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令和4年7月28日 平成進化論 6899号
■生殺与奪の権を他人に握らせない
有限会社セカンドステージ代表取締役
京都大学大学院在籍
鮒谷周史（ふなたにしゅうじ）
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＜鮒谷の活動ダイジェスト＞
■新音源リリース予告
───────────────────
■おはようございます、鮒谷です。
事前予告です。
久しぶりの新音源、
満を持して登場。
■装いを新たに、あの
「目標設定音源」
が帰ってまいります。
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【（令和アップグレード版）
帰ってきた「目標設定」音源】
〜売上本数・金額において
金字塔を打ち立てた、
あの「目標設定音源」リリースから
幾星霜
３時間以上の時間をかけて
丁寧に、今、改めて「目標設定」を
鮒谷が語り尽くす
-----------------
近々、ご案内開始です。
ご期待ください。
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＜今日のピークパフォーマンス方程式＞
■生殺与奪の権を他人に握らせない
───────────────────
■以下、
完全に私（鮒谷）個人の思いであり、
誰かの同意を求めるものではない、
という前提で、
最近、思っていることを記します。
（異論、反論は勘弁してください。
単なる個人の独白です）
■、、、では、続けます。
こんなことを書くと
ぶっ叩かれそうですが、
大勢の人のネット上での
「カネがない、カネをくれ」
つまり
「減税しろや、
カネ（補助金や給付金）出せや」
の大合唱には
思うところがあるのです。
■状況を理解しようとした上での
建設的な提案ならいい。
しかし、見たところ、
どうもそんな感じでもないらしい。
ただただ、
「カネがない、カネをくれ」
と言っている人が多いように
見受けられます。
■そりゃ、私もそう願いたいところ。
でも、そんな声を見聞きするたび
「ない袖は振れないのでは」
との声なき声が
聞こえてくるのです。
■戦後日本を支えてきた
あらゆるシステムが制度疲労を起こし、
その上に少子高齢化とか、
それに伴う社会保障費の増大とか、
それに見合う財源がないとか、
カネをばらまきたくても
ばらまけないのは
【構造的な問題】
だと考えているんですよね。
■もちろん私（鮒谷）も
「減税してくれたり、
カネをもらえる」
のであれば嬉しいですが、
大盤振る舞いできないのは
そもそも
【構造的な問題】
があるから、小手先で何かをして
解決できるものではなさそうだ、
と認識しています。
■構造的な問題なので、
時間の経過とともに徐々にひずみが
蓄積されてきているわけですが、
こと、ここに至っては、
「対症療法でどうにかなる」
ものではなく、
とはいえ政治家や官僚も口が裂けても
そんなことは言えないから
【（無理な、その場しのぎの）
延命策を取る】
しかありません。
■課題を先送りするほど
【ひずみの吸収が不可能になった際の
インパクトは巨大になる】
でしょう。
そうなることも含めての
【構造的な問題】
だと思っています。
■いわゆる「シルバー民主主義」なども
その際たるものでしょう。
問題だと分かっていたとしても
どうしようもありません。
なにをどうしたって
絶対に変わりようのない、それこそ
「構造」
です。
■あるいは過去の施策についての
誰が悪いの戦犯探しも大事ですが、
戦犯が分かったところで
「覆水盆に返らず」
「過去の出来事はどうにもならない」
わけで、
今を生きる私たちは、未来に向けて
歩き続けるより他、ありません。
少なくとも私（鮒谷）は、
「一個の生活者」
だと思っていますので。
■そんな私には、
あれこれ言っている間にも
いろんなものが劣化していき
【（例外はあれども原則として）
みな、等しく苦しくなる世界】
が訪れるのではないか、
つまりは
【一旦、破滅するしかないかも】
【ご破算にしてからの大復活しか
残されていなさそうだ】
との予感があるのです。
■もちろん私（鮒谷）は、
政治に携わっているわけでもなければ
経済にも疎いド素人なので、
単なる個人的な
「予想？予感？」
に過ぎません。
■でも明治維新とか
