2026年10月26日月曜日

■仕事のムダを減らす秘訣!「5S」より一歩進んだ「6S」■

☆★☆────────────────────── 中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報 「労務管理は王道こそ最善」 大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ 人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る! 発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳 2026年10月26日 Vol.6346 ────────────────────── ■その通勤手当、今の運用で大丈夫ですか?■ 制度を否定する内容ではなく、 現行制度を整理する視点でお話しします ※通勤手当の見直しに迷っている方におすすめです https://nakagawa-consul.com/seminar/140_web.html ──────────────────────────── ■AIの普及で電力不足?データセンターの意外な事情■ (続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ) ──────────────────────────── ■仕事のムダを減らす秘訣!「5S」より一歩進んだ「6S」■ ──────────────────────────── 「社員は毎日忙しそうなのに、 なかなか残業が減らない」 「新しいシステムを導入したのに、 思ったほど仕事が楽にならない」 こんな悩みはありませんか? 業務改善というと、システムの導入や 人員配置の見直しを考えがちです。 しかし、その前に見直したいことがあります。 それは、毎日の仕事の進め方です。 そこで役立つのが「6S」という考え方です。 ■「5S」に何を加えるのか? 製造現場などでおなじみの「5S」。 整理・整頓・清掃・清潔・しつけの5つです。 これに「安全」を加えたものが「6S」です。 ただし、今回の6Sは、 職場の片付けだけを意味するものではありません。 仕事の手順や情報の管理方法、 社員同士の協力体制まで見直す考え方です。 具体的には、次の6つです。 1.整理 必要のない仕事や重複作業をなくす。 2.整頓 誰でも同じように仕事ができる手順を整える。 3.清掃 仕事の進め方を定期的に点検する。 4.清潔 仕事の状況を見えるようにし、協力しやすくする。 5.しつけ 改善を一度きりで終わらせず、習慣にする。 6.安全 事故や情報漏洩を防ぎ、 安心して問題を報告できる職場にする。 こうして見ると、6Sは単なる整理整頓ではなく、 会社全体の仕事の仕組みを整える活動なのです。 ■現場でよくある疑問 Q.うちの会社は人手不足です。 業務改善に取り組む余裕がありません。 A.最初から全部の仕事を見直す必要はありません。 例えば、毎月繰り返している仕事の中から、 時間のかかるものを一つ選んでみましょう。 小さな改善から始めることが大切です。 Q.仕事のできる社員に任せておけば、 特に問題はないのでは? A.その社員が休んだ場合を考えてみましょう。 特定の社員しか仕事の進め方を知らないと、 突然の欠勤や退職で業務が止まる心配があります。 仕事の手順を簡単に書き出し、 誰でも確認できるようにしておくと安心です。 Q.社員がミスをしたら、 厳しく注意した方がよいのでしょうか? A.注意が必要な場合もありますが、 ミスが起きた原因にも目を向けたいものです。 手順が複雑すぎなかったか。 確認する仕組みに問題はなかったか。 人を責めるだけでは、 同じミスを繰り返すかもしれません。 安心してミスを報告できる環境も、 6Sの「安全」の大切な要素です。 ■ワンポイントアドバイス まずは、社員に次の質問をしてみませんか。 「毎日の仕事で、面倒だと感じることは何ですか?」 「同じ内容を何度も入力していませんか?」 「探し物に時間がかかっていませんか?」 こんなケースがあります。 受発注の仕事で、同じ情報を 複数の書類やシステムに入力している場合です。 入力方法を統一したり、 データを連携させたりできれば、 作業時間や入力ミスを減らせる可能性があります。 また、月に一度、仕事の進め方を点検し、 改善前後の作業時間を比べてみるのもよいでしょう。 ■業務改善は社員を楽にするためでもある ここで経営者に考えていただきたいことがあります。 業務改善の目的は、 単に人件費を削減することではありません。 ムダな仕事を減らし、 社員が本来の仕事に集中できるようにすることです。 その結果、残業が減り、 仕事の質が高まることも期待できます。 そして、改善に取り組んだ社員を きちんと評価することも忘れたくありません。 「よい工夫をしてくれたね」 その一言が、次の改善につながります。 6Sは、一度実施して終わる活動ではありません。 毎日の仕事を少しずつ見直す、 会社の体質改善のようなものです。 まずは、いつも当たり前に行っている仕事を 一つだけ見直してみませんか。 そこに、会社をもっと働きやすくする ヒントが隠れているかもしれません。 ──────────────────────── ■退職金制度を今の実情に合わせて整える■ ──────────────────────── 制度を否定せず、運用しやすい形へ整理します https://nakagawa-consul.com/inquiry/index.html ────────────────────── 【本からの気づきメモ】 ────────────────────── ■AIの普及で電力不足?データセンターの意外な事情■ AIの普及によって、世界中でデータセンターの建設が 急速に進んでいます。 その規模を測る指標の一つが「受電容量」です。 これは、施設が電力会社から受け入れられる電力の 最大容量を意味します。 AIの計算処理に使う半導体は大量の電力を消費するため、 データセンターには安定した電力供給が欠かせません。 2026年のAI向けデータセンターの受電容量は、 米国が8.2ギガワット、中国が3.1ギガワット。 ちなみに1ギガワットは、大型原子力発電所1基分の 発電容量に相当します。 2031年には米中ともに3倍以上に拡大する見込みです。 日本でも2026年の1ギガワットから、2031年には 2.6倍に増えると予測されています。 ところが、電力会社の送電網との接続には数年かかる 場合があり、送電設備の老朽化も進んでいます。 せっかくデータセンターを建設しても、電力が 確保できなければ稼働できません。 AIの発展を支えるには、半導体の性能だけでなく、 大量の電力を供給できる設備も必要なのです。 ────────────────────── 免責事項 ────────────────────── このメルマガでは、わかりやすさを重視し、 法律や判例も簡潔にご紹介しています。 内容に基づくトラブル等については、責任を負いかねます。 ご了承ください。 ────────────────────── メールマガジン 社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報 ☆発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳 ☆公式サイト:https://nakagawa-consul.com ☆問い合わせ:info@nakagawa-consul.com ☆バックナンバー:https://nakagawa-consul.com/blog ☆登録・解除:https://www.mag2.com/m/0000283000.html ◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます ※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです ◎社長、上司があの人はすごいといわれるピカイチ情報 の配信停止(unsubscribe)はこちら ⇒ https://regist.mag2.com/reader/Magrddel?reg=unsubscribe_direct_footer&id=283000&e=kasasagi777%40gmail.com&l=hbp03fe602

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