2026年5月22日金曜日

■健康診断の結果、どこまで会社に提出してもらえるのか?■

☆★☆────────────────────── 中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報 「労務管理は王道こそ最善」 大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ 人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る! 発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳 2026年5月22日 Vol.6339 ────────────────────── ■住宅手当、そろそろ整理して考えてみませんか■ 今の制度を否定せず、社内の納得感を高める視点をやさしく整理します https://nakagawa-consul.com/seminar/135_web.html ──────────────────────────── ■会社は第一、自分は第二がちょうどいい■ (続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ) ──────────────────────────── ■健康診断の結果、どこまで会社に提出してもらえるのか?■ ──────────────────────────── 「社員が人間ドックを受けたけれど、 がん検診の結果まで提出してもらって よいのだろうか?」 そんな疑問を持つことはありませんか? これは多くの会社で よくある悩みです。 健康診断の結果は、 社員の健康管理に役立つ一方で、 とても慎重に扱うべき情報でもあります。 特に、 法定の健康診断項目以外については、 取り扱いに注意が必要です。 ■Q. 会社はどこまで結果を受け取れるのですか? A. 法律で実施が義務づけられている 健康診断の結果については、 会社が保管する必要があります。 たとえば、 定期健康診断の血圧や 肝機能検査などがこれに当たります。 一方で、 ・がん検診 ・生活習慣病検診 ・マンモグラフィー ・腫瘍マーカー などの法定外の項目については、 本人の同意が必要と考えるのが 基本です。 ■Q. 本人が自主的に提出した場合は? A. 就業規則や社内ルールで 「提出する場合がある」ことを あらかじめ周知しておき、 本人が納得して提出したのであれば、 同意があったものとして 取り扱いやすくなります。 ただし、 提出を強制することは 避けたほうが安心です。 ■Q. 結果は誰でも見てよいのですか? A. いいえ。 健康診断の結果は 極めてプライバシー性の高い情報です。 閲覧できる人を 必要最小限に絞り、 保管場所や管理方法も 明確にしておきたいところです。 ■こんな会社もあります ある会社では、 人間ドックの結果を 総務担当者が一律に回収していました。 しかし、 法定外の検査項目まで 含まれていることに気づき、 提出は本人の希望によること、 取り扱う担当者を限定することに 見直しました。 それだけで、 社員の安心感が大きく高まりました。 ■ワンポイントアドバイス 健康情報の提出を求めるときは、 「何のために使うのか」を ひと言添えることが大切です。 目的が明確になると、 社員も安心して協力しやすくなります。 健康情報は、 会社にとって必要な情報である一方、 社員にとってはとても大切な個人情報です。 「どこまで必要か」 「どう守るか」 この2つの視点で、 一度社内の運用を見直してみたいですね。 ──────────────────────── ■労務の迷いをその都度整理できる安心感■ ──────────────────────── 判断に迷う場面も、落ち着いて一つずつ確認できます。 https://nakagawa-consul.com/service/mail_adviser/ ────────────────────── 【本からの気づきメモ】 ────────────────────── ■会社は第一、自分は第二がちょうどいい■ 「会社のために頑張る」と聞くと、 少し古い考え方に感じるかもしれません。 けれども、 仕事に真剣に向き合うことは、 結果として自分自身を育ててくれます。 与えられた役割に全力で取り組み、 どうすればもっと良くなるかを考える。 その積み重ねの中で、 仕事の力だけでなく、 人としての器も大きくなっていきます。 「まず自分の都合を優先する」 という考え方もありますが、 自分の成長は、 目の前の仕事から逃げずに 向き合うことで得られることが 少なくありません。 もちろん、 会社に尽くすことは、 自分を犠牲にすることではありません。 与えられた環境の中で、 自分にできることを精一杯やる。 その姿勢が、 周囲からの信頼を生み、 やがて自分の人生を支える 大きな財産になります。 「会社が第一、自分は第二」。 少し意外に感じる言葉ですが、 長い目で見ると、 それが結果として 自分を一番大切にする 生き方なのかもしれません。 ────────────────────── 免責事項 ────────────────────── このメルマガでは、 わかりやすさを重視し、 法律や判例も簡潔に ご紹介しています。 本内容に基づくトラブル等については、 責任を負いかねます。 あらかじめご了承ください。 ────────────────────── メールマガジン 社長、上司が「あの人はすごい!」と いわれるピカイチ情報 ☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳 ☆公式サイト https://nakagawa-consul.com ☆問い合わせ info@nakagawa-consul.com ☆バックナンバー https://nakagawa-consul.com/blog ☆登録・解除 https://www.mag2.com/m/0000283000.html ◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます ※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです ◎社長、上司があの人はすごいといわれるピカイチ情報 の配信停止(unsubscribe)はこちら ⇒ https://regist.mag2.com/reader/Magrddel?reg=unsubscribe_direct_footer&id=283000&e=kasasagi777%40gmail.com&l=hbp03fe602

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