2024年6月16日日曜日

【相馬一進】インフレの見通しとセールス

カテゴリー:セールス
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相馬一進(そうまかずゆき)です。


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今回の内容にピンときたら、
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さて、今回のタイトルは
「インフレの見通しとセールス」です。


あなたも知っての通り、
ここ数年、食品や日用品、電気代など
生活必需品の値上げが相次いでいます。


日本の消費者物価指数は、総務省のデータによると
2020年の平均を100として、2024年4月は107.7と
4年間で7.7%上昇しています。


アメリカなどと比べると、日本はまだマシですが
物価高が続く一方で、収入はたいして増えず
節約せざるを得ないという人も多いでしょう。


多くの人が節約志向から「買い控え」をすると、
当然ですが、物は売れなくなります。


これは、買いたい物を買えない消費者もツラいですが
販売する側にとっても大ピンチですね。



先日、私の有料サービス「EIC」の会員の方から、
インフレの見通しと、インフレ時のセールスについて
質問をいただきました。


インフレがいつまで続くかわからず、
消費者が節約傾向の中でのセールスは
確かに難しいですね。


今回は、そんな「インフレの見通しとセールス」
という内容を解説します。


販売に関わる仕事をしている人だけでなく
今後、高額の買い物を検討している人にとっても
非常に役立つ知識なので、ぜひ読んでみてください。


※EICの有料記事の一部、ここから


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EIC会員向けのコンサルティングで、
こんな質問をいただきました。


(以下、質問内容)





昨今の物価上昇は今後も続いていくのでしょうか?


EICで資産形成についての情報を見て、
日銀の政策が変わらない限りは円安は続き、
物価上昇も続くのかなと単純に考えています。


物販販売業務を行っているのですが、
お客様からの第一声で「高いですね」と
言われることが多いので、物価上昇が続きそうならば、
「判断を遅らせるほど不利」というセールストークを、
1つの武器にしようと思っています。


この手が有効なのか、意味がないのか
判断しかねています。


また、他に何か有効な手段があるならば
教えていただければと思います。


(質問ここまで)



上の質問について、2つの観点から回答します。


1つ目は、今後の物価上昇が
日本で続くのかについてです。


大局で見たときに物価上昇は続くでしょう。


大局というのは5年や10年のスパンを指します。


ただ、来年1年くらいの間には、一時的に
デフレ傾向になるかもしれないと考えています。


その理由は、もし来年アメリカ経済が
ハードランディング、つまり不景気になったら、
日本経済もその影響を受けるからです。


ハードランディングが起きるときの特徴の1つに、
デフレがあります。


一時的にインフレが収まり、それにとどまらず
インフレ率が前年比でマイナスになり
デフレ状況に陥る状態です。


リーマンショック時にアメリカで起きていたことを
鑑みると、今後日本でもそうなる可能性があります。


なぜそういう状況がおきるのでしょうか。


要するに、物の値段を高くしたら売れなくなるので、
企業は在庫処分でも良いので、
安く物を売り切ろうとするからです。


そのために、物価が一時的に下落するデフレが、
ハードランディングの時に起きます。


来年あたりでハードランディングが起きそうなので、
アメリカにつられて、日本で一時的には
デフレになりそうだと予想しています。


ただ、長期的に見たら
日銀は日本経済をインフレに誘導していく方針なので、
インフレ傾向になると見ています。


また、日本円が弱くなっているので、
海外から入ってくる小麦、貴金属等が上がれば、
日本の物の値段も上がるでしょう。


現金や銀行預金などで保有している資産は、
インフレの影響で価値が下がってしまうので
資産を守るための対策をした方がよさそうです。



さて、2点目の、「今後も値上げをしていくので、
判断を早くした方が良い」というセールストークは、
「限定的に有効」です。


すでに商品に対して価値を感じていて、
購入したいと考えているお客さんには
有効だということです。


今買うか後で買うか迷っているならば、
「今買うのが最安値だ」とアピールできるからです。


ただし、お客さんの購買意欲が
完全に高まっている状態でその話をしないと、
ほとんどのお客さんには逃げられてしまうでしょう。


軽い気持ちで検討しているお客さんに
「今後値上げしていきます」と言ったとしても、
それならまた次の機会にしようと去られてしまいます。


そもそも、購入しようとまで思っていない段階だからです。


ほとんどの人は、
購買率が100%まで高まっていなければ、
値段の話をすると逃げてしまいます。


よって、その見極めが重要です。


完全に購買意欲が高まっていて、
買う気が満々な人であれば、「今後は値上げします」
というトークは効き目があるでしょう。


そして、「値上げします」と言ったら、
必ず値上げを実行することが大切です。


お客さんはそういうところしっかり観察していて、
ポーズで値上げすると言っているのか、
本当に値上げするのかを見ています。


ポーズで言っただけで、実際に値上げをしなかったら、
お客さんの信頼度が下がり、
買わなくなってしまうからです。


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※EICの有料記事の一部、ここまで。


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