2024年12月5日木曜日

【進化論】老親問題は3つの軸が複雑に絡み合う

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令和6年12月1日 平成進化論
(7743日(21年間)毎日連続配信、累計9114号)

■(明後日に開催)
 老親問題は3つの軸が複雑に絡み合う

 有限会社セカンドステージ代表取締役
 京都大学大学院在籍

     鮒谷周史(ふなたにしゅうじ)

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■おはようございます、鮒谷です。


 先日来、ご案内してきた
 
 【親子の絆を深める
  オンラインセミナー

  〜年末年始にやっておきたい
  「そなえ」の第一歩】

 ですが、いよいよ
 明後日の開催となりました。

 参加希望の方はお早めに
 お申込みを願います。


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<今日のピークパフォーマンス方程式>

■(明後日に開催)
 老親問題は3つの軸が複雑に絡み合う

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■数日前より、

  
 【親子の絆を深める
  オンラインセミナー

  〜年末年始にやっておきたい
  「そなえ」の第一歩】


 というセミナーのご案内を開始しましたが
 既に大勢の方からお申込み頂いています。

 (ありがとうございます!)



■当セミナーにおいては、

 お二人の講師をお招きし、以下の話を
 していただくことを予定しています。


 -------

 1.老親問題のマクロトレンドと
  「そなえ」の重要性

 a.意外と長い老親リスク期間
 b.親御さんにまつわる3大悲劇
 c.人生100年時代の「そなえ」のあり方

 2.もしもシミュレーション(医療・介護編)

 3.もしもシミュレーション(争族編)

 4.そなえない親をその気にさせる方法

 a.親に備えてもらう3つのステップ

 b.年末年始にやっておきたい
  「そなえ」の第一歩

 -------



■少し前から

 「人生100年時代」

 と言われる時代に突入していますが、

 統計が示す平均寿命は現時点で、
 男性で約81歳、女性で約87歳。



■さらに、75歳以上の高齢者人口が
 急速に増加しており、

 それに伴い医療・介護を必要とする
 期間も長期化していますね。



■こうした数字は、
 単なる人口動態の事実に留まらず、

 実際に我々、一人ひとりが
 直面する現実でもあります。



■たとえば、親御さんが
 突然の入院や介護状態になった場合、

 どのように対応すべきか
 具体的な準備は整っていますか?

 また、相続に関する法律や手続きについて、
 正しい理解はお持ちでしょうか?



■現実的には、
 多くの方がこれらの課題を

 「いずれ考えればいいだろう」

 と後回しにしがちです。



■特に医療や介護に関しては、

 「まだ元気だから」
 「具体的な問題が起きてから」

 と考え、準備を怠るケースも
 少なくないように思われますね。



■一方で、問題が発生した際には、

 予想以上の時間的・精神的・経済的負担に
 直面することが多いようで、

 (これは個別コンサルで、ちょくちょく
  話題に上るテーマでもあります、、)

