2023年9月21日木曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 自己規律が常識を作った。


10月21日に東京で基本編セミナーを開催します。

詳細はこちらからどうぞ。

https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=164015472

このセミナーは、どなたでも受講できます。





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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第4256号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から15年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2022年まで
9年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。

バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは

https://twitter.com/SatoShowon


そして2023年4月11日からポッドキャストを使った音声配信を開始しました。

https://podcasters.spotify.com/pod/show/satoshowon


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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日配信した基本編セミナーですが、古くからの受講生がかつて(人によっては10年以上
前)基本編を受講した時の心境やその方の状況がどんなものだったのかをアンケート的に
訊いてみました。

読者さんで似たような心境、境遇にある人の参考になれば良いなと思うので、しばらくの
間、これを掲載しようと思います。まずはお一人目は男性の方です。


1)受講しようと考えた当時のあなたの状態や、心理状況
 連日の深夜残業、休日出勤も厭わずハードワークを続けた結果、出世はしましたが、家
庭もいまいち、職場の人間関係にも行き詰まりを感じていました。
 佐藤先生のメルマガは、以前から読んでおり非常に共感していましたが、あまりお金を
払ってセミナーを受講した経験がなく、セミナー料金が非常に高額に感じていました。

2)どんな理由で、または何を期待して受講したのか
 自分が変わるきっかけにしたいと考えて、思い切って基本セミナーを受講しました。自
分にとっては、高額なセミナー料金を払ったのだから(お世辞ではなく、今は安いと思っ
ていますが)、必ず元は取ってやる!という意気込みでした。

3)受講後、何がどう変わったのか
 初めて受けたセミナーの数日後、社内で大変力のある上司から大勢の前で特別扱いを受
けたことから、社内での人間関係が劇的に変わりました。簡単にいえば一目置かれる存在
となりました。
 その後、部下が増えたことで、徐々に実務から離れ、数年後には、年収1000万円も達成
することができました。もちろん残業もほとんどなくなり、家族との関係も徐々に改善す
ることができました。
 受講に迷っている方には是非、本セミナーをお勧めします。最初の基本編で違うと思っ
たら、二度と来なければいいと思います。しつこい勧誘などは一切ありません。
 受講したからといって、魔法のようにすべてが解決する訳ではありませんが、考えが変
わると世界が変わります。早く受講して早く良い方向へ舵をきった方がいいと思います。
時間は有限です。


===

人生に行き詰まることって誰にでもあるもので、それって原因も対策ももやもやしたこと
が多いので、どこに行けば良いのか、何をしたら良いのか?が分からないんですよね。

その点、ビジネス系のスキルを手に入れたいなんて欲求は、簡単に解決させられるんです
けどね。自分を変えたいとか、人生に疑問を持ったなんて人は、下手したら新興宗教に行
っちゃって闇堕ちするわけです。といって、心療内科に通うような病気だとは思えない。

でもやっぱり人生や自分自身や、いろんな環境に不満や疑問、もどかしさを感じている。

そういう人の行き場所が現代はないんですよね。その意味で、私のセミナーがラストリ
ゾートだと考えて受講した人は、かなり本気で取り組みますから、人生を激変させやすい
といえるんですね。それが分かるのが、

>高額なセミナー料金を払ったのだから、必ず元は取ってやる!という意気込み

という回想ですね。

みなさんも受講されるのなら、この気持ちを持ってくださいね。そういう気持ちになれる
絶妙な金額にしているつもりなんですから。ちょっと高いけど、でも思い切って受講しよ
う、そして必ず元を取ろうと考える人ばかりなら、人生を激変させる人がもっともっと増
えると思うんですよね。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2023/09/4256_0921.png


☆ 自己規律が日本人の常識や価値観を作った

前回は、「道」は自己規律のあり方で、それを日本人は広範囲に適用させることで、日本
人だけで通用する常識や、価値観を作りあげたと書きました。そして自己規律とは、「や
ってはならないこと」を理解し、徹底するということです。それがあれば、例え「働く」
ということだって「道」になってしまうわけです。それが前回書いた、サラリーマン道で
す。

つまり、どのような「道」であろうが、自己規律つまり「やってはならないこと」の感覚
を自己会得すること、それが自己の内側を調えるプロセスになるのです。

これが非常に大事なポイントで、他者に規定されるのではなく、自らの意志で規律を守る、
というか、守るべき規律を自分の内側から立ち上げていく、ここが西洋のスポーツとは異
なるのです。そしてこれを持つことが古来からの日本人の美意識であったとも言えるんで
す。


我々日本人は、このような「道」に対して馴染みが深い時代が続いたので、他者から「そ
れはやっちゃダメなことだよ」と指摘される必要がなく、大多数の人が共通して考える規
律を持っているんです。むしろそこについては、「ダメなことだ」と指摘されることは恥
ずかしいことなのだと感じるわけですよ。これは強烈な制約ですよね。例えば、


  ▼ 割り込まずに列に並ぶ

  ▼ バスや電車内で自儘に振る舞わない

  ▼ 公共の場でゴミを捨てない

  ▼ ズルいことをしない

  ▼ 迷惑になる行為をしない

  ▼ 礼儀正しくする


みたいなことで、知らない人からダメ出しをされたら、かなり恥ずかしい気持ちになると
思うんですよ。そしてこのあたりの共通認識がかなり重なっているんですね。何をどこま
で、ということを明示されなくても、感覚としてここまでは許容範囲、ここからはグレー、
ここから先は絶対ダメという感覚が、多くの共通しているんです。

面白いと思うのは、「道」の種類やジャンルが異なっても、制約となることの集合がかな
り似通っているところなんです。合気道では「やるべきこと」なのに、剣道では、「やっ
てはいけないこと」だったということはほとんどないんです。これって日本人のアイデン
ティティーの形成や、他文化との交わりに大きな影響を与えると思います。

なぜならば、日本人はここで共通の集合を持っていない人を、異人種であるかのように感
じ、排除しようとするからです。これは狭義の場面では、地域差でも現れます。例えば京
都人のハイコンテキストを、東京の人が理解出来ない時には、両者のこころの中には、


  ■ 文化の異なる人たちだ


って気持ちが立ち上がるんですよ。もちろんそこを指摘することは、恥に繋がりますから、
口に出して言うことはありませんがね。それでも相手に対して違和感を持ち、場合によっ
ては排除しようとするわけです。共通の感覚を持っていないということで。

俚諺に「出る杭は打たれる」というのがありますが、これは完全に異人種の排除そのもの
ですよ。そうやって排除、矯正していかないと、自分たちの文化や価値観が壊されてしま
うという恐怖感があるんでしょうね。リクルートの江副氏や、ライブドアの堀江氏があん
な形で経済界から排除されたのは、彼らが「やってはならないこと」を敢えてやり、マジ
ョリティの人たちの気分を逆なでしたということが理由なんじゃないかと思うわけです。

でもソニーの盛田氏とかホンダを作った本田宗一郎は排除されなかったじゃないかって?
彼らが活動を開始したのは、戦後のドサクサで旧秩序が崩壊した時ですから。彼らが平時
に於いて活動を開始していたら、必ず排除されたと思いますよ。あの時には、排除する側
の人たちが終戦後の混乱でそれどころじゃなかったというだけですから。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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