3月27日に東京で易経セミナーを開催します。
本セミナーはバージョンアップ編を受講した人だけか受講出来る限定セミナーです。
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また、4月9日に東京で、「引き寄せの法則と開運術セミナー」を開催します。
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願望実現に補助線を引こう
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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から14年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。
私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
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いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
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読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
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付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
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◆ 今日の前フリ ◆◇
引き続き、ロシアとウクライナについての話をします。私はプーチン大統領がやっている
ことを擁護したり、あの暴挙に賛意を示しているわけじゃありませんよ。人間が意志を持
ってやる行為には、原因があるということ、その原因をちゃんと理解しないと事象を正し
く理解できないということを言いたいのです。
西側諸国の報道を見ていると、アメリカやNATOがロシアがウクライナに侵攻する前に、ど
んなことをロシアにやったのかを意図的に報じていないんですね。あたかも、頭のおかし
くなった独裁者プーチンが、自分の権力を守るために思いつきで虐殺を始めたと思わせる
ような報道をしているでしょ。
それだと真実が見えて来ないということを知って欲しいのです。
我々がいつでも留意しなきゃならないのは、一方的な報道にはウラがあるという真理で、
そんな一方的な報道に踊らされないようにするということです。
つい先日もNHKで、BS世界のドキュメンタリー 「プーチンの道〜その権力の秘密に迫る
〜」という番組をやっていて、NHKオンデマンドで見たんですが、取材や報道のスタンス
が、プーチンが如何に悪辣で、汚い政治家かという方向に偏っていて、ああいうのを見せ
つけられると、無防備な人はまんまと、戦争を宣伝する側の人に操られてしまうんですよ。
それにしても、プーチン大統領にとって、戦争という選択肢しか残っていなかったとすれ
ば、この戦争は簡単に決着が付くとは思えません。おまけにロシアには天然資源がたくさ
んあるわけで、かつての日本とは状況が違うわけですから。
またロシア国民は辛抱強いことでも有名で、ソ連共産党時代にも長い経済的な窮乏を耐え
ましたし、今次大戦では戦闘員、民間人を合わせて2700万人が亡くなったわけで、これは
日本の約10倍の被害なんですよね。
この国民が支持をしているのなら、泥沼の戦いになってもおかしくないと思います。
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☆ 体験したことのない、ほんのちょっと先
私の太陽星座が地の星座ということもあるんでしょうが、私はだいそれた夢や願望を持つ
ことがありません。絶対に手が届かないと考える事象を、願望の対象にしたことがないん
ですよ。いつでもこぢんまりとした、そこの四つ角を曲がったら手に入るような、そうい
うモノを対象にしています。
でもそこの四つ角を曲がるには、ほんの少しだけだけど今の自分の限界を超えなきゃなら
ない、そうしないとこの先の風景が見えないという頃合いのことを、私の目標にしている
のです。たぶんこれが挫折しにくい目標設定なんじゃありませんかね。
このそこの四つ角を曲がる程度の努力って、夏休みの宿題を終わらせるようなモノで、毎
日コツコツやったら誰にでもできる、しかし一気に集中してやったら2日で終わる程度の
ことなんですよ。
そうすると、やり方にバリエーションが生まれるんです。つまり毎日10分をコツコツとや
って、3か月とか半年で達成するというやり方と、短期集中、一気呵成でやり続けてあっ
という間にクリアするというやり方です。
これはどちらもアリなんです。というか、この両方を選べるところが面白いんです。
今年の冬は家人と共にスキーにハマりまして、毎週のように日帰りスキーに行ったわけで
すが、おかげで当初目標にしていた、
▼ 上級者コースを楽しみながら下りてこられる
▼ 中級者コースで足を揃えてターンができる
はクリアしました。この様子を、フェイスブックのスキー&スノボ部というページにアッ
プしたら、それを見た塾生が、
● ホントにハマってますね!
ってメッセージをくれました。
だってこの目標って、ほんのちょっと先の四つ角を曲がったら見える風景なんだから。そ
してその風景を早く見たかったんだから、そりゃ駆け足で四つ角に向かうよねということ
なんです。
別にハマっているということが重要なのではなくて、それは私にとって願望や目標を叶え
るための手段だったのです。この程度の難易度で、自分のレベルはこの程度で、そのギャ
ップはこうしたら埋められる、そのためのアプローチはこれ、というのが分かったら、四
つ角までの距離感が分かりますよね。
それが分かったら、半分くらい実現したのと同じなんですよ。だってこれが分かれば、早
く四つ角の先の風景を見たくなるでしょ。じゃあ何をするの?といわれたら、短期集中で
やるしかないでしょ、ということです。
そしてこのやり方だと、努力している感じはゼロなので、全然辛くないんです。
だから目標設定に於ける距離感って非常に大事なんですよ。人間の集中力なんて長続きし
ないと考えた方が良いんですから、集中してひと月とか、せいぜい3か月でどうにか仕上
がるような距離感の願望、目標を持つべきなんです。
そしてそれらを着実にクリアしていき、願望が叶った時に初めて見える新しい風景を堪能
するんです。それが勝ち癖というヤツです。大きな、遠大な目標を立てるのは、こういう
小さい目標を何度もクリアした後で良いんですよ。
むしろその方が挫折しなくて済むと思いますけどね。
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ありがとうございました。
佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ
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