2025年1月2日木曜日

【進化論】「人は死ぬ」という厳粛な事実を最後の教えとして遺し、逝かれる

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令和7年1月1日 平成進化論
(7759日(21年間)毎日連続配信、累計9132号)

■「人は死ぬ」という厳粛な事実を
 最後の教えとして遺し、逝かれる

 有限会社セカンドステージ代表取締役
 京都大学大学院在籍

     鮒谷周史(ふなたにしゅうじ)

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■こんばんは、鮒谷です。

 年が改まりましたが、
 変わりなく仕事しています。
 
 本年もよろしくお願いいたします。


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<今日のピークパフォーマンス方程式>

■「人は死ぬ」という厳粛な事実を
 最後の教えとして遺し、逝かれる

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■昨年末に考えて、 
 メモしたことをいくつか。


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 長らく2〜3周り上の年長者に
 可愛がっていただき、

 食事や旅行を
 ご一緒することが多かった。

 そこでたくさんの知恵を頂いた。


 このところ、こうしてお世話になって
 きた方が毎年のように鬼籍に入られる。

 ただただ辛く、悲しく、寂しい。

 「人は死ぬ」という厳粛な事実を、
 最後の教えとして遺し、逝かれる。


 -------------


 原点に戻れる「自分だけの聖地」を
 持っておくといい。

 雌伏の時期に勉強してたとか、
 お世話になった方とよくご一緒した、
 とかの場所。

 初心に返る機会を与えてもらえる。


 問題は私(鮒谷)にとっての聖地、

 山の上ホテルや学士会館などの
 古き良き建造物が、

 改築等で次々に失われていくこと。
 一抹の寂しさを覚える。


 -------------


 諸行無常、形あるものは必ず失われる。

 この厳粛な前提を無視して、
 永遠の命あるつもりで生きるのか。

 真理を承知し、

 「いずれ、すべてが崩れ去る現実を前に、
  何をなすべきか」

 と自らに問うのか。

 問いの方向で
 世界の見え方は一変する。


 -------------



■年始にふさわしくないと
 お叱りを受けるかも知れませんが、

 諸行無常に年末も年始も
 関係ないですからね。

 一時も休むことなく
 時計は刻まれていきます。



■そんなことを考えていると
 これまでも記してきたように

 「親孝行はできるときに
  しておくべき」

 という行動規範も思い出されました。



■私(鮒谷)も月に一度は親と食事、

 年に数度は宿泊を伴う旅行や
 ホテルステイをするようにしていますが、

 これは親のためでありつつ、
 同時に自分のためでもある。



■正月や盆の帰省や食事は
 避けるようにしているので
 
 (混むし、なにかと高いので、
  いつも一段落ついてから帰省します)

 今年も現時点で帰省はしてませんが、
 1月のどこかで変える予定。 
 


■かれこれ20年近く、
 そんな生活をしてきましたが、

 長く続けてきていて良かったなと
 思うのが以下のような点。


 
■未来に後悔の種を残さない。
 ルーツを知れる。

 幸せだった幼少時の頃の記憶を
 懐かしく思い出す契機となる。

 喜んでもらえると嬉しい。
 自尊心も高まる。



■既に亡くなられている方、

 あるいはいろんな関係性もあるので
 一般化するつもりは全くありませんが、

 ここまで読んで、
 何か感じられるところがあれば、


 (特に今、帰省の最中の方であれば)

 「意識して親孝行する」
 
 ※意識しないと親孝行はできない、
  流してしまいがち

 ことに努められても
 よいかもしれませんね。



■私(鮒谷)も親と会うときは

 「これが最後、くらいの精神で
  その度に気を入れて」

 接するようにしています。



■ここまで書いて思い出したのですが
 先日、

 -------------

 【親子の絆を深める
  オンラインセミナー動画

 〜年末年始にやっておきたい
  「そなえ」の第一歩】

 -------------

 というセミナーを開催したのですが、
 
 そこで以下のようなお話を
 して頂きました。


 -------------

 1.老親問題のマクロトレンドと
  「そなえ」の重要性

 a.意外と長い老親リスク期間
 b.親御さんにまつわる3大悲劇
 c.人生100年時代の「そなえ」のあり方

 2.もしもシミュレーション(医療・介護編)

