2026年4月19日日曜日

【相馬一進】いじめ問題、文科省がバカすぎる件

カテゴリー:心理学 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ 相馬一進の、1億稼ぐビジネスと心理学の本質 ┃ 天職で1億稼いだ著者が、お金、自己啓発、仕事を ┃ マーケティングと心理学の側面から本質的に語る ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃※初めてお読みの方は、こちらをご確認下さい。 ┃・発行人のプロフィール: http://pp0.jp/pr.html ┃・お勧め&人気の記事一覧:http://pp0.jp/osk.html ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※このメールマガジンはメインではなく、 サブのメールマガジンです。 メインのメールマガジンに登録しないと、 すべての情報は読めません。 メインのメールマガジン限定で、 有料サービス「EIC」でお伝えする情報の一部を 定期的に無料配信しています。 すべての情報を読みたいという場合は メインのメールマガジンへ登録をお願いします。 ↓ https://esntl.jp/p/r/7ZZFdlXz ======================= こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 私が投資、料理、人間関係、育児、健康などの 有益な情報や、私の会社の舞台裏をお見せする EICという会員制有料サービスがあります。 ↓ https://esntl.jp/p/r/Qk2sjHBI それで、EICの有料記事を一部のみ、 このメールマガジンをお読みのあなたに、 無料配信することにしました。 有益な情報を取り入れて あなたの生活を豊かに変えてほしいからです。 また、EICの告知の意味もありますので、 今回の内容にピンときたら、 ぜひEICにご参加ください。 さて、今回のタイトルは 「いじめ問題、文科省がバカすぎる件」です。 あなたも知ってのとおり、 近年、いじめ問題が深刻化してきています。 昨年公表された文科省の最新調査によると、 いじめの認知件数は約77万件と過去最多を更新しました。 さらに、継続的な不登校や、生命に危険を及ぼすような 極めて深刻ないじめの件数も、増えてきています。 子を持つ親なら、わが子が安心して学校に通い、 友だちと笑顔で過ごしてほしいと誰もが願うものですよね。 しかし、いじめは子どもにとって、 身近で起こりうる「日常的なリスク」なのです。 あなたも、SNSでの誹謗中傷やいじめ動画などを見て、 「いつか自分の子も巻き込まれるかもしれない」と 不安になったことがあるかもしれません。 では、どうすれば、 そういった深刻ないじめを減らすことができるのでしょうか? 今回は、いじめの対策について エビデンスをもとに詳しく解説していきます。 いじめに限らず、組織や社会で起こる すべての深刻な問題に共通する本質的な話なので、 ぜひ読んでみてください。 ※EICの有料記事の一部、ここから ======================= 最近、SNSで生徒の暴行動画が拡散されることが 増えてきています。 こうした事態を受けて、今年の1月には、 文部科学省が全国の教育長らを対象とした 緊急会議が開催されました。 当時、読んだ瞬間ゾッと寒気がしたのがこの記事です。 ご参考: 相次ぐSNSでの生徒の暴行動画拡散を受けて、 文科省が全国の教育長らを対象とした 緊急会議の開催を決定「安全安心であるべき学校で 暴力行為やいじめは決してあってはならない」 https://togetter.com/li/2649975 (togetter.com) 文部科学省が「いじめは決してあってはならない」 と発表した、という内容です。 これは非常に危険な考え方です。 戦争がなくならないのと同様、 いじめもなくならない。 これは人間の性(さが)だからです。 たとえば転校生はいじめられやすいのですが、 これはある種の通過儀礼でもあります。 新しい集団に入るとき、何らかの試練を受け、 それを乗り越えることで内側の人間として認められる。 これは縄張り本能に由来する行動です。 人間には生まれながらにヒエラルキーがあります。 その中で、自分が優位であることを示すために、 そうでない人をいじめる。 こうした行動は珍しくありません。 容姿が良くない人、体が小さい人、言語化が苦手な人、 成績が悪い人、やり返さない人などが、 いじめの対象になりやすいのもそのためです。 いじめることで、自分はヒエラルキーの上にいると 示そうとするわけです。 これは人間だけではありません。 猿でも同じで、ヒエラルキーの上位にいる個体ほど、 餌や異性の性愛を得やすい。 その子孫である人間も同じ本能を持っています。 だから私は、いじめを完全にゼロにすることは できないと考えています。 そして、「いじめは決してあってはならない」 と言い切るのは、最悪の指示です。 なぜなら、いじめがより悪質に 隠蔽されるようになるからです。 典型例が、三菱自動車のリコール隠し問題です。 「不祥事はあってはならない」とした結果、 不具合が現場で隠され、上に報告されなくなり、 最終的に大事故につながりました。 トラックのタイヤが外れ、 歩道を歩いていた母親と子どもが 亡くなる事故まで起きています。 もし「不祥事があっても大丈夫。積極的に 発表するのが我が社の文化だ」という社風ならば、 ここまで深刻な事態にはならなかった可能性があります。 では、いじめを減らすにはどうすればいいのか。 