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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務
畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業
経営者のために語る
作者: 中川清徳 2021年2月26日
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部下が間違ったことをしているときは、
(続きは編集後記で)
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[Web双方向セミナー]全国どこでもあなたの席がセミナー会場!
[題名] パワハラ・セクハラ撲滅セミナー
[講 師] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[日時] 3月12日(金) 13時30分〜16時30分(3時間)
[料金] 24,000円(税別) 人数不問
[申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/088_web.html
Webセミナーはご希望により日程調整が可能です。
メールでご相談ください。
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「パワハラ・セクハラ撲滅セミナー」のご案内
業務上精神障害(パワハラ労災)の認定率は36.8%
いきなりですが、ゲッとする数字をご紹介しましょう。
「36,8%」。
これは「精神障害」(うつ病)が「業務上災害」だと認定されて
「労災保険給付」が決まった率です。
言ってみれば「パワハラ労災」です。
平成28年度の場合、精神障害の労災申請は1586件あり、
そのうち498件(36.8%)が認められました。
その精神障害の中で「自殺」は198件が申請され、
そのうち84件(47.7%)が認められました。
業務上の災害だと認められた「出来事」を見てみますと、多いのは次の順です。
1位「仕事の内容・仕事量の大きな変化を生じさせる出来事があった」
2位「ひどい嫌がらせ、いじめ、又は暴行を受けた」
3位「1ヶ月に80時間以上の時間外労働を行った」
4位「2週間以上にわたって連続勤務を行った」
5位「上司とのトラブルがあった」
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/rousaihoken04/dl/120427.pdf
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11402000-Roudoukijunkyokuroudouhoshoubu-Hoshouka/h27_seishin.pdf
上記の中でパワハラかな?と想像させるのは「ひどい嫌がらせ、いじめ、
又は暴行を受けた」です。
いったん業務上災害だと認められてしまうと、会社は次のようなリスクを
負います。
(1)療養期間中、解雇できない。(ずっとです)
(2)自殺でもされたら、とんでもない損害賠償・慰謝料を払うハメになる。
(3)民事訴訟になったら、弁護士費用だけで目から火が飛び出そう
(マンション1軒分)
自殺案件になると、損害賠償はもちろん1億円超です。
弊社がパワハラ・セクハラセミナーに力を入れている理由は、
わかっていただけたと思います。
弊社では、「パワハラセクハラ撲滅セミナー」を開催してます。
[Webセミナー]全国どこでもあなたの席がセミナー会場!
[題名] パワハラ・セクハラ撲滅セミナー
[料金] 24,000円(税別) 人数不問
[日時] 11月24日(火) 13時30分〜16時30分(3時間)
12月18日(金) 13時30分〜16時30分(3時間)
[申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/088_web.html
Webセミナーはご希望により日程調整が可能です。
メールでご相談ください。
インターネットに接続でき、マイク、スピーカが接続できる
パソコン等があれば特別なソフトは不要です。
弊社が設定するZOOMで行います。
社内研修も承ります。
( )社内研修を希望 ()内に○をご記入ください
出張講師料は10万円(税別)+交通費(Webは不要)です。
日程、内容等を打ち合わせをします。
その結果で実施の可否を決定してください。
ご希望があっても実施する義務は生じません。
セミナーの内容(講師の都合で変更することがあります)
・ハラスメントの種類
・パワハラ・セクハラとは
・パワハラ・セクハラの事例
・パワハラを起こさないポイント
・パワハラによる精神疾患の予兆
・慰謝料の事例
・パワハラ・セクハラに対する社内体制のつくり方
・諸規程の作成
・社員教育の仕方
・経営者、上司がパワハラと言われない指導方法
・部下と信頼関係を築く方法
・使用者責任保険について
パワハラ、セクハラが中心となりますが、下記の行為についても
触れます。
・モラルハラスメント
・マタニティーハラスメント
・パタニティーハラスメント
・ジェンダーハラスメント
これ以外にもお伝えしたいことが多くあります。
セミナーに参加してご確認いただくのが良いかと思います。
(中川コメント)
お申し込みをお待ちしております。
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編集後記
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部下が間違ったことをしているときは、
ある業績が良い組織の上司の1日の行動の調査でわかったことが
ありました。それは、さりげない言葉や何気ない言葉を、雑談の形で
部下たちに数多くかけているということでした。
その上司は部下に会うと必ず、にこっと微笑んで「おはよう」と挨拶を
しているそうです。会話の中でも「そう、それはすごいね!」、「それは
素晴らしい!」と本気で褒めるそうです。
また、部下が失敗をして自信を失いかけているときも、「大丈夫、君なら
できるよ」と声をかけています。部下が間違ったことをしているときは、
「君の能力があることはわかっているよ。しかし、今回はここのやりかたは
違うと思うんだけど、、どう思う」と受け取りゃすい言葉で間違いを
指摘してくれるそうです。これらはストロークを表現したものなのです。
ストロークが生み出すものは、自信・安心感・信頼感・幸福惑です。
ストロークは人間関係を創り上げていくものなのです。
もっと一緒にいたい、もっと話をしたい、ともに歩きたい。
さらに、自信がつく、やる気になる、そういう気持ちにさせるもの
なのです。
このような上司がいる職場は、部下が育っていく傾向が高いのです。
(ムチャぶりで人を育てる23のコツ 藤咲徳朗著 セルバ出版刊)
https://amzn.to/2Hvs6Tc
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