5月7日に大阪で「怪しい系オムニバス」セミナーを開催します。これは過去バージョンア
ップ編を受講した人だけが受講出来る限定セミナーです。
5月8日に大阪で「コミュニケーション編」セミナーを開催します。
5月28日に東京で、6月26日に名古屋で、7月10日に大阪で基本編セミナーを開催します。
これはどなたでも受講可能です。
どちらも会員マイページから詳細をお読みください。
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願望実現に補助線を引こう
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┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃
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おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ〜おん）です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から14年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。
私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
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バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
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成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
ツイッターは2つのアカウントがあります。
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◆ 今日の前フリ ◆◇
ドラムの練習を30分もやると、汗だくでギブアップしてしまいます。ひとつにはドラム体
力が無いのと、もうひとつは正しいフォームや力の入れ加減が分からないため、ムダな動
き、力が入っているためだと思われます。
こんな単純な動きで、単純な音を出そうとしているだけなのに、なぜここまで思い通りに
行かないのか？というフラストレーションが溜まりますが、答えは「オマエが下手だから
だよ」でオシマイになるので、黙々と続けるしかないんですね。
それにしてもハイハットを叩くスティックで、左手をビシバシ叩いてしまうのはどうにか
したいです。
さて次は、いつもの激変アンケートです。今日は、NKさん（女性）のケースです。
Q1.セミナー受講前のあなたはどんな人間でしたか
何か嫌な出来事があると、なんで自分だけこんな目に合わなければいけないんだろうと思
ったりするような、かなりマイナス思考な人間でした。また一応、色々頑張ってはみるも
のの、結果は出ず、一体自分には何が足りないんだろうと考えるも、答えは出ない状況で
した。
Q2.受講前の悩み、困っていたことはありましたか
主に会社への不満が大きかったです。
理不尽な転勤辞令をもらったり、人よりも残業しているのに、なぜ評価されないのだろう
と不満を抱えていました。
転職も常に考えていましたが、今よりも年収が下がることを懸念したことと、特にやりた
いこともなかったため、なかなか踏み出すことができませんでした。更に結婚もしていな
いため、このまま４０歳を迎えることに大きな不安を感じていました。
Q3.今にして思う、当時の困難に遭っていた原因は何でしょうか
他責思考であったことが一番の原因でした。起きる不幸な出来事はすべて、上司のせい、
同僚のせい、親のせいにしていました。
しょ〜おん先生のメルマガを読んだり、セミナーを受講することで、今起きている出来事
は、すべて自分の行動の結果であることを心から理解できました。
Q4.その悩みや困ったことはどういう形で変化、解決しましたか？
まず、メルマガを読み始めてから、なぜ自分が今のこの理不尽な状況に置かれているのか
が、なんとなく理解できるようになってきました。実はメルマガを読み始める頃に、退職
しますと上司に伝えていたのですが、メルマガを読み始めてから、不思議とそのような気
持ちはなくなり、気がつけば、私が退職する話はなくなっていました。
その後、基本編を受講し、今の状況は自分の心が作り出していることを理解し、また呼
吸法を開始したことで、毎日心穏やかに過ごせるようになり、気がついたらすべての出来
事を前向きに捉えることができるようになっていました。
Q5.セミナーを受けて、科学では説明がつかない出来事が起こりましたか？
同役職内で、何となく出世する順番が決まっている感じでしたが、昨年、次に出世予定
だったであろう同僚を抜いて、私が先に出世しました。
一番大きな理由としては、その同僚を気に入っていた部長が退職。私の担当業務に将来
性を見出してくれていた課長が、私を先に推薦してくれて、当時、合格率６割程度の昇格
面接にも無事合格し、昇格となりました。
まさか部長が退職するとは思っておらず、退職していなければ、同僚がすでに出世候補
者が受講する研修を受けていたこともあり、先に昇格面接を受けていたはずなので、今思
い返しても奇跡だと思っています。
Q6.しょ〜おんセミナーのどこがどうオススメなのでしょうか？
とにかくわかりやすいです。約８時間半程度のセミナーですが、話が面白いので、集中
力が途切れることなく聞くことができます。また怪しい系については正直、最初抵抗あり
