2025年1月9日木曜日

【スキル×運】で年収1000万を目指せ! 会話で全てを解決させる。




1月13日にオンラインで、『論理力と文章力を鍛えるセミナー』を開催します。

これはどなたでも受講できるセミナーです。
詳細はこちらからどうぞ。

https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=164564502


2月2日に大阪で、16日に名古屋で、3月1日と2日に東京で、新春セミナー
『 実践する量子力学願望実現セミナー』を開催します。
このセミナーは過去、バージョンアップセミナーを受講した人だけが受講できる
限定セミナーとなります。

詳細は

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からどうぞ。


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           人生を激変させるための処方箋

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         【スキル×運】で年収1000万を目指せ!  

        ・・・━ 第 4560 号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から17年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2022年まで
9年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。そしてこの度、タイトルを改題し
【スキル×運】で年収1000万を目指せ! で第二幕を開けることとしました。


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは

https://twitter.com/SatoShowon


そして2023年4月11日からポッドキャストを使った音声配信を開始しました。

https://podcasters.spotify.com/pod/show/satoshowon


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◆ 今日の前フリ ◆◇

明日が『論理力と文章力を鍛えるセミナー』の課題提出の締め切りとなりますので、お申
し込みのみなさんは、頑張って課題をやってください。

年末からチョロチョロと提出してくれる人がいますが、今年も相変わらず日本語を書くと
いうことに関しての知識が無い人がたくさんいるようです。今回は、「接続詞」を使って
文章を書くということを提出課題にしたんですが、ここまでのところで問題なく「あ、こ
れならOKです」って返信をした人はたったのお一人だけです。この方は、ライターとして
文章を書くことを仕事にしているので、当然と言えば当然なんですが、これ以外の方はど
こかに問題がある文章を書くんですよ。


具体的にいうと、接続詞に「例えば〜」というのがありますよね。「AはBである。例えば
それはCである。」という型があって、ここに当てはまるA、B、Cを考えて文を作りなさい
と言われたら、Cで書くべきことは必ずBに関することでなければならないんですよ。接続
詞というのは、直前の文を受けてそこに意味を付加するモノですからね。

え?そんなことは分かっているよ、って言いました?じゃ、この文を読んでみて下さい。


『東京は大都会だ。なぜならば日本の中央省庁や国家の機関が集中しているからである。
例えば東京にはセブン&アイ・ホールディングス、ソニー、日本電気、三菱UFJ銀行、NTT
などの上場企業の本社が集中している。』


この文章を読みながら、「は?なんだそれ?全然ダメじゃん!」って秒でツッコめなかっ
たら、あなたは分かっていないということです。分からなかった人はもう一度、今の文章
を読んでみて下さい。どこに問題があるか分かりましたか?

この文章で使われている「例えば」は、直前の文である「なぜならば日本の中央省庁や国
家の機関が集中しているからである。」と繋がっているんですよ。この文を受けて「例え
ば〜」で繋げなければならないの。だからここで「日本の中央省庁や国家機関が集中して
いる」って書いているわけだから、「例えば」で例示しなきゃならないのは、中央省庁や
国家機関なんですよ。それなのにこの文章では上場企業についての例示をしていますよね。

それって直前の文を受けていないじゃないですか。全く関係のないことを書いているんで
す。だからこの文は日本語として誤りなんです。こういう文を書いてしまう人のアタマの
中では、最初に書いた「東京は大都会だ。」という文から連想ゲームをしているんですね。
大都会だから、中央省庁もあって、大きな会社もあって、人もたくさんいて・・・って発
想を広げて、それに無意識が引きずられてこういう文を書いてしまうんです。

それは無意識で、思いつきで文章を書いているということなんです。日本語を書くという
ことは、日本語の文法に則って、論理的に言葉を組み立てるということなんです。

このことを理屈で理解していない人は、自分が文章を書く時にこのような間違った日本語
を書いてしまうんです。これは知識の問題であり、訓練の問題なんです。で、こういう指
摘は学校でもやってくれないんです。大学入試で小論文があった人は、ちょっとだけこう
いう指導をしてもらえるかも知れませんがね。社会人になったら余計やらないでしょ。仕
事でここを訓練させられる人って、製造業でマニュアルを書くような部署の人とか、出版
社の編集の人とか、B2Bだと品質保証部みたいなところで、対顧客に説明する文書を書く
ようなところくらいです。こういうところだと、先輩が新入社員をメッチャしごきますか
らね。

