2023年3月29日水曜日

証拠がない横領

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2023年3月29日 VOL.5543
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承認によって挑戦意欲、組織への貢献意欲、組織に対する
一体感、評価・処遇への満足度、評価に対する信頼感なども
高まることが明らかになっている。

続きは編集後記で

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証拠がない横領
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Q
資材が横領されました。
証拠はありませんが、状況からしてA社員が疑わしいです。
A社員に損賠賠償を請求できますか?

A
[結論]
損害賠償を請求できません。

[理由]
証拠がないからです。

[補足]
A社員に横領していない証拠を見せろとは言えません。
証明のしようがないからです。
横領の証拠は会社が説明することになります。

証拠がない場合は下記の判例が参考になります。
「特定の事実が特定の結果発生招来した関係を是認しうる
高度の蓋然性を証明することであり、その判定は、通常人が
疑を差し挟まない程度に真実性の確信を持ちうるものである
ことJ(東大病院ルンバール過失事件最高裁二小
昭和50年.10.24判決)

(中川コメント)
疑わしきは罰せずです。

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編集後記      
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承認によって挑戦意欲、組織への貢献意欲、組織に対する
一体感、評価・処遇への満足度、評価に対する信頼感なども
高まることが明らかになっている。

このように承認は、個人と組織の双方にとって有益な効果を
もたらしているといえる。
ただ同じ承認でも、対面で行われるのと、リモートで行われ
るのとでは効果に違いがあると考えられる。

対面ではリモートに比べてはるかに多くのコミュニケー
ションが交わされ、そのなかには上司、同僚、顧客などから
のほめ言葉や感謝の言葉も含まれている。
さらに相手の態度や仕草などから、自分がどれだけ認められ
ているかが伝わってくる場合もある。

職場で日常的に得られる多様な形の承認が、知らず知らずの
うちに自信をもたらしているのである。

逆にいうと、対面からテレワークヘの移行によって承認さ
れる機会が減れば、社員にとってはもちろん、企業にとって
もマイナスになる可能性が高いことを意味する。

日本人の承認欲求 太田肇著 新潮新書より

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