2021年10月21日木曜日

【これが最後】君の心の扉を叩くのはいつも僕

■こんばんは、鮒谷です。


 ここ数日、ご案内してきたセミナーですが
 これをもって

 【最後のご案内】

 といたします。


 音源販売はいたしませんし、
 次回、いつ開催するかも分かりません。

 (少なくとも年内はやらないし、
  前回から今回まで開催が2年以上空いたように
  そのまま数年やらないかもしれません)



■さてここから、本題です。


 運命は「提案」からしか、
 開かれません。

 意を決して
 他者に働きかけなければ、

 だれも「私」のことなど、
 気にかけてはくれないのです。



■ときおり

 「なかなかチャンスが訪れない」

 と嘆いている人に出会いますが、


 「チャンスが向こうから
  訪れてくれることなどない」

 と思っていた方がいいでしょう。

 (もちろん、ないわけではないですが、
  それは極めて稀なこと)



■こちらから、誰か他者に対して、

 「○○はどうですか?」
 「○○をお願いします」

 と提案するからこそ、
 何かが動き始めるのです。



■「株(くいぜ)を守る」

 という言葉がありますが、
 このことわざは、


 その昔、とある農民が自分の畑にあった
 切り株にウサギがぶつかって死んだのを見て

 「これはいい!」

 と思って、

 その後は何もせず、
 ただひたすらに

 (起こるはずもない)

 再び、ウサギが切り株にぶつかる
 ときを待ち続けた、

 そんな故事に由来するもの。



■愚かにも程がありますね。

 でも実生活で、この農民と
 同じことをしている人がいない、

 わけではないように思えて
 仕方ないのです。



■私(鮒谷)は、こうした姿勢は

 「座して死を待つ」

 という行為に等しいと思うので、


 自らの運命を押し開けるために、

 チャンスを切り開くために
 扉を叩きまくってきました。



■こうして毎日、1日も休まずに
 長文のメルマガを書いているのもそう。


 私(鮒谷)がメルマガ発信を行い、

 さらには、そこで無数の提案や
 お願いを繰り返してきたからこそ、

 自分の環境を取り巻く変化を
 享受できるようになりました。



■先般よりご案内してきた
 今週末の2日間のセミナーもそう。


 一話、メルマガをお届けしては、
 最後にちょろっと

 「こんな話も、時間があれば
  しちゃうかも」

 と書いている程度で、それ以上、
 大した案内はしていませんが、


 それでも毎日、ちょろちょろと
 (といっては失礼ですね汗)

 お申込みをいただくのはやっぱり
 私(鮒谷)のほうから、倦まず弛まず

 「提案」

 してきたからだと思うのです。



■オザケン(小沢健二)は

 『ドアをノックするのは誰だ?』

 の中で

 「君の心の扉を叩くのは
  いつも僕さって考えてる」

 と歌っていますが、


 これからは、私(鮒谷)は
 この歌詞を読み替えて

 「関わる人の心の扉を叩くのは
  いつも僕さって考えてる」

 「お客さまの心の扉を叩くのは
  いつも僕さって考えてる」

 と心の中で歌いながら、
 毎日、メルマガを書こうかと。



■こうした発信を行っていなければ、

 「こんなはずでは、、、」

 と思いながらも、
 一向に未来が開かれない、

 (それどころか閉じていくとしか
  思えない)

 そんな惨めで不安な生活を
 今も過ごしてしていたと思います。


 ほんの少し昔の、そんな状態から
 抜け出すことができたのはひとえに

 「関わる人の心の扉を叩く」

 ことに全てを捧げてきたからです。



■ときにウザがられたり、
 ときに非難されたり、

 ときに攻撃されたり、
 さまざまなことがありますが、


 そんなことが起きてくるのは
 百も千も承知で

 「関わる人の心の扉を叩きまくる」

 からこそ、

 一定の確率で扉を開いてもらえ、
 次の世界を見させてもらえるようになる、

 のです。



■現代風の、

 「扉を見つめていたら、

  顔認証や虹彩認証が働いて、
  扉が自動的に開いてくれた」

 などといったことは
 決して起こらない、

 と考えておいた方がいいでしょう。



■ただ、知っておいたほうがいいのは、

 「往々にして、扉を叩かない人ほど
  扉を叩きまくる人を馬鹿にし、攻撃する」

 という現実。


 扉を叩きまくる人はチャンスを掴み、
 次の世界に進みますから、

 それを見て、扉を叩けぬ人は
 なおのこと、悔しくなり、

 より一層、馬鹿にしたり、
 非難したり、攻撃するのです(多分)



■そんなことにいちいち腹を
 立てていても仕方なくて

 「世の中とは、
  そういうところである」

 「そういう心境になるのも
  無理ないよなあ、
  自分はその世界に落ち込まなくて
  本当に良かった」

 くらいに思っていれば、
 腹も立たないし、


 いずれも

 「起こるべくして起こる現象」

 だと世界を俯瞰して捉えていたら、
 心が動くことはありません。



■そうしたことを理解したうえで、
 自分は

 「扉を叩く存在」

 になりたいのか、それとも

 「(扉を叩いている)他人を
  叩く存在」

 になりたいのか、どちらでしょう、

 と問題提起したいと思います。



■私(鮒谷)は、

 罵倒されようが、攻撃されようが、
 「扉を叩き続ける人生」がいい、

 と思ったので、冒頭、

 「運命は提案からしか開かれない」

 と書いたように、

 周囲の人に(得をしてもらう)
 提案をし続けてきたつもりです。



■お互いにもう、金輪際、

 「チャンスが訪れない」

 といった類の言葉を言うのは
 止めましょう。


 チャンスは向こうから
 訪れるものではなく、

 世の中を殴りつけて、
 自ら手繰り寄せるもの。



■こんな風なことを学び、

 「仕事に向き合う習慣」
 「お客さまと接する姿勢」
 「世の中と関わる態度」

 について、


 自身のスタイルを
 チューニングすることによって

 劇的に成果が上がるようになる、

 ということがあるものです。


 以上のような話も、

 時間が許せば、以下のセミナーにて
 お伝えしたいと思います。



■あなたのお申込みをお待ちしております。


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 セミナーがどんな内容か、おおよその
 イメージをお知りになりたい方は、

 以下のご感想をお読み頂ければ、
 ご理解頂けるのではないかとおもいます。


 <セミナー参加者ご感想集(341ページ)>
 https://ssdlfiles.s3.amazonaws.com/testimonials_2days_seminar.pdf



 ※以上が週末に開催するセミナーについての
  最後のご案内となります。

  長らくお騒がせしました、、


              鮒谷周史拝




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