 3.もしもシミュレーション(争族編)

 4.そなえない親をその気にさせる方法

 a.親に備えてもらう3つのステップ

 b.年末年始にやっておきたい
  「そなえ」の第一歩

 -------------



■いずれも老親が元気なうちに準備、
 対応、話し合っておくべきことでしょう。

 ほとんどのトラブル、面倒、厄介ごと、
 後悔は準備不足から生じます。


 4時間の長丁場でしたが、

 あれこれ備えてきた私(鮒谷)も
 見落としていたことがたくさんあり、

 参加下さった皆さんからも
 
 「これを機に話し合います、
  備えます」

 といった
 ご感想をたくさん頂きました。


 ※特に介護や認知症、さらには身内の
  不幸を経験されたことのない方は、

  知らないことばかりだったと
  知らされたという話が多かったです。



■動画収録していますが、

 倍速なら2時間、
 1.5倍速なら2時間40分で視聴できますから、

 もしまだ学ばれていない方は
 年が改まったこのタイミングで視聴頂き、

 親御さんと対話されたり、備えられるとと
 良いのではないかと思います。



■ご希望の方がいらっしゃれば
 以下よりお申し込みをどうぞ。


 -------
  
 【親子の絆を深める
  オンラインセミナー動画

 〜年末年始にやっておきたい
  「そなえ」の第一歩】


 【収録時間】

 約4時間


 【講師】

 金子 萌 先生
 (株式会社想ひ人 代表取締役)

 山崎 宏 先生
 (同副代表・社会福祉士)

 鮒谷周史


 【価格】

 20,000円(税抜)


 【お申込みはこちらから】
 https://form.os7.biz/f/c04e22ae/

 ※対応が整っておらず、
  セミナー受付用のフォームとなっておりますが
  そのままこちらよりお申込み下さい。

  お申し込みならびにご決済後、追って
  スタッフより動画を送付いたします。

 --------------------



■講師の先生は以下のお二人となります。

 お一人は、
 株式会社想ひ人代表の金子萌さん。


 桜蔭高校、東京大学教養学部卒、
 2022年3月までマーケター@P&G、

 44歳で父親が若年性パーキンソン病と
 認知症を発症。


 17歳から12年以上在宅介護
 2022年6月株式会社想ひ人設立

 元ヤングケアラーとして
 発信活動にも取り組む。

 (BBC, TBS, 厚労省企画,
  Abema Primeなど)


 私(鮒谷)も見ましたが、
 先日はNHKの番組にも登場されてました。
 


■そしてもうお一人が、

 株式会社想ひ人顧問で社会福祉士の
 山崎宏さん。


 筑波大学附属駒場高校、
 慶應大学経済学部卒。

 IBM、NTTデータ経営研究所、
 医療タイムス社、複数の病医院を経て、

 現在は社会福祉士事務所
 NPO法人二十四の瞳理事長。


 相談援助のプロとして、親世代、子世代から
 介護、認知症、財産承継、老人ホーム選定など、

 15年間で12,000件以上の相談に対応し、
 2,000件以上の個別支援を行う。

 メディア出演・著書多数

 という、その道のプロフェッショナル。



■改めて、このタイミングで

 「親子の絆を深め、
  年始にやっておきたい、
 『そなえ』の第一歩」

 を踏み出すために、セミナー動画の
 視聴をなされることをお勧めいたします。


 
■大切なテーマであり、
 多くの方に視聴いただきたいと思い、

 通常、当社で開催するセミナー動画と
 比較しても特別に廉価にて頒布しております。

 年始の、このタイミングでの
 あなたのお申込みをお待ちしております。


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  そのままこちらよりお申込み下さい。

  お申し込みならびにご決済後、追って
  スタッフより動画を送付いたします。

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■最後に、数多く頂戴したご感想の中から
 一つだけ紹介いたします。

