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令和6年12月1日 平成進化論
(7743日(21年間)毎日連続配信、累計9114号)
■(明後日に開催)
老親問題は3つの軸が複雑に絡み合う
有限会社セカンドステージ代表取締役
京都大学大学院在籍
鮒谷周史(ふなたにしゅうじ)
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■おはようございます、鮒谷です。
先日来、ご案内してきた
【親子の絆を深める
オンラインセミナー
〜年末年始にやっておきたい
「そなえ」の第一歩】
ですが、いよいよ
明後日の開催となりました。
参加希望の方はお早めに
お申込みを願います。
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<今日のピークパフォーマンス方程式>
■(明後日に開催)
老親問題は3つの軸が複雑に絡み合う
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■数日前より、
【親子の絆を深める
オンラインセミナー
〜年末年始にやっておきたい
「そなえ」の第一歩】
というセミナーのご案内を開始しましたが
既に大勢の方からお申込み頂いています。
(ありがとうございます!)
■当セミナーにおいては、
お二人の講師をお招きし、以下の話を
していただくことを予定しています。
-------
1.老親問題のマクロトレンドと
「そなえ」の重要性
a.意外と長い老親リスク期間
b.親御さんにまつわる3大悲劇
c.人生100年時代の「そなえ」のあり方
2.もしもシミュレーション(医療・介護編)
3.もしもシミュレーション(争族編)
4.そなえない親をその気にさせる方法
a.親に備えてもらう3つのステップ
b.年末年始にやっておきたい
「そなえ」の第一歩
-------
■少し前から
「人生100年時代」
と言われる時代に突入していますが、
統計が示す平均寿命は現時点で、
男性で約81歳、女性で約87歳。
■さらに、75歳以上の高齢者人口が
急速に増加しており、
それに伴い医療・介護を必要とする
期間も長期化していますね。
■こうした数字は、
単なる人口動態の事実に留まらず、
実際に我々、一人ひとりが
直面する現実でもあります。
■たとえば、親御さんが
突然の入院や介護状態になった場合、
どのように対応すべきか
具体的な準備は整っていますか?
また、相続に関する法律や手続きについて、
正しい理解はお持ちでしょうか?
■現実的には、
多くの方がこれらの課題を
「いずれ考えればいいだろう」
と後回しにしがちです。
■特に医療や介護に関しては、
「まだ元気だから」
「具体的な問題が起きてから」
と考え、準備を怠るケースも
少なくないように思われますね。
■一方で、問題が発生した際には、
予想以上の時間的・精神的・経済的負担に
直面することが多いようで、
(これは個別コンサルで、ちょくちょく
話題に上るテーマでもあります、、)
「もっと早く準備をしておけばよかった」
と後悔する人が後を絶ちません。
これが、現代における「老親問題」の
典型的な落とし穴といえそうです。
■合わせて、老親問題は、
単一の課題ではないとのこと。
「医療・介護」
「争族」
「財務」
という3つの軸が絡み合い、
それぞれが複雑なリスクを生み出します。
■まず
「医療・介護のリスク」
ですが、
近年、高齢者医療の負担が増加する一方、
在宅介護を選択する家庭も増えています。
■これは、家族の負担が
直接的に増すことを意味します。
実際、親御さんの介護を担う
世代の多くが働き盛りであるため、
仕事と介護の両立が困難になるケースが
非常に多いらしいです。
■次に
「争族リスク」
です。
「相続」が家族の間で争いを
引き起こすケースは少なくありません。
■特に、親御さんが明確な意思表示を
していない場合、
遺産分割や法的手続きで予期せぬ
トラブルが発生する可能性があります。
こうしたトラブルは、家族関係を
深刻に損なうことも少なくありません。
■最後に
「財務リスク」
が挙げられます。
医療費や介護費用は
長期化するほど大きな負担となります。
親御さん自身の資産状況や保険の
適用範囲を正確に把握していない場合、
子世代が想定外の経済的負担を
強いられる可能性も存在します。
■こうしたリスクを軽減し、
将来の不安を最小化するためには、
いつもメルマガでも
書いてきたことですが
「前倒しで備える」
しかありません。
■その際、単なる感覚的な準備ではなく、
具体的なシミュレーションや
制度の正確な理解に基づく、
戦略的なアプローチが
必要となりそうです。
■たとえば、医療・介護に関する
ケーススタディを通じて、
どのような場面でどのような手続きや
支援が必要になるかを想定します。
また、争族を防ぐためには、
相続に関する基本的な知識とともに、
親御さんと事前に話し合う方法論を
学ぶことも有効でしょう。