それ以外のところでは、指導するのが面倒で、尚かつ時間が掛るので、書けない人、出来
ない人はスルーされる、つまり相手にされないでオシマイってことになるんですよ。私も
部長時代、文章をちゃんと書けない人間は相手にしませんでした。だから社会人のほぼ8
割は、まともな文章を書けないんですよ。

ということで、このセミナーも明日で締め切りとなります。文章を書くこと、ならびに、
日本語についての知識を身に付けたい方だけお申し込みください。


☆ 夫婦仲の予防策

年明けから人によっては耳の痛い話になりましたが、では夫婦仲が悪くならないようにす
るためにどんな予防策があるのか?を解説したいと思います。新婚、もしくはまだ夫婦仲
に問題が起こっていないという人たちは是非参考にして下さい。

といっても、このシリーズの最初に書いたように、これがおカネをたくさん稼ぐよりも難
しいのですよ。あなたが資産を1億円作ることよりも、これから先20年、30年と夫婦仲を
良くさせ続けることの方が、はるかに難易度の高いゲームなんだということをちゃんと理
解する必要があります。

でもだからこそ、これを全うしたら老後は楽しくなるはずです。

夫婦仲の予防策は、イチにもニにも、「会話量」です。どれだけ夫婦で会話を重ねたのか、
が夫婦仲のバロメータだと思ってください。少なくとも毎日30分、できれば1時間は夫婦
で会話をするようにしてください。

これを続けていると、お互いの認識の深いところで、


  ● この人となら話し合えば問題を解決できる


というコンセンサスが生まれるというか育つのです。

夫婦仲が崩れるのは、


  ■ この人にはどうせ言っても伝わらない(分かってもらえない)


という感情をどちらかが持った時なんです。この感情が立ち上がったら、一気に仲は冷え
ていきます。だから決してこの感情が立ち上がらないようにする必要があるんです。その
ために、会話を重ねるという実績が必要になるんです。

もちろんそのためには、


  ● どんなことがあっても、会話のチャンネルは閉じないこと


を合意する必要があります。ちなみに、私は家人と結婚した時に、最初にお願いをしたの
はこれでした。これからの夫婦生活で色々なことが起こるでしょう。中には不愉快なこと
もあるでしょう。ムカつくこと、許せないことも起こるかも知れません。そんな時でも会
話のチャンネルを閉じない、つまり


  ■ あなたとは話をしたくないの!


という態度を取らないということをお願いしました。これはつまり、問題は必ず話し合う
ことで解決する、解決させるということで、これが信念になるには、時間を掛けて会話量
を増やす必要があるんです。

そのために、ほんの些細なことでも頻繁にコミュニケーションをするという習慣を付ける
必要があります。例えば私たち夫婦では、どちらかが別行動をする時には、メッセンジ
ャーを使って会話をします。話す内容はどうでも良いことばかりですよ。


  ▼ いま着いたわ

  ▼ なんだかめっちゃ人がいるわ

  ▼ 欲しいモノが売ってなかった、ショック

  ▼ テキトーにお茶するわ

  ▼ 今日は風が強いね


みたいなどうでも良い内容をお互いがやりとりします。もちろんその時に、相手の会話を
遮るような、例えば、


  ■ そんなつまらないことはどうでも良いわ


みたいなことは言いません。テニスでいえば、緩いラリーを続けてウォーミングアップを
するようなイメージですね。こんなことが役に立つのか?と思うかもしれませんが、こう
いうどうでも良い話をいつでもできる関係だから、重たい話もできるんですよ。これが習
慣の力なんです。

サラリーマンで共働きの場合に、夫婦仲が壊れやすいのは、一緒にいる時間が少ない、だ
から会話の量が減ってしまうことが一因にあるんだと思います。そういうところこそ、ス
マホを使った会話は意識した方が良いと思います。

そういえば最近会話が減って来たなという自覚がある人は、まずはここからやってみると
良いと思います。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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