戦後日本とかを考えると
【激震（あるいは破滅）と再生の物語は
数十年の単位で継続する】
のではないかと思ったり。
■昔、ちょくちょくカンボジアに
行っていたときにも、それは感じました。
ある年代の知識階層が
ずぼっと抜けているんですよね。
言わずもがなですが、
ポルポトの大虐殺があったから。
そこから復興するのには
やはり数十年の歳月がかかります。
■そんなわけで、もう随分むかしから
【このままいっても無理なものは無理
（時代の方向性には抗えない）】
との諦念とともに
「それでも生きていかねばならぬから
自助努力するしかない」
と覚悟を決めて
日々を過ごしてきました。
■もちろん、
いうまでもありませんが、
まず公助ありき、
が理想だと思っています。
その次に共助、
ならびに自助でしょう。
■ただし、現実問題として、
いくら叫んでみたところで
国にカネもなければ、
国力も落ちていく一方なのだから
「ないものはない」
「誰かを頼りにすると自分が危うくなる」
と諦め、
生き延びるための方途を
死にものぐるいで手繰り寄せるほか、
途（みち）はない、
と私（鮒谷）は考えました。
■特に勤務していた会社が倒産し、
失業したときには、
既に以上のような
「世界認識」でしたから、
「いよいよこれはまずい」
と心底、
恐怖に打ち震えたものでした。
■幸い、そこから20年近く経っても
いまだ想像していたような
「破滅的な危機」
は訪れていませんが、
これまた私（鮒谷）の
勝手な憶測に過ぎませんが
「ただ、マグマだまりに
マグマが溜まっているだけ」
という認識でいます。
■ですから、
（現状維持バイアスに陥らぬよう
自らを戒めつつ）
なにか起きた時の衝撃は
より激しくなると覚悟していますし、
ますますシートベルトをガッチリと、
そんなつもりで緊張感とともに
生きています。
■そういえばたまたま、
昨日、ヤフーニュースで
【＜独自＞医療・福祉100万人不足
厚労白書判明 2040年、人材確保課題】
https://news.yahoo.co.jp/articles/9abd21b98f078d519460f7e3480b8ae94729000f
という記事が出ていましたね。
18年後に100万人足りないとか、
「もう、詰んどるやん」
というしかありません。
どうなるんですかね、この状況。
■でも、そうなることだって、
10年、20年前から予見できたこと。
ドラッカーが
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『人口、年齢、雇用、教育、所得など
人口構造にかかわる変化ほど
明白なものはない。
見誤りようがない。
予測が容易である。
リードタイムまで明らかである』
（『イノベーションと起業家精神』）
-----------------
と述べている通りです。
■日本において、
今後も数十年単位で間違いなく
続くであろう
【少子高齢化 ＆ 組織や制度の制度疲労
＆益々増える借金】
の悪魔合体？により、
（細かなことはともかく）
だいたいの展開は
およそ想像がつきそうなもの。
■外れたら、ラッキーだったと
喜べばいいけれども、
予想通りの展開になったら
誇張抜きで私（鮒谷）は
【この世に地獄が現出する】
と思っています。
■その地獄絵図を、
臨場感たっぷりに感じてきたから
準備をしてきたし、
いまだ全く準備が足りていないと
考えるからさらに備えているわけです。
■別に煽っているわけではなく、
何度も繰り返しますが
「あくまで個人の感想」
ですけどね。
■とはいえ、それでも
イメージ湧かない方は
『未来の年表
人口減少日本でこれから起きること』
『未来の年表
人口減少日本であなたに起きること』
『未来の地図帳
人口減少日本で各地に起きること』
なんかを読まれてみてはどうでしょう。
あながち、
私（鮒谷）がデタラメなことを言って
扇動しようとしているわけではない、
とご理解頂けるのでは
ないでしょうか。
■厳しい未来の、なんとなくの予測は、
今から25年ほども前から、
不安と心配と恐怖で本気を出すように
なったのは十数年前から、
でしたが、その間、
【トレッドミルの傾斜】
がどんどんきつくなるように、
さまざまな税や社会保険料等の
負担が大きくなってきました。
■これも予測ですが、
過去から現在に至る傾向を見ていると、
現在から未来に向けて
【トレッドミルの傾斜は
ますますきつくなっていく】
で、間違いないように思われます。
