2026年9月23日水曜日

■「仕事ができない部下」本当に本人だけの問題ですか?■

☆★☆────────────────────── 中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報 「労務管理は王道こそ最善」 大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ 人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る! 発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳 2026年9月23日Vol.6563 ────────────────────── ■法人保険、解約返戻金が減る前にどうする?■ 解約か、払済か、それとも乗り換えか。 元外資系生保30年の講師が、出口対策を本音で解説します。 10月16日(金)東京・銀座開催、定員10名です。 【詳細・お申し込み】 https://nakagawa-consul.com/seminar/150.html ──────────────────────────── ■子どもを呼び込む「教育移住」■ (続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ) ──────────────────────────── ■「仕事ができない部下」本当に本人だけの問題ですか?■ ──────────────────────────── 「あの社員は、何度教えても仕事ができない」 「うちでは評価が低かったのに、 転職したら活躍しているらしいよ」 こんな話を聞いたことはありませんか? 同じ人なのに、会社が変わった途端に評価が変わる。 不思議に感じますよね。 もちろん、仕事の内容や職場環境が変わったことも 影響しているでしょう。 しかし、もう一つ考えておきたいのが、 「上司との相性」です。 特に注意したいのは、 仕事の進め方に対する上司の「好み」です。 「自分ならこうする」 「この順番でやるのが普通だ」 「昔からこの方法でやってきた」 経験豊富な上司ほど、 自分なりの仕事の型を持っています。 それ自体は悪いことではありません。 長年の経験から生まれた大切な知恵でもあります。 ただ、その型から外れた部下を、 すぐに「仕事ができない」と判断してしまうと、 本人の良さを見落とすことがあります。 Q 自分と違うやり方をする部下は、 直させたほうがよいのでしょうか? A まず、「やり方」と「結果」を分けて 考えるとよいでしょう。 明らかな間違いや大きな危険があるなら、 きちんと指導する必要があります。 一方、目的を達成できる別の方法であれば、 その方法にも目を向けてみることが大切です。 例えば、新しいITツールなどでは、 部下のほうが効率的な方法を知っていることもあります。 上司の経験と部下の新しい発想を組み合わせれば、 もっとよい方法が見つかるかもしれません。 では、現場ではどう考えるか。 部下を見るときは、 「虫の目・鳥の目・魚の目」という 3つの視点を意識すると分かりやすくなります。 虫の目は、目の前の仕事や細かな手順を見る視点。 鳥の目は、少し離れて、 職場や仕事の全体を見る視点。 魚の目は、これから仕事や環境が どう変わっていくかを見る視点です。 細かな手順ばかり気にしていると、 虫の目だけで部下を見てしまいます。 「自分と同じ方法か」だけではなく、 「目的を達成できているか」という 鳥の目も持っておきたいですね。 Q 同じ仕事を教えているのに、 なぜ部下によって成長に差が出るのでしょうか? A 部下の現在の状態が違うからです。 「知っている」段階なのか、 「理解している」段階なのか、 実際に「できる」段階なのか。 さらに、経験の有無、得意不得意、意欲、 性格によっても適切な教え方は変わります。 未経験の人には仕事を細かく分けて具体的に伝える。 経験者には少し任せて考えてもらう。 こうした調整だけでも、 部下の動きが変わることがあります。 ワンポイントアドバイス 部下を「できる・できない」と評価する前に、 紙に4つだけ書き出してみてください。 「経験はあるか」 「得意か不得意か」 「今の意欲はどうか」 「どんな教え方が合いそうか」 頭の中だけで判断せず、 一度文字にすると見え方が変わります。 Q それでも仕事ができない場合は、 どう考えればよいでしょうか? A 本人の能力だけに原因を求める前に、 指示の出し方や任せている仕事との相性も 一度確認するとよいでしょう。 本人に合わない仕事では力を出せなくても、 別の仕事では強みを発揮することがあります。 「仕事ができない」という言葉は便利ですが、 そこで考えることを止めてしまうと、 せっかくの人材を埋もれさせるかもしれません。 部下を見る物差しが、 いつの間にか「自分と同じかどうか」に なっていないでしょうか。 人を変える前に、仕事の任せ方や教え方、 そして自分自身の物差しを少し見直してみる。 そこから、今まで見えなかった 部下の良さが見つかるかもしれません。 「あの人は仕事ができない」と決める前に、 一度だけ別の角度から見てみませんか。 ──────────────────────── ■退職金制度を今の実情に合わせて整える■ ──────────────────────── 制度を否定せず、運用しやすい形へ整理します https://nakagawa-consul.com/inquiry/index.html ────────────────────── 【本からの気づきメモ】 ────────────────────── ■子どもを呼び込む「教育移住」■ 全国で子どもが減るなか、15歳未満の人口が 5年前より増えた自治体が、 全国の約3パーセントにあたる48市区町村ありました。 注目されているのが、自然豊かな地域へ子育て 世帯を呼び込む「教育移住」です。 奈良県の山村では、少人数教育を生かしています。 川上村の小中学校では、移住してきた家庭の子どもが 6割から7割を占め、保育園から中学校まで12年間を 通した教育方針を定めています。 北海道東川町では、学校周辺にサッカー場や 体験農園などを整備しました。 出生数は年40人ほどですが、小学校入学時には 人数が約5割増えます。 魅力ある学校づくりは、子どもの学びを 支えるだけではありません。 移住を促し、地域を元気にする力にもなり始めています。 ────────────────────── 免責事項 ────────────────────── このメルマガでは、 わかりやすさを重視し、 法律や判例も簡潔に ご紹介しています。 本内容に基づくトラブル等については、 責任を負いかねます。 あらかじめご了承ください。 ────────────────────── メールマガジン 社長、上司が「あの人はすごい!」と いわれるピカイチ情報 ☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳 ☆公式サイト https://nakagawa-consul.com ☆問い合わせ info@nakagawa-consul.com ☆バックナンバー https://nakagawa-consul.com/blog ☆登録・解除 https://www.mag2.com/m/0000283000.html ◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます ※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです ◎社長、上司があの人はすごいといわれるピカイチ情報 の配信停止(unsubscribe)はこちら ⇒ https://regist.mag2.com/reader/Magrddel?reg=unsubscribe_direct_footer&id=283000&e=kasasagi777%40gmail.com&l=hbp03fe602

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