ましたが、背景含めロジカルに話をしてくださるので、受け入れることができました。
しょ〜おん先生は読書の必要性を説いていることもあり、私自身、元々読書の習慣はあ
りませんでしたが、本を読むようになりました。結果、受講する前は、いつも具体的に表
現できない不安に襲われていましたが、自分の気持ちを徐々に言語化できるようになって
きましたので、何だかよくわからないけど、いつも不安に襲われているという方は、受講
すると良いと思います。
Q7.未受講の人へのメッセージをお願いします
セミナーを受講したことで、会社の現在の直属の上司のみならず、以前の上司にも「変
わったね。以前と比較して頼もしくなったね。」と言われるようになりましたので、独り
よがりではなく、本当に変わったんだと思います。
良い出来事も多く起こるようになりましたが、昇格した分、仕事のトラブルは以前より
も頻繁に対処しなければいけなくなり、また前年度は、当時の直属の上司・部下ともに退
職をしてしまい、どうなるのだろうと不安でもありました。しかし以前よりも明らかに、
心穏やかに、色々なトラブルにも対処できています。また、基本編で教わる「智の道」を
基準に物事を判断するようになったことで、自分の決断に迷いがなくなりました。
メルマガの購読を開始してから、セミナー初受講は９ヶ月後となりましたが、もっと早
くセミナーを受講すれば良かったと思っていますので、セミナーを受講しようかどうかと
迷っている方は、一日でも早く受講したほうが良いと思います。
＝＝ここまで＝＝
この方は毎回遠方から飛行機に乗って来られるのですが、これを読む限りその投資は報わ
れたようですね。この調子で更なる激変を起こすことを期待しています。
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/04/3919_0425.jpg
☆ 改善点を言語化する
セミナーの2次会などでは、プライベートに踏み込んだご相談なども頻繁にされます。ほ
とんどが現状に対する問題や不満についてなんですが、これを解決させるプロセスについ
て解説したいと思います。
以前に一度だけ、
■ 今の会社に勤務して5年になるんですが、一度も給料が上がりません
みたいな相談を受けたんです。要するにこれは、「どうやったら年収を上げられるか」と
いう質問になるわけですが、この問いに答えるのは容易ではありません。なぜならば、
「年収が上がらない」というのは結果であって、原因ではないからです。
つまりこの場合には、年収が上がらない原因を突き止めて、それを改善させないとならな
いんです。これを自分でやるのは簡単ではないというか、一人でこれができる人はスイス
イと年収を上げられるのです。
私は今年の冬は毎週のようにスキーに行きまして、それなりに上達したのですが、ここで
あっ！と気付いたことがあります。
私は90年代前半に、今年と同じペースでスキーに行ってたんですよ。しかも当時は体力の
ある20代ですから、上達するはずなんですけど全然上手くならなかったんです。毎回ス
キースクールにも通って、あれこれ教えてもらったはずなんですが、結局パラレルができ
ず、急斜面での暴走を止められず、途中で諦めたんですね。
ところが昨シーズンに再度スキーに取り組んで、今年は10回行っただけなのに、若い頃の
私を軽く凌駕するレベルになってしまったんです。私にはこれが不思議でならなかったん
です。どう考えても体力とか、コンディションとか、身体の使い方は若い頃の方が上手か
ったはずなのに・・・なぜあの頃は上達せず、体力が落ちた今になって急に上達したのか。
これ、実はサラリーマンが年収を上げるのと同じことをやっただけなんですよ。
年収が上がらないのは、年収を上げることを阻害する要素を改善していないからであって、
実はその一歩手前には
■ 年収を上げることを阻害する要素がどこにあるのか？
を理解していないという現実があるのです。だからどこをどのようにいじくったら良いの
か？が全く分からないということになって、自分なりには一所懸命やっているのに、努力
が空回りする結果になるんです。
私は年収1000万になる過程でそのことに気付いたので、それを改善した結果上手く行った
わけです。それと同じことを今回のスキーでも自然にやっていたんですね。
それはどういうことかというと、スクールの先生にあれこれ指摘されたことを、自分で腑
に落ちるように言語化したのです。
▼ 外足にもっともっともっと体重を掛けなきゃダメだ
▼ 体重を掛けるタイミングが遅すぎる
▼ 体重を掛けながら、外向傾の姿勢を取る
▼ フォールラインを常に意識する
▼ ブーツの前側に体重を乗せる
▼ ブーツの中で親指を上げる
▼ ストックを切っ掛けにして足を切り替える
みたいなことを、いちいち言葉にして、ブツブツ言いながらその改善ポイントだけに注意
して直すようにしたのです。これが若い頃の私がやっていなかったことで、そういう要素
一つひとつをクリアすることで、階段を着実に上がるように上達したのです。
スキーだとスクールの先生や、上手な人に改善点を指摘してもらえるので、上達は早いん
ですよ。ところがビジネスの場だと、そこで的確な指摘をしてくれるか人って、あんまり
いないんですよね。
次回に続けます。
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
佐藤正遠（さとうしょ〜おん）
株式会社メディウム・コエリ
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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
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