2025年1月10日金曜日
【令和7年4月1日以降】高年齢雇用継続給付の支給率変更
☆★☆─────────────────────────
「あの人はすごい!」と社長や上司が言われるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場を駆け回った人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者:中川清徳 2025年1月10日 Vol.5835
────────────────────────────
「案の上」
↑
これって間違っています。
分かりますか?
(続きは編集後記で)
────────────────────────────
[PR]
[オンラインWeb(双方向会議方式)セミナー]
[題名] 選択制企業型DCは社員説明会がキーポイントです!セミナー
[対象] オーナー経営者、総務担当者
[講師] 濱田勝則(プルデンシャル生命保険 多摩支社 ライフプランナー)
講師プロフィール
https://mylp.prudential.co.jp/lp/page/katsunori.hamada
[価格] 20,000円 税別 (22,000円税込)人数不問
※メール顧問契約様(メルマガ読者ではありません)
は半額です。
https://nakagawa-consul.com/service/mail_adviser/
[オンライン開催日程]
2025年2月18日(火)10時00分〜12時30分
[オンライン開催申込]
https://nakagawa-consul.com/seminar/145_web.html
または下記にご記入のうえ、そのままご返信ください。
***【 選択制企業型DCは社員説明会がキーポイントです! 】***
社 名
役職名
氏 名
参加人数 人(レジメは事前に郵送しますので必ずご記入ください)
郵便番号
所在地
電 話
ご希望日時
****************************************************************
────────────────────────────
【令和7年4月1日以降】高年齢雇用継続給付の支給率変更
────────────────────────────
令和7年4月1日以降、高年齢雇用継続給付の支給率が変更され
ます。
1. 高年齢雇用継続給付とは?
高年齢雇用継続給付とは、60歳以上65歳未満の従業員の賃金が、
60歳到達時点に比べて一定以上低下した場合に支給される
給付金です。
この制度は従業員にとっても重要な収入の一部となっています。
また、多くの会社はその給付額を考慮して60歳以降の賃金を
決定しています。
2. 令和7年4月1日からの主な変更点
支給率の引き下げ
現行(〜令和7年3月31日):賃金低下率に応じて最大15%支給
改正後(令和7年4月1日〜):賃金低下率に応じて最大10%支給
支給率の引き下げにより、給付金額が減少するため、従業員の
収入補填効果が薄れる可能性があります。
3. この改正が中小企業に与える影響
(1) 従業員の不満が高まる可能性
支給率引き下げによって従業員の収入が減少することが
予想され、モチベーション低下につながる可能性があります。
(2) 賃金設計の見直しが必要に
企業が従業員の収入減少を補填するために、新たな賃金制度や
手当を設計する必要がある場合があります。
(3) 嘱託雇用の見直しリスク
給付の減少が、企業にとって高齢者の雇用継続に対する
コストの見直しを迫るきっかけになる可能性もあります。
[中川のコメント]
弊社では高年齢雇用継続給付率の変更を見越して
「60歳以上の給料の給料の決め方セミナー」を
開催しています。
詳細はこちらをご参照ください。
https://nakagawa-consul.com/seminar/051_web.html
──[PR]────────────────────────
毎月無料!役立つ情報をお届け「ピカイチ情報通信」
────────────────────────────
「ピカイチ情報通信」を毎月(休刊あり)メール送信に
より無料でお届けしています。
日刊メルマガとはひと味ちがった役立つ情報をお届けしています。
月刊「ピカイチ情報通信」をご希望の方は
下記より申し込んでください。
https://nakagawa-consul.com/nl/index.html
または、下記のご記入のうえ、そのまま返信してください。
*********** 月刊ピカイチ情報通信申込み**************
社 名
役職名
氏 名
郵便番号
所在地
電 話
******************************************************
────────────────────────────
編集後記
────────────────────────────
「案の上」
↑
これって間違っています。
分かりますか?
正しい表現
「案の定」
「案の定」は、予想したとうりという意味。思案などと使う
「案」は、前もってそうなるだろうと思うことを表す。
その予想が結果としてそのとうりだった。思ったとうりで
間違いないというわけだから、そのとうりという意の「定」
を書く。
(間違えると恥ずかしい日本語500 日本語倶楽部編)
────────────────────────────
ご注意
────────────────────────────
このメルマガは、わかりやすさを重視しています。
そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合が
あります。
難解な法律条文や判例をわかりやすく説明するために正確な
表現をしないことがあります。
簡潔な説明を重視しているため、詳細は専門家へご相談
ください。
このメルマガ記事に基づく損害やトラブルについて、一切の
責任を負いかねます。
────────────────────────────
メールマガジン
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
☆公式サイト
https://nakagawa-consul.com
☆問い合わせ
info@nakagawa-consul.com
☆バックナンバー
https://nakagawa-consul.com/blog
☆登録・解除
https://www.mag2.com/m/0000283000.html
◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです
◎社長、上司があの人はすごいといわれるピカイチ情報
の配信停止(unsubscribe)はこちら
⇒ https://regist.mag2.com/reader/Magrddel?reg=unsubscribe_direct_footer&id=283000&e=kasasagi777%40gmail.com&l=hbp03fe602
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