■さらに、年末年始の帰省といった
タイミングを活用することで、
親御さんと建設的な対話を始める、
そんなきっかけをつかむことができます。
これによって、家族全体で「そなえ」を
進めるための第一歩となるのでは。
■なにはともあれ
「そなえ」
は、早ければ早いほど効果的です。
そうこうしている間にも
親が健在である限り、
▼まさかは突然やってくる
▼まさかは必ずやってくる
▼親は一人では死んでいけない
▼死んでも切れない親子の縁
▼親のまさかは子のまさか
といった悲しい現実が、
いつかは必ず訪れるわけですから。
■そんな実情について考えるにつれ、
なんらかの価値提供を
当社において行えないか、
という問題意識は
昔からありましたが、
今回、いよいよ、私どものほうで
初めての試みとして、
老親との向き合い方についての
セミナーを企画することといたしました。
■名付けて
【親子の絆を深める
オンラインセミナー
〜年末年始にやっておきたい
「そなえ」の第一歩】
というセミナー。
■この年末年始に実家に帰省される方も
大勢いらっしゃるでしょう。
その際、先に記したように
なにも考えず、備えることもなければ、
いつものように訪れ、
いつものように帰って
「また次回(また来年)」
となる可能性は非常に高いです。
■けれども、
毎年それを繰り返しているだけでは、
以下の「諸問題」についての、
たんなる繰延べ、先送りに
しかならないのではないでしょうか。
-------
1.老親問題のマクロトレンドと
「そなえ」の重要性
a.意外と長い老親リスク期間
b.親御さんにまつわる3大悲劇
c.人生100年時代の「そなえ」のあり方
2.もしもシミュレーション(医療・介護編)
3.もしもシミュレーション(争族編)
4.そなえない親をその気にさせる方法
a.親に備えてもらう3つのステップ
b.年末年始にやっておきたい
「そなえ」の第一歩
-------
■それはまずいな!
と感じられたあなたにこそ
参加いただきたい、
そんなセミナーとなっております。
■講師の先生は以下のお二人となります。
お一人は、
株式会社想ひ人代表の金子萌さん。
桜蔭高校、東京大学教養学部卒、
2022年3月までマーケター@P&G、
44歳で父親が若年性パーキンソン病と
認知症を発症。
■17歳から12年以上在宅介護
2022年6月株式会社想ひ人設立、
元ヤングケアラーとして
発信活動にも取り組む。
(BBC, TBS, 厚労省企画,
Abema Primeなど)
私(鮒谷)も見ましたが、
先日はNHKの番組にも登場されてました。
■そしてもうお一人が、
株式会社想ひ人顧問で社会福祉士の
山崎宏さん。
筑波大学附属駒場高校、
慶應大学経済学部卒。
IBM、NTTデータ経営研究所、
医療タイムス社、複数の病医院を経て、
現在は社会福祉士事務所
NPO法人二十四の瞳理事長。
■相談援助のプロとして、親世代、子世代から
介護、認知症、財産承継、老人ホーム選定など、
15年間で12,000件以上の相談に対応し、
2,000件以上の個別支援を行う。
メディア出演・著書多数
という、その道のプロフェッショナル。
■お正月を迎え、規制して親御さんと
お会いされる方も少なくないと思います。
その際、
「親子の絆を深め、
年末年始にやっておきたい、
『そなえ』の第一歩」
を踏み出すために、セミナーに
参加なされることをお勧めいたします。
■お申込みは
以下よりお願いいたします。
※出欠にかかわらず、
収録動画と音源をお送りいたしますので、
安心してお申込み下さい。
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【親子の絆を深める
オンラインセミナー
〜年末年始にやっておきたい
「そなえ」の第一歩】
【日時】
12月7日(土)13:30-18:15
13:30-17:30 金子先生、山崎先生
17:45-18:15 鮒谷
※オンライン(Zoom)開催となります
※終了時間はおおよその目安であり、
延長する可能性があります。
※出欠にかかわらず、
収録動画と音源をお送りいたします。
【講師】
金子 萌 先生
(株式会社想ひ人 代表取締役)
山崎 宏 先生
(同副代表・社会福祉士)
鮒谷周史
【場所】
オンライン(Zoom)にて
(ZoomのURLはお申込み頂いた方のみに
直接、ご連絡いたします)
【参加費】
20,000円(税抜)
【お申込みはこちらから】
https://form.os7.biz/f/c04e22ae/
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■大切なテーマであり、
多くの方に参加いただきたいと思い、
通常、当社で開催するセミナーと比較して
特別に廉価にてご案内しております。
年末年始を控えた、このタイミングでの
あなたのお申込みをお待ちしております。
鮒谷周史拝
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