 「もっと早く準備をしておけばよかった」

 と後悔する人が後を絶ちません。

 これが、現代における「老親問題」の
 典型的な落とし穴といえそうです。



■合わせて、老親問題は、
 単一の課題ではないとのこと。

 「医療・介護」
 「争族」
 「財務」

 という3つの軸が絡み合い、
 それぞれが複雑なリスクを生み出します。



■まず

 「医療・介護のリスク」

 ですが、

 近年、高齢者医療の負担が増加する一方、
 在宅介護を選択する家庭も増えています。



■これは、家族の負担が
 直接的に増すことを意味します。
 
 実際、親御さんの介護を担う
 世代の多くが働き盛りであるため、

 仕事と介護の両立が困難になるケースが
 非常に多いらしいです。



■次に

 「争族リスク」

 です。

「相続」が家族の間で争いを
 引き起こすケースは少なくありません。



■特に、親御さんが明確な意思表示を
 していない場合、

 遺産分割や法的手続きで予期せぬ
 トラブルが発生する可能性があります。

 こうしたトラブルは、家族関係を
 深刻に損なうことも少なくありません。


■最後に

 「財務リスク」

 が挙げられます。


 医療費や介護費用は
 長期化するほど大きな負担となります。

 親御さん自身の資産状況や保険の
 適用範囲を正確に把握していない場合、

 子世代が想定外の経済的負担を
 強いられる可能性も存在します。



■こうしたリスクを軽減し、
 将来の不安を最小化するためには、

 いつもメルマガでも
 書いてきたことですが

 「前倒しで備える」

 しかありません。



■その際、単なる感覚的な準備ではなく、

 具体的なシミュレーションや
 制度の正確な理解に基づく、

 戦略的なアプローチが
 必要となりそうです。



■たとえば、医療・介護に関する
 ケーススタディを通じて、

 どのような場面でどのような手続きや
 支援が必要になるかを想定します。


 また、争族を防ぐためには、
 相続に関する基本的な知識とともに、

 親御さんと事前に話し合う方法論を
 学ぶことも有効でしょう。



■さらに、年末年始の帰省といった
 タイミングを活用することで、

 親御さんと建設的な対話を始める、
 そんなきっかけをつかむことができます。

 これによって、家族全体で「そなえ」を
 進めるための第一歩となるのでは。



■なにはともあれ

 「そなえ」

 は、早ければ早いほど効果的です。


 そうこうしている間にも
 親が健在である限り、

 ▼まさかは突然やってくる

 ▼まさかは必ずやってくる

 ▼親は一人では死んでいけない

 ▼死んでも切れない親子の縁

 ▼親のまさかは子のまさか

 といった悲しい現実が、
 いつかは必ず訪れるわけですから。



■そんな実情について考えるにつれ、

 なんらかの価値提供を
 当社において行えないか、

 という問題意識は
 昔からありましたが、


 今回、いよいよ、私どものほうで
 初めての試みとして、

 老親との向き合い方についての
 セミナーを企画することといたしました。



■名付けて

 【親子の絆を深める
  オンラインセミナー

  〜年末年始にやっておきたい
  「そなえ」の第一歩】

 というセミナー。



■この年末年始に実家に帰省される方も
 大勢いらっしゃるでしょう。


 その際、先に記したように
 なにも考えず、備えることもなければ、

 いつものように訪れ、
 いつものように帰って

 「また次回(また来年)」

 となる可能性は非常に高いです。



■けれども、
 毎年それを繰り返しているだけでは、

 以下の「諸問題」についての、

 たんなる繰延べ、先送りに
 しかならないのではないでしょうか。


 -------

 1.老親問題のマクロトレンドと
  「そなえ」の重要性

 a.意外と長い老親リスク期間
 b.親御さんにまつわる3大悲劇
 c.人生100年時代の「そなえ」のあり方

 2.もしもシミュレーション(医療・介護編)

 3.もしもシミュレーション(争族編)

 4.そなえない親をその気にさせる方法

 a.親に備えてもらう3つのステップ

 b.年末年始にやっておきたい
  「そなえ」の第一歩

 -------



■それはまずいな!

 と感じられたあなたにこそ
 参加いただきたい、

 そんなセミナーとなっております。



■講師の先生は以下のお二人となります。

 お一人は、
 株式会社想ひ人代表の金子萌さん。


 桜蔭高校、東京大学教養学部卒、
 2022年3月までマーケター@P&G、

 44歳で父親が若年性パーキンソン病と
 認知症を発症。



■17歳から12年以上在宅介護
 2022年6月株式会社想ひ人設立、

 元ヤングケアラーとして
 発信活動にも取り組む。

 (BBC, TBS, 厚労省企画,
  Abema Primeなど)


 私(鮒谷)も見ましたが、
 先日はNHKの番組にも登場されてました。
 


■そしてもうお一人が、

 株式会社想ひ人顧問で社会福祉士の
 山崎宏さん。


 筑波大学附属駒場高校、
 慶應大学経済学部卒。

 IBM、NTTデータ経営研究所、
 医療タイムス社、複数の病医院を経て、

 現在は社会福祉士事務所
 NPO法人二十四の瞳理事長。



■相談援助のプロとして、親世代、子世代から
 介護、認知症、財産承継、老人ホーム選定など、

 15年間で12,000件以上の相談に対応し、
 2,000件以上の個別支援を行う。

 メディア出演・著書多数

 という、その道のプロフェッショナル。



■お正月を迎え、規制して親御さんと
 お会いされる方も少なくないと思います。

 その際、

 「親子の絆を深め、
  年末年始にやっておきたい、
 『そなえ』の第一歩」

 を踏み出すために、セミナーに
 参加なされることをお勧めいたします。



■お申込みは
 以下よりお願いいたします。


 ※出欠にかかわらず、
  収録動画と音源をお送りいたしますので、
  安心してお申込み下さい。
  

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 【親子の絆を深める
  オンラインセミナー

 〜年末年始にやっておきたい
  「そなえ」の第一歩】


 【日時】

 12月7日(土)13:30-18:15

 13:30-17:30 金子先生、山崎先生
 17:45-18:15 鮒谷

 ※オンライン(Zoom)開催となります

 ※終了時間はおおよその目安であり、
  延長する可能性があります。

 ※出欠にかかわらず、
  収録動画と音源をお送りいたします。


 【講師】

 金子 萌 先生
 (株式会社想ひ人 代表取締役)

 山崎 宏 先生
 (同副代表・社会福祉士)

 鮒谷周史


 【場所】

 オンライン(Zoom)にて
 (ZoomのURLはお申込み頂いた方のみに
  直接、ご連絡いたします)


 【参加費】

 20,000円(税抜)


 【お申込みはこちらから】

 https://form.os7.biz/f/c04e22ae/


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■大切なテーマであり、
 多くの方に参加いただきたいと思い、

 通常、当社で開催するセミナーと比較して
 特別に廉価にてご案内しております。

 年末年始を控えた、このタイミングでの
 あなたのお申込みをお待ちしております。

 
           鮒谷周史拝






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