2022年11月30日水曜日

[就業規則] 見直しのお手伝いをします

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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2022年11月30日
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◆心にビタミンいい話
「なぜゴミを拾うのか?」答え探しの旅
「それは自分にいいことが起こるから」
志賀内泰弘

(続きは編集後記で)

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[就業規則] 見直しのお手伝いをします
[見積] 16.5万円〜49.5万円(税込)
[担当] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
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 毎年のように法律改正が行われており、一年前に作成した
就業規則ですらすでに時代遅れになっています。多忙な経営者や
総務関係者がその都度、法改正に対応するご苦労はいかほどの
ものかと推察します。

 法改正のスピードが速いので最新情報による弊社主催の
就業規則セミナーにご参加いただくのが良いと思います。
できればそうしていただきたいのですが、セミナーを受けても
帰社したら目先の仕事に追われ気づいたらまったく着手できて
いない方も少なくありません。

「そのうち、そのうち」と思案中に1年が経ち2年が経ち…。

 中川が就業規則の見直しのお手伝いをします。中川がお手伝い
することで確実に最新版の就業規則を作成できます。
就業規則見直しは下記のステップで行います。
 
 ステップ1 御社の就業規則を弊社に提示いただきます 
 ステップ2 弊社が就業規則の修正案を電子データで作成します
 ステップ3 御社に訪問して修正案をご提示し、ご納得いただける
までZoomで説明をします
 ステップ4 弊社が作成した電子データをメール添付にてお渡しします
 ステップ5 修正案をご提示するときに必要な各種ひな形も電子
データでお渡しします
 ステップ5 それを参考に御社で修正します
(電子データがあるので容易)

就業規則の見直しコンサルティングをご希望の方は下記にメールを
ください。
または、弊社HPからも申込みができます。
https://nakagawa-consul.sslserve.jp/service/work_regulations.html


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(正式依頼ではありません。お申込み後のお断りはご自由です)

御社名:
役職名:
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上記項目にご記入の上そのまま送信してください。
コンサルティング料を含めた詳細は
https://nakagawa-consul.sslserve.jp/service/work_regulations.html
でご確認ください。

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    編集後記      
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◆心にビタミンいい話
「なぜゴミを拾うのか?」答え探しの旅(その1)
「それは自分にいいことが起こるから」
志賀内泰弘

・才能なんてない。『運』がいいだけ

 サラリーマンを二十四年間していました。退職後、久しぶりに
勤めていた会社を訪ねた時のことです。会議室で、仲の良かった
同期の奴と話をしていると、次々に先輩・後輩(元上司も)が
入れ替わり立ち代わりやって来ました。もちろん、私が「ものを
書く仕事」をしていることは知っています。その誰もが異口同音
に言いました。
「いいなあ、才能がある人は会社辞めても生きていけて」
「フリーターは大変なんだぞ」
とおどけて答えます。本心としては、こう答えたいところでした。
「才能なんてないよ。『運』がいいだけだよ」

 でも、たぶんわかってもらえないだろう、と口にはしませんで
した。

 私が作家になれたのは、九九%は『運』だと思っています。
その『運』は、どうして私に巡って来たのか? 天から降りて来た
のか? その答えの一つは(他にもいろいろありますが)、「ゴミ
拾い」にあることは間違いありません。

え!? どういうことかって?

・ある日、突然、空き缶を拾ってしまった

 二十五年前のことです。私は、大病をして生死を彷徨いました。
幸い命をとりとめ、二ヶ月半の入院後、なんとか仕事に復帰でき
ました。毎朝早く起きて近くの公園を散歩したり、少しずつ
劣った体力を戻すようリハビリをしました。もう二度と入院した
くない。もちろん薬や食事療法、ストレスフリーの方法などを
実践しました。でも、再発の恐怖から逃れ再発の恐怖から逃れら
れないのです。完全に復調せず、入院するほどではないけれど
「体調が思わしくない」という状態が続きました。どうしたら
再発しないで済むのか? 藁をもすがるも思いで、様々なセミナー
に参加し、猛烈に本を読み漁りました。

