2023年1月29日日曜日

★外国人入居者はもう当たり前?【 首都圏不動産インサイドニュース 】

「勝てる投資家」を目指して!
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 株式会社コン・パス 村上
 ☆首都圏不動産インサイドニュース
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村上です。

株式投資をやっている人間にとって、
企業の決算時期というものは、
目が離せないタイミングであることに、
間違いはありません。

保有する企業の株が、
これからどうなるのか?

あるいは、
これから株を買おうと
考えている企業の決算が、
どのような数字を残したのか?

株をやる投資家であれば、
大いに気になるところです。

そもそも、決算書というものは、
企業の経営状況を如実にあぶり出す
存在でもあります。

派手なCMを打ちつつ、
順風満帆な経営に見える企業が、
決算書をチェックしてみたら、

負債ばかりの自転車操業だった

なんて話は良くありますし、
逆に、一見地味なイメージの企業が、

財務三表の数字は優秀だった

ということも、珍しくはありません。

つまり、株式投資を実践する上で、
数字やデータをチェックすることは、
欠かせないスキルでもあるのです。

もちろんそれは、
不動産投資においても同じこと。

・利回りは**%を維持したい
・家賃を〇千円下げれば決まる
・価格があと△万下がれば買う

不動産投資はそもそも、
全ての要素を数値化出来る、
非常に明快な投資ですから、
正確なシミュレーションをする限り、
大きな失敗をすることはそうありません。

しかし、残念なことに
世の中の多くの不動産投資家は、
要素を数値化しようとせず、
自分の直感で決めるような
アプローチを取りがちです。

不動産投資は決して、
ギャンブルではありません。

目の前にあるデータを拾い集め、
その時点で最善の投資判断を下す。

市場の状況が変わるたび、
小まめに経営方針を見直し、
適切なリカバリーに努める。

私たちの不動産投資も、
一か八かの勝負を掛けるのではなく、
数字やデータに基づいた、
地道な経営を追求したいものです。

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外国人入居者はもう当たり前?
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さて、本題です。

以前、当社の会員さんから、

「先日、業者さんからお勧め物件を、
紹介してもらったのですが、
入居者のほぼ全員が外国人でした。」

「外国人は習慣や文化が違うため、
 様々なトラブルを懸念しています。」

「物件の出口戦略においても、やはり
 このような物件は敬遠されるでしょうか?」

というご質問をいただきました。

皆さんもご存知のとおり、
首都圏のコンビニやファミレスは、
外国人の労働者が多くを占めており、
その入居ニーズは近年、
無視出来ない存在となっています。

さらに、外国人専門の保証会社が、
多くのオーナーに浸透したおかげで、

・外国人の入居はNG

という以前のイメージは既に、
過去のものとなっているんですね。

しかし、ご質問者さんのように、
外国人入居者に対して、
ネガティブなイメージを持つオーナーが、
今だに多いのもまた事実です。

そこで今回は、
外国人入居者の是非について、
私なりに解説してみたいと思います。

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