 ご参考になさって下さい。


 (ここから)
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 鮒谷さん、

 この度は年末年始前、
 ドンピシャのタイミングで

 「親子の絆」セミナーを開催していただき、
 ありがとうございました。


 想ひ人の金子さん、山崎さん、

 実体験に基づかれた、
 実践的なお話をありがとうございました。


 父親が80過ぎ、母親も80前でいて、
 年に2、3回の帰省時にしか会う機会がなく、

 そろそろ認知症や要介護が気になる
 年代の私にとっては、

 これぞまさにど真ん中の内容で、

 全てにおいて当事者意識を持って捉え、
 考えることができました。


 以前鮒谷さんが、

 親とのコミュニケーションの機会を
 失念しないためにリマインダをしていると
 いう話を伺い、

 私も週に1度だけですが、同じく備忘録を
 設けてLINEにてやりとりをしているので、

 物理的距離(静岡と奈良)ほど心理的距離は
 離れていないと思っておりました。

 (ですので離れて暮らしている際には、
  親の現状はよく知っている方だと
  思っております。)


 ただ、まだまだ先のことだと見て見ぬふりを
 していた財産問題、葬儀や相続の話などは、

 全くもって話してこなかったし、
 かかりつけ医や
 延命治療を望むか否かも知りません。


 そもそもエンディングノートなるものを
 書いているかどうかも知りません。

 (なんやこまめに連絡してるのに、
  実際は知らんことばかりやないかい!恥)

 時折の帰省時にも、そういった話題すら
 出ないこともあります。


 加えて私の場合は、
 両親の近所に妹が住んでいることもあり、

 介護やその他現場での出来事は
 妹が主として見てくれるだろう、

 という安易なマインドでいたのは、
 大いに反省するところでした。


 今回、山崎さんが力を込めて仰った

 「この話を聞いたあなたは
  必ず終活のキーパーソンになりなさい」

 という言葉が
 ずっしりと心に刺さりました。


 ひと度そうなると決めると、

 ありとあらゆることがより一層、
 当事者意識を持って捉えることができ

 (もちろん当事者そのものなので)

 今まで目を背けるまではいかなくとも、

 まだまだ先の頃だろうと
 未来の自分に託してきたことが、

 「いやそうじゃなく、
  やるならまさに今でしょ!」

 というマインドに変わりました。


 お二人の寸劇による
 シミュレーションもまた、

 「これってあり得るよなー」

 と臨場感を持って
 捉えることができましたし

 (お二人とも演技がうまい!笑)、

 年末年始の帰省に向けて、

 予め準備しておくこと、
 帰省した際にやるべきこと、
 やりたいことも、

 次から次へと明確になった次第です。


 お話を伺って、介護や終活における
 様々な項目を全体にわたって把握される、

 ジェネラリストである社会福祉士さんの
 存在も知ることができ、

 終活アドバイザーとして
 繋がっておくべきだと感じました。


 最後に、この度の話を聞かれた鮒谷さんが
 ご自身のケースと照らし合わせて、

 より具体的に親とのコミュニケーションの
 取り方の一例を示して下さったことも
 参考になりました。


 また、そこから抽象度を上げて

 「想定問答集」

 を編んでおくことの大切さを説かれ、

 マーケティングを含むビジネスごとに
 置き換えて下さるところも、

 鮒谷さんが開催されるセミナーならではの
 価値を感じました。


 今回は親子間における諸問題の話でしたが、

 一歩引いてみると原理原則たるや
 同じことだと伺い知ることができました。


 繰り返しになりますが、

 この度は来たる帰省時期に向けて、
 今のタイミングだからこそ聞く(知る)、

 必要のあるお話を
 伺う機会をいただきまして、

 本当にありがとうございました。


 今後とも鮒谷さんのセミナーはもちろん、

 時流に応じた話題、トピックにおける
 スペシャリストを招かれてのセミナーを
 楽しみにしております。


 改めまして、貴重なお話をいただきました
 金子さん、山崎さんを始め、

 このような機会を作って下さった
 鮒谷さんに感謝を申し上げます。


 (パーソナルトレーナー兼
  トレーナー育成コンサルタント
  中野茂徳さま)

 -----------
 (ここまで)



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 -----------
 
 今日も人生とビジネスを
 楽しみましょう!


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