 そんなリハビリ中の出来事です。
 私は、初めて地面に落ちていた空き缶を拾いました。忘れもし
ません。会社の研修で幕張(千葉県)のホテルに一週間、缶詰め
になった時のことです。早朝、私は散歩に出掛け、幕張海岸を
歩いていました。すると、目の前の砂浜に空き缶が落ちているの
が目に留まりました。近づいてその空き缶をパッと拾いました。
え? … なんで拾ったんだ? …。恥ずかしながら、落ちている
ゴミを拾うなんてことをしたのは、それが生まれて初めてのこと
でした。どういうことか、まったくわかりません。手にした空き
缶を見て、戸惑いました。「どうしよう…」と。慌てて、少し
離れたところにあったゴミ箱まで走り、そこへポイッと投げ入れ
たのでした。

 その後も、研修から戻っても、朝の散歩でゴミを拾ってしまい
ました。初めは散歩の「ついで」でした。しかし、だんだんと
本格的になり、両手には軍手。左手には不燃ごみ、可燃ごみの
両方のゴミ袋(45l)を、右手には金ハサミを持って出かけます。
袋はすぐにいっぱいになります。それほど公園はゴミでいっぱい
でした。気が付くと散歩というより、ただの清掃員(?)になって
いました。

・金メダリストの生き方に学ぶ

 そんな時、一冊の本に出逢いました。「金メダルの壁」。
著者は、ミュンヘンオリンピック水泳・平泳ぎで金メダルに輝いた
田口信教(現・医療創生大学副学長、鹿屋体育大学名誉教授)さん
です。

 田口さんは、オリンピックに出場がきまった時、「どうしたら
金メダルが取れるか」、真剣に考えたと言います。自信はあった。
でも、世界中から金メダルを取る自信がある者たちが集うのです。
そこで、田口さんは閃いた。「そうだ! 神様を味方にしよう!」
と。

 では、どうしたら神様は自分に微笑んでくれるのだろう。
「いいこと」をしたらいいのではないか。そう思い、その日から
田口さんは電車に乗ると、お年寄りを探して席を譲ったそうです。
その他にも、いわゆる善行を続けました。「私はそれで、金メダ
ルを取りました」と広言しているのです。

 私は思わず膝を叩きました。そうだ! これだ! 神様に「いい
ことしてるね」と見てもらえたら、きっと再発しなくて済むん
じゃないか。神様が私に、健康を授けてくれるのではないか。

 私は、なぜゴミを拾ってしまうのか、自分でもわかりませんで
した。でも、なんとなく、一つでも二つでも、この公園を利用
する人たちが気持ちよくなったらいいなぁ。幼い頃から遊んで
きた公園だもの。地域のためになるなら… と思っていましたが、
田口さんの本を読んで、確信しました。

 そうです。病気を治すため、健康になるため、「神様に味方に
なってもらおう」という魂胆で清掃をし続けたのです。
恥ずかしながら、社会のためみんなのためというには、二の次
でした。

・本を出す「夢」が叶ったのはゴミ拾いのおかげ
 
 その後、なんとか病気は再発せず、何年かが過ぎました。
ふと気が付くと、不思議なことが起きていました。長年の夢だっ
た本を何冊も出すことができたのです。さらに講演活動も広がり
ました。「もやもや」とした感覚的なことですが、夢がなかった
のは、「ゴミ拾い」のおかげであると確信していました。
つまり、田口信教さんの理論です。「いいこと」をしているのを
神様が見てくれてご褒美をくれたのです。

 しかし、これを他人に話すと、スピリチュアルな世界の「なん
か危ない人」と受け取られそうでした。そこで、あらゆる角度
から研究し「なぜ『そうじ』をすると人生が変わるのか?」
(ダイヤモンド社)という本を書きました。ここでは、論理的に
「そうじをすると、いくつも自分にいいことが起きる」ことを
列記して説明しました。そうしたら「ゴミ拾いを始めました」と
いう感想の手紙がいくつも寄せられました。

・大谷翔平さんもゴミを拾っている

 ある時、大リーガー・大谷翔平選手のこんな話が話題になりま
した。
 彼はバッターボックスに入ると、ホームプレートに付いていた
土や泥を自分で拾ったり、サッと手で拭いてから打席に立つと
いうのです。また、ある時、ベース近くの小さなゴミを拾った
ことも観客から目撃されています。

