「勝てる投資家」を目指して!
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株式会社コン・パス 村上
☆首都圏不動産インサイドニュース
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村上です。
唐突な質問ですが、みなさんは、
プロとアマチュアの違いについて、
どんなイメージを持っているでしょうか。
おそらく多くの方は、
・報酬を得て結果を出すのが「プロ」、
・それ以外が「アマチュア」
そんな括りではないかと思います。
しかし、プロとアマの境目は、
紙一重の存在であることも事実。
特に、不動産業界においては、
そんなことを度々痛感するものです。
例えば先日、当社の会員Aさんから、
こんな話を伺いました。
不動産投資家のAさんは、
土地からアパートを新築するにあたり、
そこから得られる表面利回りが、
9%程度見込めると考えていましたが。
その後、プランを依頼した設計士から、
・この物件で9%は厳しい
・せいぜい6%程度では?
という、意外な回答があったそうです。
実はこの設計士、
そのエリアの賃料相場について、
あまり詳しくなかったんですね。
逆に、賃料相場に精通していたAさんは、
「いや、そんなことはない」と突っぱね、
同じ間取りと同じ戸数のプランで、
自分なりに再計算したところ、
やはり当初の9%だったとのこと。
結果的にその新築アパートは、
Aさんのシミュレーションどおり、
9%で稼働することが出来たそうです。
実はこのような、
アマがプロを凌駕するというケースが、
不動産業界では良く起こります。
依頼先によって当然、
分野の得意不得意がありますし、
人が違えば考え方も変わりますから、
・B先生はCと言っていた
・D先生はEと言っている
こんな見解の違いが、
ごく当たり前に起こるのです。
では、どちらを採用すればいいのか?
というと、
どちらの話も聞いて下さい(笑)
え?どういうこと?と思うでしょうが、
要は、さまざまな見解を踏まえつつ、
最終的には、
投資家自身がその選択に責任を持つ
ことが重要なんですね。
プロに仕事を依頼しつつも、
最後は自分の目で確かめ、
誤りがあればきちんと正す。
賃貸事業を回す経営者として、
この姿勢は貫いておきたいものです。
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属性の評価は年収だけじゃない?
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さて、本題です。
不動産投資にとって、
銀行の融資はある意味、
投資活動の生命線と言っても、
過言ではありません。
例えば、懇意にしている業者から
高利回りの物件情報をもらっても、
融資を付けることが出来なければ、
指をくわえて見送ることになるはず。
そういう意味で、私たち投資家は
融資をより確実に引くために、
あらゆる手段を講じる必要があるのです。
しかし、そんな熱意や行動とは別に、
融資を左右するポイントがあります。
それは、みなさんもご存知の
投資家個人の属性ですね。
今回はこの、
属性の良し悪しについて
少し書いてみたいと思います。
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