近場のセミナー情報
3月7、8日に大阪で速読編セミナーを開催します。
詳細は
https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=161933143
をお読み下さい。
3月20日に東京で、4月4日に福岡で、4月18日に大阪で基本編セミナーを開催します。
詳細は、
https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=162044166
をお読み下さい。
3月22日に東京で、引き寄せの法則と開運術セミナーを開催します。
詳細は、
https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=162069331
この3つのセミナーはどなたでも受講できます。
3月21日に東京で、4月19日に大阪でバージョンアップセミナーを開催します。
このセミナーは、過去基本編を受講した人だけが受講できる限定セミナーです。
お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。
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願望実現に補助線を引こう
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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から11年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。
私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
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バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
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成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
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◆ 今日の前フリ ◆◇
世界同時株安になるか、一時的な調整で終わるのか、私の読みでは今週一杯で下落のメド
が立ち、来週からは持ち直すと思います。特にアメリカ株については、米国内にほとんど
影響が無さそうなので、すぐに持ち直すと思います。そして世界の株価イコールアメリカ
株という状況なので(時価総額上位の企業はほとんどがアメリカの会社)、アメリカの株
が戻れば、ヨーロッパも早晩戻るでしょう。問題は中国と韓国、そして日本でして、ここ
はまだ予断を許さない状態だと思います。
日本はここから2週間、長くてひと月で結論が見えるんじゃないかと感じています。
そうは言っても感染するわけにはいかないので、外出時には除菌用のアルコールスプレー
を持ち歩き、定時的に手洗い、うがい、除菌を繰り返しています。混雑した人混みにも行
かないようにし、外食も控えています。混雑した狭いお店で食事をするのがヤバいと思う
んですよ。もし入ることになったら、あまり喋らず(口からの飛沫感染が怖い)、速く食
べて、店を出たら口の周りをアルコールで拭くことにしています。
これだけやっても感染したら、もう諦めるしかないですね。それでも都会で電車に乗って
通勤する人に比べたら、確率は1割以下だと思いますよ。
不幸にも感染してしまった場合に、最も役に立つのが自分に備わっている免疫力です。つ
まり自分で退治するだけの体力を持っていることです。だから疲労、ストレスを減らして、
しっかり食べて、夜はちゃんと寝るというのが、実は最も効果的なアクションになるはず
なんですよ。ま、私は医者じゃありませんから、これ以上は言いませんけどね。
ということで、今日はこれからハリ治療と買い出しに行って来ます。
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☆ 火事場のバカ力と部活の話
火事場のバカ力って表現がありますが、あれは結構ホントというかああいう力が出てしま
う状況ってありますよね。
というか、人生で一度くらいはあの経験をした方が良いですよ。そうしたら人間の持つ、
潜在能力のスゴさに驚きますから。でもね、これを頻繁に出そうとは思わない方が良いで
す。あんな力をしょっちゅう出してたら、身体が保つわけがありませんから。だから普段
はああいう力が出ないように、能力にフィルターというかブロックが掛かっているんです
から。
でも人生であの経験を一度もしていないと、そもそもそんな力が人間に備わっているとい
うことすら認識できません。この能力って、使いたい時に使えるワケじゃありませんし、
何度も何度も使うようなモノでもないんですが、存在意義として
● 人間には人智を超えるような力が備わっているのだ
と、こころから理解するためにあるんですよ。その感覚さえ持てたら、神様がこういう能
力を人間に与えた意味があるってモノです。
なぜならば、このような火事場のバカ力を出さなきゃならない場面に出くわしたり、切羽
詰まって本気を出さなきゃならない状況に陥った時に、
● 人間は本気を出したら何でもできるのだ!!
という感覚が立ち上がるかどうかで、成否が決まってしまうところがあるんです。
その意味では、日本に於ける体育会系の組織の存在意義に近いモノがあると思うんですよ。
私の頃は、今から比べたら前近代的で部活中は決して水を飲めなかったんですね。喉の渇
きをガマンすることが、そしてその渇きを精神的に克服して、目標達成をすることが要求
された時代だったんですね。今では医学的には間違っていると結論付けられてますが。
でも私の頃は、そのことで倒れたりした生徒を、身近で見たことも聞いたこともありませ
ん。校庭を2時間掛けて50周している時だって一滴も飲めませんし、その後フツーにサー
キットトレーニングとか、素振りとか、試合とかもやってましたからね。水が飲めるのは、
その日の部活が全部終わった時で、それまではひたすらガマンさせられていたわけです。
その苦しい状況で力を出す、出し切る、そして狙ったゴールに手が届くという体験を日常
的にやっていた経験って、私の場合オトナになってから役に立っていると思うんですよ。
辛くて苦しくて、投げ出したくなるような状況にあっても、グッと歯を食いしばれたのは、
中学の時の、あの喉の渇きに耐えられたという経験があったからだと思うんですよ。それ
って一種の火事場のバカ力なんじゃありませんかね。
サラリーマンを辞めてもう9年になるってのに、相変わらず夢の中でサラリーマンをして
いる場面が出て来るんですよ。それが決まって、面倒でキツい場面なんですね。その夢の
中でも、逃げ出したくてどうしようもない自分と、ここで逃げたらダメだと頑張る自分が
葛藤を起こしている、それでも最後は逃げない自分が勝つという結末になるんです。でも
ね、部活を経験せずに、あの喉の渇きに耐えるという経験無しに、そっちの逃げない道を
選べる自分がいるのか?と考えたら、つまり火事場のバカ力ってのはホントにあるんだぞ、
オレはちょっとだけその世界を体験したんだぞ、って想いが無かったら易きに流れる道を
辿った気もするんですよね。
これは運動部を経験した人には同意してもらえると思うんですけどね。
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ありがとうございました。
佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ
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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
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