2022年11月27日日曜日

★土地値以下物件は要注意?【 首都圏不動産インサイドニュース 】

「勝てる投資家」を目指して!
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 株式会社コン・パス 村上
 ☆首都圏不動産インサイドニュース
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村上です。

みなさんもお気付きだと思いますが、
数年前にあれだけ騒がれていた、

・不動産のIoTやテック

は、現時点において
ほぼ消滅してしまった感があります。

物件のマッチングサービスしかり…
VRによる内覧システムしかり…
家電や設備のIoT化しかり…

どれ1つとっても、
まともに定着したものが無いんですね。

逆に私は、これまでの慣習に根ざした、
不動産業界の揺るぎなさというものを、
改めて感じる機会も多いです。

例えば、
高齢のおじいちゃんがやっているような、
商店街にある不動産屋が、
昔と同じように対面で接客し、
FAXでのやりとりをする状況を見るにつけ、

不動産業界はこれでいいのかも…

そんな思いがよぎるんですね。

デジタル世代の優秀な研究者たちが、
おじいちゃんに太刀打ち出来ないという、
ある意味、痛快とも言える構図ですが、
そんな話はさておき…

IoTやテック、さらには近年のDXなど、
あらゆるテクノロジーを駆使しても、
不動産業界に定着しないというのは、

開発する側にも問題がある

ような気がしてなりません。

ファンドから潤沢な資金を受け、
優秀な頭脳を投入しても、
一向に定着しないのであれば、
それは単に、
作り手の問題でしかないのです。

特にその傾向は、
海外企業よりも国内企業のほうが、
より深刻で無いかと私は考えています。

例えば、一時期流行った
「声で知らせる」家電
というものがありました。

・洗濯が終われば音声で
・冷蔵庫の閉じ忘れも音声で

そんな過剰な機能を、
消費者は望んでいたでしょうか?
じゃないですよね?

研究者が描く理想を、
消費者に押し付けたところで、
定着する道理がないのです。

もちろんそれは、
今回のIoTやテックでも同じこと。

ニーズを真摯に読み取ることなく、

「これは不動産に使えそうだ」
「日本の不動産業界はもう古い」

などと決めつけ、
自らの理想を押し付けた結果、
どうなったかはご想像のとおりです。

消費者のニーズに寄り添い、
常に最適の解を提供し続ける

こんな、昔ながらのアナログさが、
デジタル全盛の現代においても、
ある意味健在だということを、
皮肉にもIoTやテック自身が、
証明してくれたのかも知れません。

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「土地値以下」物件は要注意?
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さて、本題です。

以前、当社YouTubeチャンネルの
視聴者さんから、

「土地値以下の戸建を検討しています。」
「リスクは低いと考えているのですが、
デメリットや注意点などはありますか?」

こんなご質問を、
いただいたことがあります。

確かに、土地値以下の物件が買えれば、
万が一、上物がダメでも損はしませんし、
何年か賃貸で回してから更地にすれば、
まとまった家賃収入を得ることも可能です。

そういう意味で、土地値以下物件は
個人的にも欲しいと考えているのですが、
だからといって、

「土地値以下なら買ってもOK!」

などと安易に結論付けるのは、
ちょっと待った方がいいと思います。

それは何故か?
土地値以下でもダメな物件とは?

というわけで今回は、
土地値以下物件の注意点について、
私なりに書いてみたいと思います。

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