2024年1月28日日曜日

★隣に事故物件があったら困る?【 首都圏不動産インサイドニュース 】

「勝てる投資家」を目指して!
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 株式会社コン・パス 村上
 ☆首都圏不動産インサイドニュース
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村上です。

業界では悪名高き、

新築ワンルーム販売業者

いわゆるワンルーム屋が、
ここに来て立て続けに
倒産しているようです。

その理由は、以前ほど
ワンルームが売れなくなり、
利幅が大きく減ったことに加え、
ワンルーム業界では当たり前だった

逆ザヤのサブリース
によるマイナス収支

を、利幅でカバー
出来なくなったことです。

逆ザヤというのは、
実際は月8万円の
家賃相場にもかかわらず、

ワンルームを購入する客に
月10万円の賃料を保証する

ことで、
多くの客に物件を販売し、
その利ざやによって、

家賃のマイナスを相殺する

という営業スキーム。

かつては500万円とか、
1千万円レベルの利ざやを
確保出来ていたのですが、
コロナによる販売不振もあって
スキーム自体が成り立たなく
なってしまったのです。

そもそも、
このジャンルは個人的に
社会悪だと考えていましたから、

みんな潰れりゃいいじゃん!

という気持ちはあるものの、
私自身も知り合いが多いわけで、
何だか複雑な気分でもあります。

彼らと話をしていても、
自らが社会悪だということは
自覚しているようでしたから、
会社が倒産したとしても、

まぁ、しゃあないよな…

ぐらいの感覚ではないかと
勝手に想像しているのですが、
そもそもワンルーム屋は、

社会の底辺から這い上がった

ような人間も多いですから、
メンタルは強靭そのもの。

いずれどこかの業界で、
活動を再開するでしょうから、
心配する必要はなさそうですね。

ただ、唯一心配なのが、
ワンルーム屋から物件を買った
オーナーたちのこと。

サブリースの会社が飛んで、
逆ザヤの家賃収入が減るどころか、
家賃そのものの回収さえ
危ぶまれる状況となっています。

ある意味、
投資は自己責任なわけで
助けようもありませんが、
そもそも儲からない物件を
購入してしまった上に、

家賃さえまともに回収出来ない

そんな状況下で、オーナーの
自己破産が連鎖しないかどうか、
この先を注視しておく必要が
ありそうです。

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隣に事故物件があったら困る?
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さて、本題です。

先日、こんな
ご相談がありました。

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保有する物件の隣に
自殺による事故物件があります。

事故物件公示サイトの
大島てるにも掲載されており、
先日、私の物件で空室が出た際に、
入居予定だった方が
大島てるのサイトを見て、

「やっぱりキャンセルします」

という申し出があったとのこと。

私自身は正直、
そこまで気にしたことは
無かったのですが…

事故物件がそばにあるのは、
今後の売却などにおいて、
どこまで影響するでしょうか?

******

今回は、この件について
私なりに解説したいと思います。

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