願望実現に補助線を引こう
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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から13年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。
私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
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バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
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成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
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☆ 親指シフトを練習したい方へ
過去ログを確認したら、私が親指シフトを本格的に練習しはじめたのは、2017年の3月で
した。だいたいひと月ほどで、ストレスなく入力ができるようになりました。
このメールマガジンでは過去に何度も親指シフトの効能をお伝えしていますが、
● 親指シフトはPC作業の生産性を3割は高めてくれる
というのが私の結論です。
日本語入力の速度、エラーの少なさ、疲労の小ささの3点で、ローマ字入力は全く勝負に
なりません。慣れてくると普通に話す速度で入力が出来ます。私はローマ字入力でもかな
り速く打てたんですが、あちらはキーボードの上で指がガシャガシャと跳ね回ることでよ
うやく話す速度に追いつくという感じです。ところが親指シフトだと、滑らかにゆっくり
と指が動いているのに、画面上の文字列が一気に増えてくるんですよね。
私はたまに家人のPCを触る時があるのですが、こちらはローマ字入力しか設定されていま
せんから、非常にストレスを感じます。なんでひとつの文字を入力するのに、ふたつの
キーを押さなきゃならないんだ?って感じです。
入力するキーの数が少ないということが、エラーの少なさに繋がり、疲労の小ささに繋が
ります。例えば、お酒を飲んで酔っぱらっている時に、ローマ字入力で文字を打とうとす
ると、ものすごくエラーが出るんですね。子音と母音の両方が正しくないと、欲しい文字
にならないのですが、どちらかを打ち間違えてしまうわけです。ところが親指シフトだと、
打鍵数が少ないので酔っていてもそれなりの精度で入力ができるんです。
そんな親指シフトですが、これを学ぶためのハードルはかなり高いんですね。まずソフト
ウェア(フリーソフトです)をインストールして、そこからPCの設定をしなくちゃなりま
せん。このための資料がネットを丹念に漁ると見つかるのですが、かなり面倒です。
苦労して導入しても、そこから練習をする必要があるわけで、ある程度打てるようになる
までは、ローマ字入力との切り替えが必要になります。つまり、今から親指シフトを練習
するぞ、という時にPCを親指シフトモードにする。そして練習が終わったら今までのロー
マ字入力に戻すことが必要になるんですが、これが地味に面倒なんですよね。
急ぎの連絡でチャットをしている時に、まだちゃんと使えない親指シフトモードになった
ままだったら、頭は軽くパニックになるかもしれません。
そしてこの練習はかなり地味です。ローマ字入力のブラインドタッチの練習は、AからZま
での26文字の配置を指が覚えれば良いだけなのですが、親指シフトは「あ」から「ん」の
50個プラス、促音(ぁぃぅぇぉょゃゅ)音引き(−)と半濁音(ばぴぶぺぽ)、句読点の
位置まで覚えなければならないので、合計で66個の位置を覚える必要があります。
ちなみに、濁音のキー位置を覚える必要はありません。ここが親指シフトの設計の素晴ら
しいところなんですが、これは練習を始めたらすぐに理解できます。
そういうわけで、親指シフトを使いこなせる人は非常に少ないのです。
ところが私の友人で、エクセルマクロの講師をしている小川先生が、親指シフトを練習す
るためのサイトを作ってくれました。
今日はこれをお知らせしたくて号外を出した次第です。
https://forum.pc5bai.com/promotion/oya/showon/
ここでは面倒なPCの設定やソフトのインストールをすることなく、ウェブ上で簡単に親指
シフトの練習ができるんです。(Macの場合には機能制限があるみたいです)
しかも出題範囲を選んで演習ができるようになっています。私も早速、試してみたんです
が、問題数が1800以上あるので、同じ問題がなかなか出てきませんね。しかも難易度を選
べるので、ちゃんと練習したい人には最適です。
もちろんこの機能は、メールアドレスを登録するだけで完全無料ですぐに使えます。
本格的に親指シフトを練習したいという方から、とりあえずどんなモノなのかをお手軽に
試してみたいという方まで、幅広く対応している良く出来たサイトです。
私は常々、PC作業に於いては、
▼ マウスを使わないショートカットを覚えること
▼ エクセルマクロを使えるようになること
▼ 親指シフトができるようになること
の3つが生産性を爆上げしてくれると説いているのですが、実はこれ全部小川先生の守備
範囲でして、しかも今ではほぼ無料で入門クラスがコンプリートできるんですね。
どれくらいの期間で習得出来るのか?については、個体差があるのでなんともいえません
が、私の場合には、日に1時間の練習で1週間目にはヨチヨチ歩きで50音が入力できるよう
になりました。しかし促音と半濁音をマスターするのが、出現頻度が低いこともあって、
プラス2週間くらい、一月後には、ローマ字入力の速度と同じペースで打てるようになり
ました。
辛いのは最初の1週間です。ここを乗り越えたら、親指シフトの可能性が理解できるので、
モチベーションが上がって、一気に上達すると思うんですよね。
今では親指シフトの打てないPCで仕事をすることはできません。
是非みなさんもこのサイトで親指シフトに取り組んでみてください。
https://forum.pc5bai.com/promotion/oya/showon/
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ありがとうございました。
佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
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