2023年9月30日土曜日

賃金制度の種類

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2023年9月30日 VOL.5368
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日本の床の間は空間の無駄遣い?


続きは編集後記で

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賃金制度の種類
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日本の主な賃金制度は下記の3つです。

1.職能資格等級制度
[概要]
職務能力が上がれば等級が上がる。大企業で導入されている
ことが多い。
[評価基準]
人の能力
[メリット]
人事異動が柔軟にしやすい。従業員の生活の安定につながる。
[デメリット]
通常、能力は下がることは想定されておらず、賃金の引き
下げはしにくい。

2.役割等級制度
[概要]
果たす役割の内容、重要度によって等級が上がる。
[評価基準]
人が果たす役割(同じ仕事をしていても役割が違えば
等級は異なる)の能力
[メリット]
人件費をコントロールしやすい。
人事異動が柔軟にしやすい。
[デメリット]
「役割」の定義が曖昧。
人事担当者の負担が大きい。

3.職務等級制度
[概要]
従事する職務の内容重、重要度によって等級が上がる。
[評価基準]
職務の内容
[メリット]
人件費のコントロールがしやすい。
職務が変わらなければ、賃金も変わらない。


(中川コメント)
長年の経験からこれがベストという賃金制度はないなぁと
思っています。
上記のように一長一短あります。
弊社は職務範囲制度を主体としたコンサルティングをして
おります。職務等級制度に近いのですが、等級に幅を
設けているので職務範囲給としています。

まずは、社員が世間並みの生活できる水準を維持するのが
経営者の責務だと思います。
自社の賃金水準を知りたい場合は下記で無料で行っています。
https://nakagawa-consul.com/jitsuzaiChingin/

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編集後記      
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日本の床の間は空間の無駄遣い?

日本家屋には、外国人が理解できない様式がいくつかあります。
そのひとつが床の問。寝る場所としては狭い。花や絵(掛け軸)
が飾られているけれど、そういうディスプレイの場であるなら、
ただでさえ狭い家なのに、むだな空間がありすぎないか、
というのです。

合理的に考えれば、床の間の分だけでも部屋を広げたほうが
いいわけですが、日本人はそうは考えません。

民俗学者の柳田国男氏によると、床の間とはもともと「客の
ための寝室」だったのです。そのため、普段は使わない部屋
なので、生け花や掛け軸を飾りました。

また、客=神様説もあります。交通機関が発達していなかった
昔は、遠来の客は神様と考えたことがあったので、神様を
もてなすために床の間を用意したという説です。

最近の家屋では、スペースを最大限に使うために床の間は
造られなくなりました。そのうち、日本の子供から床の間に
ついての質問が出るようになるかもしれません。

(雑学なんでもBOOK 新星出版社刊)https://bit.ly/2HVOR2X

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