多くのエビデンスの観点から、 私が有効だと考えているのは、傍観者への教育です。 いじめは、誰にも見られていない場所で起きることは まれです。 多くの場合、傍観者、 つまり見ているけれど通報しない人がいます。 学校などでいじめが起きているとき、 周囲の子どもたちはうすうす気づいています。 誰がいじめていて、誰がいじめられているかも、 わかっている。 それでも報告しない。 そこが問題です。 この点は、エビデンスでも示されています。 日本と海外の研究で、 傍観者の役割の重要性が明らかになっています。 ご参考: School Climate and Bullying Bystander Responses in Middle and High School https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC9015685/ ご参考: 小中学生におけるいじめ傍観の多様な様態 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpsy/93/1/93_93.20050/_article/-char/ja では、なぜ傍観者は介入しないのか。 大きな理由は、「どうすればいいかわからない」 「自分には力がない」という感覚です。 ご参考: いじめの傍観者:学校でのいじめと ネットいじめに対する社会的認知的および情緒的反応 https://www.researchgate.net/publication/330108421_Bystanders_of_bullying_Socialcognitive_and_affective_reactions_to_school_bullying_and_cyberbullying ご参考: Impact of a Brief, Bystander Bullying Prevention Program on Depressive Symptoms and Passive Suicidal Ideation https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC7968865/ つまり、共感トレーニングや 自己効力感を高めるワークを取り入れることで、 介入行動が促進されやすくなります。 日本の道徳教育では、 「いじめはよくない」という座学が中心ですが、 それでは不十分だと私は考えています。 ロールプレイや具体例を通じて、 教師への報告の仕方、クラスメイトの支え方、 仲裁の仕方を繰り返し練習することが、 介入率を上げる鍵になります。 こうした内容を、 道徳の授業で行なったほうがいいのです。 ただひたすら「いじめはよくない」と教えるだけでは、 人はどう行動していいかわかりません。 結果として、傍観者のままで終わってしまいます。 日本の道徳教育は、精神論に寄りすぎています。 しかし今は、エビデンスに基づいて 有効な対策がわかっています。 それを現場に落とし込んだほうがいいのです。 もし私が文部科学省の立場であれば、 その方向で学習指導要領を変えるでしょう。 ======================= ※EICの有料記事の一部、ここまで。 このような心理学、社会構造、健康、ビジネス、 資産形成、料理、人間関係、育児などの情報は、 EICという会員制サービスでほぼ毎日配信しています。 また、時事ネタの解説や時流に乗ったビジネス情報、 私の会社の舞台裏などもお見せしています。 「もっと知りたい!」と思った場合は、 ぜひこちらからEICにお申し込みいただき、 あなたの生活を豊かに変えてみてください。 → https://esntl.jp/p/r/Qk2sjHBI ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃相馬はこちらでも情報発信していますので、 ┃ぜひご覧ください。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ブログ: https://essential.co.jp/?page_id=27 ┃ビジネス心理学:https://biz-shinri.com ┃採用サイト:https://sml.essential.co.jp ┃YouTube:https://www.youtube.com/c/SomaKazuyuki ┃Twitter:https://twitter.com/kazuyukisoma ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎株式会社エッセンシャル ◎住所: 東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山1214号 ◎HP: https://essential.co.jp ◎メール: info@essential.co.jp ◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます ※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです ◎相馬一進の、ビジネスの本質|マーケティングと心理学 の配信停止(unsubscribe)はこちら ⇒ https://regist.mag2.com/reader/Magrddel?reg=unsubscribe_direct_footer&id=1597028&e=kasasagi777%40gmail.com&l=hbp03fe602

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