2026年9月30日水曜日

【相馬一進】あなたの心配ごとの9割は起きない

カテゴリー:心理学 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ 相馬一進の、1億稼ぐビジネスと心理学の本質 ┃ 天職で1億稼いだ著者が、お金、自己啓発、仕事を ┃ マーケティングと心理学の側面から本質的に語る ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃※初めてお読みの方は、こちらをご確認下さい。 ┃・発行人のプロフィール: http://pp0.jp/pr.html ┃・お勧め&人気の記事一覧:http://pp0.jp/osk.html ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※このメールマガジンはメインではなく、 サブのメールマガジンです。 メインのメールマガジンに登録しないと、 すべての情報は読めません。 メインのメールマガジン限定で、 有料サービス「EIC」でお伝えする情報の一部を 定期的に無料配信しています。 すべての情報を読みたいという場合は メインのメールマガジンへと登録をお願いします。 ↓ https://esntl.jp/p/r/7ZZFdlXz ※次回は10月中旬に限定情報を配信予定です。 以上、お知らせでした。 ここから下は、普通のメルマガです。 =================== こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 今回は、『やりたいのに動けない不安な脳の正体』の 第3回目です。 「失敗したら、もう自分はダメだ」。 証拠もないのに、頭の中で そう有罪が確定してしまったことはありませんか。 ここまで、行動を止めてしまう4つの思い込み をお伝えしてきました。 1.準備が完璧に整うまで始められない 2.一回の失敗から最悪の結末を想像する 3.不安から逃れるために勉強する 4.たった一回の失敗を自分そのものの評価にしてしまう 最終回は、その思い込みを崩す3つの方法と、 不安を和らげる行動をあえてやめてみる話です。 不安が消えなくても、準備がすべて整っていなくても、 動き出せる考え方がわかるので、 ぜひ最後まで読んでみてください。 ======================= 『やりたいのに動けない不安な脳の正体(第3回目)』  あなたの心配ごとの9割は起きない ======================= では、私たちの行動を止めてしまう 思い込みに気づいたら、どうすればいいのでしょうか? そう、思い込みを崩していけばいいわけですね。 今までお伝えしてきたような思い込みのことを、 心理学用語では「イラショナル・ビリーフ (非合理な思い込み)」と言います。 では、どうやって崩すのでしょうか? その思い込みに対しての 証拠を考えるんですよ。 裁判の場面を思い浮かべてみてください。 検察側が、「この人は有罪です」と主張します。 でも、裁判官は「わかりました」 とは言わないですよね。 「証拠はあるんですか?」となるはずです。 意味わかりますか? 不安で行動できなくなるときって、 この手続きをしていないんです。 「失敗したら、死刑!」みたいな感じで、 証拠もないのに有罪が確定しちゃうんです。 ではどうすればいいか。 ここから、自分の思い込みを崩す 3つの方法を紹介します。 1つ目は「その考えって、本当に事実なの?」と 自分に問いかけることです。 ここでペンシルベニア州立大学の研究を 紹介しましょう。 ご参考: Exposing Worry's Deceit: Percentage of Untrue Worries in Generalized Anxiety Disorder Treatment https://doi.org/10.1016/j.beth.2019.07.003 この実験では、強い不安を抱えている29人に、 10日間、紙の日記を持ってもらいました。 そして1日4回、バラバラの時間に 「今、何を心配していますか?」と メッセージを送りました。 被験者は、そのタイミングで、今、 心配していることを日記に書きます。 そして後日、 その心配ごとが実際に起きたかどうかを 1件ずつ確認したんです。 すると、その結果がびっくりなんです。 心配ごとの、 なんと91.39%は実際には起きていませんでした。 10回心配したら、そのうち9回以上は 現実にならなかったということです。 だから、あなたが心配していることも、 9割くらいは起きないはずです。 頭の中で「絶対こうなる」と思っていても、 本当にそうなるのかは疑ってみる余地があるんです。 では、あなたの思い込みに対して 疑念を吹き込むための方法の2つ目です。 それは、「その考え方を持っていることで、 あなたは得をしていますか?」と自問することですね。 たとえば、「準備が完璧に整うまで始めてはいけない」 という思い込みを持っていたとします。 あなたは、この考え方を 何ヶ月あるいは何年持ち続けたのでしょうか。 そしてその間にどれくらい前に進めたのでしょうか。 そういうふうに考えてみるんです。 すると、「あれ、この考え方って、 自分の役に立ってないじゃないか」 と気づくかもしれません。 ここで重要なのは、それがあなたにとって 正しいかどうかではないんです。 その考え方を持つことで、 あなたが得をしているかどうかを考えてみるんです。 そうすると、ただ先延ばししているだけだと 気づくかもしれません。 3つ目は、「他の見方はないだろうか」と 考えることです。 たとえばあなたより合理的に考える人を 思い浮かべてみます。 身近な人でも構いませんし、 何だったら私でも構いません。 その人なら、なんと言うでしょうか? たとえば、「準備が足りないからできない」 ではなく、「走りながら準備をすればいい」と 考えるかもしれませんね。 あるいは、「失敗したら終わりだ」 と考えるのではなく、 「失敗したら再発防止をすればよい」と 考えるかもしれません。 こんなふうに、自分の思い込みを そのまま信じるのではなく、 別の見方がないかを考えていくんです。 これは認知行動療法という心理療法です。 50年分の研究をまとめた分析で効果が 確認されています。 ルーマニアのバベシュ・ボヤイ大学の研究です。 ご参考: 50 years of rational-emotive and cognitive-behavioral therapy: A systematic review and meta-analysis https://doi.org/10.1002/jclp.22514 特に、非合理的な思い込みを変えるうえで、 高い効果が確認されています。 これを聞いて、「ちょっと難しそう」と 思ったかもしれません。 