだと強すぎる、弱すぎるということを判断するのが難しいんです。もち
ろんこれって、自分自身でも分かっていない人が多いんです。
というか、私だって初めてやるようなジャンルでは、自分にどの程度のストレス耐性があ
るのかなんて分かりませんからね。だからそこはビビりながら、少しずつ負荷を高めてい
く、そこで自分の反応を確認しながら、自分にとって丁度良いストレスになるポイントを
見つけるわけです。
特に独学では、先生もコーチもいないわけですから、自分で自分にストレスを与える必要
があるんです。このサジ加減こそが、そのジャンルについてあなたが成長できるかどうか
を決めるわけです。このレベルが分からない状態で、カリキュラムを作ってはならないん
です。
講座とか、セミナーでは、最初からここを決め打ちしてアジェンダ、カリキュラムを作る
わけです。私のセミナーや文章力講座のブートキャンプなどは、私の感性で「この程度の
負荷を与えよう」と決めてしまうわけです。ですから人によっては、負荷が重すぎる（つ
まりストレスが強すぎる）と感じるかも知れませんし、中には負荷が軽すぎて学びになら
ないと感じるかも知れません。
そのような時にどうやってレベル感を合せる、作るのかというと、達成したいレベルを実
現させるためには、逆算してどの程度の負荷を掛けなければならないのか？を考えるんで
す。私の場合には常にこの思考をしていて、そこで計算された負荷の重さについては、自
分にとって強かろうが弱かろうが、
● でもここをクリアしなきゃゴールを達成できないんだから仕方ない
と考えるようにしています。ですからその負荷にもし自分が耐えられないのなら、自分が
ものすごく低いレベルにいると解釈すべきなんですよ。だから、
■ 負荷が強すぎます！
と言うのは間違いなんです。その場合には、ゴールを達成するまでの期限を延ばして、少
しずつ階段を登るようにする、つまりその分負荷が軽くなるようにするんです。しかし時
間に制約があるのなら（例えば資格試験の勉強とか）、その強い負荷に耐えられる自分に
なるしかないんです。ここでちゃんと腹を括れるかが大事になるんです。
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ありがとうございました。
佐藤正遠（さとうしょ〜おん）
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