■とするならば、
「備え始めるのに
遅すぎることはない」
わけですから、
今からでも立ち上がり、
悲観的（絶望的）な未来を
シミュレーションし、
楽観的（希望的）に行動することを
始められてはいかがでしょう。
■政治家や官僚の皆さまには、
ぜひそれぞれの持ち場において
役目を果たして頂ければと願いますし、
（そのために、職に就かれているはず、
特に自ら選挙に名乗りを上げられた
政治家の皆さまにおかれましては）
同時に、
それぞれの現場で活動する我々は
持ち場における役割を果たしつつ、
もし、未だ準備が整っていないとの
自覚があるようであれば、
一個の生活者として生活防衛の備えも
進めておくべきかもしれませんね。
■根拠なき楽観、希望的観測が
破滅をもたらすことがあるし、
根拠ある悲観、絶望的観測が
再起をもたらすこともある、
と信じております。
■そんな現状認識を持ちつつ、
このタイミングで改めて
「自らの将来に思いをいたす」
機会を持たれても
よいかもしれません。
■事前予告です。
久しぶりの新音源、
満を持して登場いたします。
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【（令和アップグレード版）
帰ってきた「目標設定」音源】
〜売上本数・金額において
金字塔を打ち立てた、
あの「目標設定音源」リリースから
幾星霜
３時間以上の時間をかけて
丁寧に、今、改めて「目標設定」を
鮒谷が語り尽くす
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『鬼滅の刃』にも
「生殺与奪の権を他人に握らせるな！」
という言葉が出ていたと
聞いています。
■「いいね！」するだけで、
日々の更新情報が届きます。
たまに「ここだけの情報」を流します。
https://www.facebook.com/heiseishinkaron
今日も人生とビジネスを楽しみましょう！
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ┃
┃【今日のピークパフォーマンス方程式】 ┃
┃ ┃
┃ ■これからの時代、どんな時代になるか、 ┃
┃ 分かったものではない。 ┃
┃ ┃
┃ ■現状維持バイアスに陥らず、 ┃
┃ 最悪を想定して、最善を尽くすべし。 ┃
┃ ┃
┃ ■「生殺与奪の権を他人に握らせない」 ┃
┃ ┃
┃ これがますます大事になる世の中に ┃
┃ なるのではなかろうか。 ┃
┃ ┃
┗━━━━━━━━━━━━「平成進化論」━━┛
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【当社よりご案内している各種音源について】
https://ssdlfiles.s3.amazonaws.com/list_ongen.pdf
より、ご確認下さいませ。
▼音源ダウンロード等でのご不明な点、トラブル、
その他どんなことでも、どうぞご遠慮なく
https://form.os7.biz/f/aa1e924b/
あて、お問い合わせ下さい。
■10万円以上のご予算にて
音源購入をご検討下さっている方は
【音源コンシェルジュについて】
https://ssdlfiles.s3.amazonaws.com/concierge.html
をご覧ください。
まとめての音源購入を希望される方は
こちらからお求めになるのが絶対にお得です。
▼「音源をスマホから聴くことができるのか、
できるとすれば、どうやって？」
とお尋ね頂くことがありますが、
もちろん可能です。
具体的な方法については
（当方とは無関係の方の文章ですが）
https://goo.gl/VU5pGy
が分かりやすいと思いますので、
ご参考までに。
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【鮒谷周史の、
（少人数・双方向制）年間プログラムについて】
以下よりお申込み、
あるいは、詳細の確認を願います。
【＜オンライン受講版＞詳細＆参加申し込み】
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※参加下さっている方のご感想（ごく一部）
雰囲気を体感いただけるかと思います
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