実際、難しいですw 私も心理学の講座をやってきて、 1,000人以上の人にこうした方法を教えてきました。 でも、やり方をお伝えしても、 一人だけでできるのは私の感覚では 1割から2割ぐらいです。 大体の人は誰かに手伝ってもらわないと なかなかできないんですよね。 それくらい自分の思い込みというのは、 自分では変えづらいんです。 ここまで、 思い込みを変える方法をお伝えしてきましたが、 最後に興味深い研究をご紹介しましょう。 イギリスのオックスフォード大学の研究チームが、 パニック障害がある人を対象に行った実験です。 ご参考: An experimental investigation of the role of safety-seeking behaviours in the maintenance of panic disorder with agoraphobia https://doi.org/10.1016/s0005-7967%2898%2900153-3 パニック障害とは、突然、強い恐怖や動悸、 息苦しさなどのパニック発作が起こる障害です。 研究チームは、被験者を2つのグループに分けました。 1つは怖くなったときに、 いつもの不安を和らげる行動を続けてもらうグループ。 もう1つはその行動をあえてやめるグループです。 不安を感じたときって、「これをしておけば大丈夫」と 安心するための行動を取りたくなりますよね。 たとえば、起業をするのが不安だから いつまでも勉強を続ける、とかです。 では、パニック障害の人たちが、 そうした安心するための行動をやめたら、 どうなったと思いますか? もうパニックでパニックで、 どうしようもなくなったと思いますか? 違うんですよ! なんと、「安心できる行動をやめたグループ」の方が、 むしろ落ち着いたんです。 要は、恐ろしいことが起きるみたいな思い込みが 減ったんです。 さらに不安も大きく減っていました。 これ、興味深いですよね。 逆説的ですが、不安を和らげる行動をやめた方が、 不安にならなくなったんです。 「どういうこと?」と思いませんか。 要は、別に不安を和らげる行動をしなくても 大丈夫なんだという経験を積めるんですよね。 だから、不安が和らいだんです。 何を言いたいかわかりますか? あなたも、行動できないときに、 不安を和らげるために何かをしているかもしれません。 勉強をする。 準備をする。 でも、どこかでそうした安心するための行動を やめてみてほしいんです。 そうしないと、 「不安を和らげる行動をしなくても大丈夫だった」 という経験はできないんですよね。 私も似たような経験があります。 私は今ではYouTubeで 動画を普通に公開しています。 ですが、10年以上前、 人生で初めて動画を公開するときは めちゃめちゃビビっていました。 批判されたらどうしようと思っていたからです。 でも、実際に公開してみたんです。 すると、「あれ?案外大したことないじゃん?」と 思ったんです。 もちろん、不安を和らげるためにしていることを、 いきなり全部やめる必要はありません。 でも、「これ、本当にやらないとダメなのかな?」と 疑ってほしいんです。 そして、一つ一つでいいので手放してみてください。 さて、思い込みを崩す方法はわかっても、 一人でやるのは難しそうだ、と感じたかもしれません。 そこで、自分の非合理的な思い込みを見つけて、 それを書き換えるAIツールを作りました。 それが、『自分の思い込みを書き換えるAIツール』 です。 普通ならカウンセラーにお願いしなければ いけないような思い込みの書き換えが、 いつでもどこでもあなた一人でできるようになります。 これを、あなたに 無料でプレゼントすることにしました。 以下のリンクから 私のLINEと友だちになっていただき、 「AIコーチ」と入力してください。 https://pp0.jp/line/ma-h.php すると、すぐに届くので、 このメールを読み終わったら、 ぜひ一度触ってみてください。 最後に、この連載でお伝えしてきたことをまとめます。 1つ目: 行動を止めているのは以下4つの思い込みであること。 ・準備が整うまで始められない ・一回の失敗から最悪を想像する ・不安から逃れるために勉強する ・一回の失敗で自分を人格批判する 2つ目: 思い込みは、以下3つで崩せること。 ・証拠を求める ・得をしているか問う ・他の見方を探す 3つ目: 心配ごとの9割は実際には起きず、 不安を和らげる行動をやめた人のほうが 落ち着いたこと。 ぜひ今日から、 「これ、本当にやらないとダメなのかな?」と 一つずつ疑ってみてください。 ======================= 以上、『やりたいのに動けない不安な脳の正体』の 第3回目でした。 この連載は、これで終了です。 不安は消えていない。 準備も終わっていない。 それでも、抱えたまま、 あなたはもう動けます。 相馬一進 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃相馬はこちらでも情報発信していますので、 ┃ぜひご覧ください。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ブログ: https://essential.co.jp/?page_id=27 ┃ビジネス心理学:https://biz-shinri.com ┃採用サイト:https://sml.essential.co.jp ┃YouTube:https://www.youtube.com/@essential-soma ┃X:https://x.com/kazuyukisoma ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎株式会社エッセンシャル ◎住所: 東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山1214号 ◎HP: https://essential.co.jp ◎メール: info@essential.co.jp ◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます ※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです ◎相馬一進の、ビジネスの本質|マーケティングと心理学 の配信停止(unsubscribe)はこちら ⇒ https://regist.mag2.com/reader/Magrddel?reg=unsubscribe_direct_footer&id=1597028&e=kasasagi777%40gmail.com&l=hbp03fe602

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