「なぜゴミを拾うのですか?」と問われ、大谷選手はこう答えた
そうです。
「人が捨てた幸運を拾っている」
のだと。

 大谷選手のゴミ拾いの歴史は花巻東高校一年のときに遡ります。
当時彼は、「ドラフト一位指名」という目標達成のために「マン
ダラチャート」なるものを作っていました。「体つくり」
「コントロール」「メンタル」「変化球」など八つの「目標」を
書き出し、その一つひとつの目標をかなえるための八つの「行動」
を書き出していました。その中の一つが、「運」でした。
「運」を手に入れるために大谷選手が書き出して実行したのが、
「あいさつ」「部屋そうじ」「道具を大切に使う」「プラス思考」
「審判さんへの態度」「本を読む」「応援される人間になる」…
そして、そして「ゴミ拾い」だったのです。彼は、もう高校生の
時から「ゴミを拾う」ことは、「運を拾う」ことに繋がると考えて
いたのです。別に論理的な説明は一切ありませんが、大谷選手の
ような一流人の言葉・行動となると信ぴょう性が一気に高まるから
不思議です。

 その時、私はハッとしました。なんでもかんでも理屈で納得しよ
うと思わなくてもいい。「いいこと」は「いい」と信じて行動すれ
ばいいと。

・「不幸になるぞ」と意地悪なことを考えていた私

 もう十五年くらい前の話。地下鉄に乗っていた時の出来事です。
目の前の椅子に座っていた若い男性が、かばんからパンとパック
牛乳を取り出して食べ始めました。モラル的には「どうかな」と
首を傾げますが、よほど急いでいて移動中に食べなくてはなら
なかったのかもしれません。「大きな心で見よう」と思いました。
ところが、食べ終わると、パンのビニール袋を椅子の隙間に
クチャクチャと丸めてねじ込みました。また、飲み終えた牛乳
パックを足元に置いたまま、電車を降りてしまったのです。
私は、思わず心の中で悪態をついて言いました。
「お前、そんなことしたら不幸になるぞ」
 ああ、なんて嫌な奴なんでしょう。自分がゴミ拾いをしていた
こともあり、傲慢になっていたことは明らかです。

 しかし、今は違います。大谷選手の気持ちと同じ。「ゴミを
拾う」ことは、「運を拾う」ことに繋がると確信しています。
これを言いかえると、「ゴミを捨てるということは『運』を捨て
いるということ」「ということは、ゴミを拾うという事は『運』
を拾わせてもらえるということ」なのです。

・年賀状の言葉に「ストンッ」と腹に落ちた

 二〇二〇年の元旦のことです。当時、PHPの担当編集長だった
Oさんから届いた年賀状に、こんなことが書かれていました。
それは…。

 落語家の立川志らくさんの取材から帰った編集部のF嬢が、
興奮して語るには、
「『いいことがいつまでも続くことはない』とか『運を使い果た
した』なんていう人がいるけれど、一人あたりの運の上限が決
まっていると思わない。足元にいくらでも転がっているのに、
気が付かないだけ。その運を拾えば拾うほど自分の器も大きく
なるんだよ」

 いや〜、実にストンッと腹に落ちる言葉でした。今まで胸に
抱いていたモヤモヤがパァ〜と晴れた気がしました。
 「いいこと」をすると「いいことが起こる」というのは、そも
そもが理屈で考えることではないのです。
とにかく、誰かが「いいよ」と言ったことはマネする。
昔から「いい」と言われていることは、自分も逆らわずにやって
みる。理屈で説明したり、納得しないと行動できないようでは、
いつまで経っても成長できないし、ましてや「運」なんて良く
ならないのだと思いました。

結論。

「ゴミを捨てる」とは、「運」を捨てること。
「ゴミを拾う」ことは、人が捨てた「運」を拾うということ。

他のことも同じ。
「人が嫌がること」には「運」がくっついている。
「人が嫌がること、避けて通ること」をやれば、「運」もセットでついてくる。

(プチ紳士からの手紙 より http://giveandgive.com/

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ご注意      
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このメルマガは、わかりやすさを重視していそのため、
用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合があります。
むつかし法律条文をわかりやすく説明するために正確な表現を
犠牲にしています。正確な情報を記載しょうとすれば、
お役所の文書と同じになります。結局わかりにくい記事になり、
役に立ちません。
正確な情報を期待される方には、その期待にお応えできません。
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申し添えます。

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