賃上げについて

　　　　　　　　　　　
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社長、上司が「あの人はすごい！」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし！大企業20年、中小企業13年　
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者：　中川清徳 　2024年6月14日 VOL.5625
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日本では管理職が個室に入らず、大部屋で部下と一緒に仕事

（続きは編集後記で）

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賃上げについて
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R6.6.12　日経新聞より抜粋
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長野県内の金属加工会社は4月、2年連続で平均6%の賃上げ
を実施した。自動車大手の生産停止の影響もあり、24年の
業況感は前年より若干悪いという。

この会社の社長は「物価高で社員の生活は楽ではない。
社員が入社して良かったと思ってくれたら」と話す。

中小企業が賃上げ余力を高めるための価格転嫁を巡っては、
公正取引委員会が適切な環境づくりに力を注ぐ。価格の引き
下げだけでなく、価格の据え置きを強いる行為も下請けいじめ
にあたるとして下請け法の改正検討に入った。

自動車工業会は5月末、下請けとの適正取引を実行するための
「徹底プラン」を公表した。持続的な賃上げに向け、産業界全体
の取り組みが待ったなしといえる。
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中小企業の経営者は、今年の賃上げはしたものも、来年春の賃上げ
はどうなるのか不安でモヤモヤされていると推察します。
離職防止のためにも賃上げは持続したいが、持続すると経営が
苦しくなるのでは…。

その悩みを解決するのは「現状把握」です。
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（中川コメント）
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し、賃金データをメールで送信してください。
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編集後記 　　　　　
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日本では管理職が個室に入らず、大部屋で部下と一緒に仕事
をすると、オープンマインドで部下とのコミュニケーションを
大切にする民主的な管理職だと評価される。
しかし当然ながら、部下と机を並べて仕事をしているからと
いって、上下関係がなくなるわけではない。
近くにいることで、自分の偉さや存在感をいっそう周囲に示す
ことができる。

日本人の承認欲求 太田肇著 新潮新書より

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ご注意 　　　　　
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そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合が
あります。
むつかし法律条文や判例をわかりやすく説明するために正確な
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正確な情報を期待される方には、その期待にお応えできません。
このメルマガ記事による損害賠償には一切応じられないことを
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