2023年1月31日火曜日

★フラット35の不正利用【 首都圏不動産インサイドニュース 】

「勝てる投資家」を目指して!
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 株式会社コン・パス 村上
 ☆首都圏不動産インサイドニュース
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村上です。

つくづく思うのですが、
日本という国は、
本当に恵まれていると思います。

例えば、海外の国に比べて

・身分の違いや人種差別がない
・男女が平等に扱われている
・学問や職業を自分で選択出来る

といった平等さはもちろん、

・医療や社会保障が充実している
・治安が良く紛争や暴動も起きない
・物価が安く生活に不自由しない

という面でも、大きな
アドバンテージがあるはずです。

もちろん、犯罪に巻き込まれたり、
突然の事故で不幸に見舞われることも、
ないとは言えませんが、
それはあくまで確率論での話。

恵まれた国であることに、
変わりはないと思うんですね。

一方、海外に目を向ければ、
出自や人種の違いによって、

出来ないことが山ほどある

だけでなく、
収入にも大きく差が出ます。

人種や民族の違いだけで、
紛争が発生したり、
お互いに殺し合うことも、
世界のあちこちで起こっています。

そんなこと、
日本ではあり得ないですよね?

自由と安全が保障され、
自らが歩みたい人生を、
誰にも邪魔されることはない

恵まれた国に住んでいるのです。

であれば、
そこそこの収入を稼ぎながら、

自らの目標に向かって突き進む

ことに、
ためらう理由はないと思いますよ。

例えば、ビジネスを興したいなら、

・自らのスキルを商品化する
・価値を高めて対価を得る
・積極的に販路を拡大する

ようなことは、努力次第で
誰にでも実現可能だと思います。

特に現代は、インターネットという
便利なインフラを持っていますから、
自分の足で回らなくても、
集客に苦労することはありません。

要は、やるかやらないか?

やる気さえあれば、どんなものでも
それなりの結果を出せるでしょうし、
やる気がなければそれまでの話。

この恵まれた国において、
自分が何を成し遂げられるのか?

今一度、考えてみてはどうでしょうか?

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フラット35の不正利用
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さて、本題です。

個人向けの住宅ローンである、
フラット35の不正利用が、
次々と明るみになっています。

フラット35とは、
独立行政法人「住宅金融支援機構」が
民間の金融機関と提携し、
2003年から個人向けに提供している、

長期固定金利の住宅ローン

の呼称であり、

・長期固定金利
・最長35年の返済期間
・保証料や繰上返済手数料が不要
・団信の加入が強制ではない

といった、
数多くのメリットがあるため、
マイホームの新築においては、
ごく一般的に利用されています。

しかし、このフラット35では、
賃貸目的で利用することを
原則禁止しているにもかかわらず、

・居住用と偽って融資を受ける
・多重債務者に融資を勧める

という不正利用が、
制度の開始当初から存在していました。

今回はそんな
フラット35の不正利用問題について、
私なりに解説してみたいと思います。

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