2024年6月10日月曜日

62歳のときに無期転換の申請があった

           
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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳  2024年6月10日 VOL.5621
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「あなたに、誰も何も言わなくなる」

(続きは編集後記で)

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62歳のときに無期転換の申請があった
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有期契約として10年以上勤務しているAさんが、62歳になった
とき無期転換の申請をしてきました。
当社は定年が60歳です。
Aさんは本人が辞めると言わない限り雇用しなければならない
のでしょうか?


[結論]
本人が辞めると言うまで雇用する義務があります。

[理由]
無期雇用契約になったためです。

[補足]
62歳で無期雇用へ転換した場合、本人が退職の意思を示さない
限り死ぬまで(?)雇用しなければならないことになりますが
これは現実的ではありません。
嘱託規程等で第二定年を定め、雇用契約の締結時にそれを示す
ことを推奨します。

(中川コメント)
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編集後記      
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「あなたに、誰も何も言わなくなる」

職場にも慣れ、自分の仕事をこなせるようになっていきます。
一人前になった頃、ある瞬間がおとずれます。
それは、「あなたに、誰も何も言わなくなる」
という現実です。
もちろん、中堅社員として立派になったからという側面も
あります。

しかし、そこから先、「チームや職場のことを考えられる
かどうか」「後輩や部下の面倒をみられるかどうか」は、
人によって差が出てくるのです。

ある程度の年齢になってくると、もう誰も、「チームのこと
を考えろ」とは言ってくれません。30歳を過ぎた中堅社員に、

「挨拶をしましょう」なんて、誰も注意しませんよね。
しかし、言うまでもなく、挨拶ができるかどうかは、
ハッキリとあなた自身の印象に関わってきます。

つまり、自分で気づかないといけなくなるのです。

気づかいの壁 川原礼子著 ダイヤモンド社刊より

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