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令和6年12月3日 平成進化論
(7742日(21年間)毎日連続配信、累計9113号)
■「そうなることにきまっている」ものは
解決の手順が決まっていることが多い
有限会社セカンドステージ代表取締役
京都大学大学院在籍
鮒谷周史(ふなたにしゅうじ)
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■おはようございます、鮒谷です。
一昨日は、「老親と向き合う」セミナー、
昨日は終日、年間プログラム、でした。
それぞれ、ご参加下さった皆さま、
ありがとうございました!
■ところで、
私(鮒谷)はもともと7時間くらい
寝ていた人間ですが、
11月頭からスイッチが入り、連日、
3〜5時間睡眠が続いています。
■このモードに入ったのは
起業したとき以来。
眠ろうと思っても常時、
覚醒しているというのか、
興奮しているというのか、
眠くならないんですよね、、、
■現在、
とあるプロジェクトを遂行中で、
ほぼ外出することなく、
誇張抜きで一日18時間くらい、
ひたすら働き続けてます。
(何日も家に帰ってない、、、)
大量の案件が積み上がりつつありますが
粛々と進めるしかありません。
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<今日のピークパフォーマンス方程式>
■「そうなることにきまっている」ものは
解決の手順が決まっていることが多い
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■一昨日、
【親子の絆を深める
オンラインセミナー
〜年末年始にやっておきたい
「そなえ」の第一歩】
を開催いたしました。
■ご参加下さった、北川将浩さんより
長文のご感想を頂きました。
北川さん、ありがとうございます!
(ここから)
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世の中にはどうやっても行き着く先が
決まっている構造があります。
その中の一つが親の老いでしょう。
時間の経過とともに
必ずやってくる出来事の一つです。
何人もの人が体験して経験値に変え、
「そうなることにきまっている」
構造があるものは、正しくやる手順が
決まっている場合が多いです。
しかし、知識がないと、
漠然とした不安があったり、
間違った方向にいったり、
後で問題が大きくなったりします。
例えば、私は去年1年間、
不動産賃貸業を勉強しましたが、
過去にたくさんの人が経験しているので、
やることが決まっています。
「やること」と、それが実際にできるかの間に
大きな断絶があり、結果が大きく異なります。
結局は自己資金が足りずに
始めませんでしたが、
解像度があがり、少なくとも
失敗する確率は下げられたと思います。
昨日は親の老後に対する
セミナーを受講しました。
「老後」という言葉だけだと
漠然としていますが、
それをさらに分解して
どのようなパターンがあり、
どう対処するか、聞けました。
解像度が上がり、やることが見えて、
安定感が増しました。
例えば、セミナーの中で説明された、
介護による下記の3つの落とし穴です。
・介護による離職
・介護による建て替え
・争続
介護休業が法的に93日付与されていますが、
この間は介護をするのではなく、
施設探し、入院先の確保、
財産管理に関わること、をしていく期間。
そうすることにより、
介護による離職を防ぎます。
老親の財産を子が管理できない状態で
認知症になると、
介護費用を介護者が立て替えなければ
ならないケースがあります。
前々から、親が60代、
できれば50代のときから、
どのようにするか、
親や兄弟姉妹で話し合っておくと、
このトラブルは防げます。
争続については、
誰が介護のキーパーソンになり、
財産をどのように分配するか、
前々から決めておくことが重要です。
やはり、これも親が社会と
かかわりのある60代、
できれば50代のときに
決めておくのがよい。
セミナーを受けて、
事前に手を打てば打つほど、
後が楽になると感じました。
人間は後回し癖がどうしてもありますが、
親の介護は典型的な例だと思います。
今回のセミナーは、
人生の守りの側面における、
時間とお金の投資でしたが、
天引きして正解でした。
(北川将浩さま(会社員))
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(ここまで)
■北川さん、改めて長文のご感想、
ありがとうございました!
