☆★☆────────────────────── 中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報 「労務管理は王道こそ最善」 大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ 人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る! 発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳 2026年6月26日 Vol.6374 ────────────────────── ■住宅手当、そろそろ整理して考えてみませんか■ 今の制度を否定せず、社内の納得感を高める視点をやさしく整理します https://nakagawa-consul.com/seminar/135_web.html ──────────────────────────── ■「退屈」の語源は仏道にあった■ (続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ) ──────────────────────────── ■熱中症は「気づく力」が命を守る 会社が今すぐ確認したい3つの備え■ ──────────────────────────── 「暑くなってきたけれど、 今年も何とかなるだろう」 そんな空気が職場に 流れていませんか。 実は熱中症による労働災害は 年々増加しています。 職場で熱中症により 4日以上休業したり、 亡くなったりした人は、 全国で1,257人となり、 過去最多となりました。 建設業や製造業だけでなく、 運送業や警備業などでも 多く発生しています。 これは多くの会社で よくある悩みです。 水分補給を呼びかけている。 空調もある。 休憩時間も設けている。 それでも熱中症は 発生してしまいます。 では何が重要なのでしょうか。 Q. 熱中症対策は 水分補給だけで十分ですか? A. 水分補給は大切ですが、 それだけでは十分とは 言えないでしょう。 大切なのは、 「体調の変化に早く気づくこと」 です。 研修では、 「作業員の様子がおかしい」 と思ったら、 すぐに声を掛けることの 重要性が紹介されていました。 本人は大丈夫だと 思っていても、 周囲から見ると 顔色が悪かったり、 動きが鈍くなったりすることが あります。 だからこそ、 一人で頑張らせないことが 大切なのです。 Q. もし熱中症が疑われたら、 まず何をすればよいですか? A. まず作業を中止し、 涼しい場所へ移動させることを 考えたいところです。 そして、 衣服を緩める。 体を冷やす。 水分補給を行う。 必要に応じて 救急要請を行う。 こうした手順を 事前に決めておくことが 重要です。 実務では、 「誰に連絡するのか」 「救急車を呼ぶ判断は誰がするのか」 が曖昧なままになっている ケースも少なくありません。 いざという時は 想像以上に慌てるものです。 だからこそ、 平常時に決めておくことが 大切なのです。 Q. 熱中症は屋外作業だけの 問題でしょうか? A. そうとは限りません。 工場や倉庫、 厨房や機械室など、 屋内でも高温になる場所は たくさんあります。 また年齢を重ねると 暑さを感じにくくなることも あります。 本人が 「まだ大丈夫」 と言っていても、 周囲が注意深く 見守る視点が必要です。 ある会社では、 朝礼時に 「昨日の睡眠はどうだったか」 「体調は問題ないか」 を確認するようにしました。 その結果、 体調不良者を早めに把握でき、 無理な作業を防げたそうです。 会社として考えたいポイントは、 熱中症を 本人任せにしないことです。 ワンポイントアドバイス 暑さ指数や気温だけでなく、 「いつもと様子が違う人がいないか」 を毎日確認してみてください。 熱中症の初期症状は、 数字よりも先に 行動や表情に現れることが 少なくありません。 今年は熱中症対策が これまで以上に求められる 時代になりました。 設備や飲み物の準備も大切です。 しかし最後に人を守るのは、 周囲の気づきと声掛けです。 暑さが本格化する前に、 自社の連絡体制や 緊急時の対応手順を、 一度見直してみては いかがでしょうか。 ──────────────────────── ■短期間で実行できる賃金制度づくり■ ──────────────────────── 制度を見直したいと思いながら、 手を付けられずにいる企業は少なくありません。 中小企業の実情に合わせ、 3〜6か月で形にする賃金制度づくりを支援しています。 まずは概要だけ知りたい、という段階でも大丈夫です。 https://nakagawa-consul.com/inquiry/index.html ────────────────────── 【本からの気づきメモ】 ────────────────────── ■「退屈」の語源は仏道にあった■ 「退屈」という言葉は、今では 飽きてつまらなく感じる状態を 表す言葉として使われています。 しかし本来はそのような意味では ありませんでした。 もともとの「退屈」の「屈」は、 仏教で修行の苦しさや困難を 意味する言葉です。 そして「退屈」とは、 仏道を求める心が退き、 修行を続ける気持ちが衰えることを 指していました。 そこから転じて、 何もすることがなく暇を持て余す、 現在の意味で使われるように なったといわれています。 また「退屈しのぎ」という言葉も、 退屈な時間をまぎらわすという意味で 使われていますが、 江戸時代以前には用例が見られません。 普段何気なく使っている言葉にも、 長い歴史の中で意味が変化してきた ものが少なくないようです。 ────────────────────── 免責事項 ────────────────────── このメルマガでは、 わかりやすさを重視し、 法律や判例も簡潔に ご紹介しています。 本内容に基づくトラブル等については、 責任を負いかねます。 あらかじめご了承ください。 ────────────────────── メールマガジン 社長、上司が「あの人はすごい!」と いわれるピカイチ情報 ☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳 ☆公式サイト https://nakagawa-consul.com ☆問い合わせ info@nakagawa-consul.com ☆バックナンバー https://nakagawa-consul.com/blog ☆登録・解除 https://www.mag2.com/m/0000283000.html ◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます ※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです ◎社長、上司があの人はすごいといわれるピカイチ情報 の配信停止(unsubscribe)はこちら ⇒ https://regist.mag2.com/reader/Magrddel?reg=unsubscribe_direct_footer&id=283000&e=kasasagi777%40gmail.com&l=hbp03fe602
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