いくつかの素晴らしい言葉を
記載いただいておりました。
■たとえば、こちら。
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何人もの人が体験して経験値に変え、
「そうなることにきまっている」
構造があるものは、正しくやる手順が
決まっている場合が多いです。
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北川さんは不動産投資を例に出して
書いてくださいましたが、
たまたま自分が未経験なだけで
既に経験している人がたくさんいる分野は、
「正しくやる手順」
が既に確立されているとのこと、
まさにその通りですね。
■人が、
「老いて、病にかかって、死んでいく」
のは、
残念ながら避けられない現実であり、
誰一人逃れられません。
■多くの先人が経験され、
編まれてきた知見を、
今回のセミナーで共有頂けたことは
参加下さった皆さまにとっても、
大きな財産になったのではないかと
思います。
■また、
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事前に手を打てば打つほど、
後が楽になると感じました。
人間は後回し癖がどうしてもありますが、
親の介護は典型的な例だと思います。
-----------
というのも、おっしゃる通りですね。
■これまで
「すべての学びも、
懸案解決も前倒しで」
とお伝えしてきましたが、
必ず訪れるという意味において、
親の老いや死から逃げずに
向き合う必要があり、
そうした話をどのように親と共有するか、
についての具体的なお話も頂きました。
■まさかのときは、
ある日突然訪れます。
上記テーマについて、
既に備えは万全、
あるいは、
もう既に終わっている、
という方はいいのですが、
当事者になることが約束されているあなた、
かつ当該分野にそこまで明るくない、
ということであれば、
北川さんのご感想を参考にしていただきつつ、
本セミナーにて学習(収録動画にて)、
を検討頂いても良いかもしれません。
■数日内に、動画の編集を行い、
お届けいたしますので、
セミナー自体は終了しましたが、ご関心の
ある方は以下よりお申込み願います。
(83ページに及ぶ大部な資料も
ご用意いただいており、
こちらだけでも大きな価値がありますね)
■お申込みは
以下よりお願いいたします。
※収録動画と音源(ならびに資料)を
お送りいたします
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【親子の絆を深める
オンラインセミナー動画
〜年末年始にやっておきたい
「そなえ」の第一歩】
【収録時間】
約4時間
【講師】
金子 萌 先生
(株式会社想ひ人 代表取締役)
山崎 宏 先生
(同副代表・社会福祉士)
鮒谷周史
【価格】
20,000円(税抜)
【お申込みはこちらから】
https://form.os7.biz/f/c04e22ae/
※対応が間に合わず、
セミナー受付用のフォームとなっておりますが、
そのままこちらよりお申込み下さい。
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■講師の先生は以下のお二人となります。
お一人は、
株式会社想ひ人代表の金子萌さん。
桜蔭高校、東京大学教養学部卒、
2022年3月までマーケター@P&G、
44歳で父親が若年性パーキンソン病と
認知症を発症。
17歳から12年以上在宅介護
2022年6月株式会社想ひ人設立
元ヤングケアラーとして
発信活動にも取り組む。
(BBC, TBS, 厚労省企画,
Abema Primeなど)
私(鮒谷)も見ましたが、
先日はNHKの番組にも登場されてました。
■そしてもうお一人が、
株式会社想ひ人顧問で社会福祉士の
山崎宏さん。
筑波大学附属駒場高校、
慶應大学経済学部卒。
IBM、NTTデータ経営研究所、
医療タイムス社、複数の病医院を経て、
現在は社会福祉士事務所
NPO法人二十四の瞳理事長。
相談援助のプロとして、親世代、子世代から
介護、認知症、財産承継、老人ホーム選定など、
15年間で12,000件以上の相談に対応し、
2,000件以上の個別支援を行う。
メディア出演・著書多数
という、その道のプロフェッショナル。
■お正月を迎え、帰省して親御さんと
お会いされる方も少なくないと思います。
その際、
「親子の絆を深め、
年末年始にやっておきたい、
『そなえ』の第一歩」
を踏み出すために、セミナーに
参加なされることをお勧めいたします。
■大切なテーマであり、
多くの方に参加いただきたいと思い、
通常、当社で開催するセミナーと比較して
特別に廉価にて実施いたしました。
年末年始を控えた、このタイミングでの
あなたのお申込みをお待ちしております。
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【お申込みはこちらから】
https://form.os7.biz/f/c04e22ae/
※対応が間に合わず、
セミナー受付用のフォームとなっておりますが、
そのままこちらよりお申込み下さい。
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鮒谷周史拝
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