☆★☆────────────────────── 中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報 「労務管理は王道こそ最善」 大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ 人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る! 発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳 2026年4月28日 Vol.6315 ────────────────────── ■65歳定年を見据えた賃金の考え方、整理してみませんか■ 今ある制度を否定せず、無理のない形を見つける視点をお伝えします。 https://nakagawa-consul.com/seminar/137_web.html ──────────────────────────── ■イヤな記憶ばかり残るのはなぜか■ (続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ) ──────────────────────────── ■退職者にマニュアルを持ち出された…どう対応する?■ ──────────────────────────── 退職した社員が、 会社のマニュアルを持ち出していた。 しかも外部で使っているかもしれない。 こんな相談、実は少なくありません。 「うちも大丈夫だろうか」 と不安になる方も多いのではないでしょうか。 特に中小企業では、 ノウハウがそのまま競争力になります。 だからこそ、放置できない問題です。 では、どう考えればよいのでしょうか。 Q 退職者がマニュアルを使っていたら、 すぐに損害賠償を請求できますか? A まずは「根拠」があるかを確認することが大切です。 例えば、入社時や退職時に 秘密保持の約束をしているかどうか。 ここが大きな分かれ目になります。 約束があれば、 それに基づいて対応を考えやすくなります。 逆に、何も取り決めがないと、 対応は一気に難しくなります。 これは多くの会社で見落とされがちな点です。 Q マニュアルは会社のものだから、 当然守られるのではないですか? A そう思いたくなりますよね。 ただし現実には、 必ずしも自動的に守られるとは限りません。 内容によっては、 法律上の保護が難しいケースもあります。 特に「ノウハウ」そのものは、 そのままでは守りにくいのが実情です。 このあたりで迷う会社はとても多いのです。 ここで、よくあるケースを一つ。 ある会社では、 ベテラン社員が退職後に独立し、 以前のマニュアルをベースに セミナーを行っていました。 会社は慌てて対応しようとしましたが、 明確な取り決めがなく、 話し合いからのスタートとなりました。 結果として、 時間も労力もかかる対応になりました。 「最初に決めておけば…」 という声が出たそうです。 Q では、実務ではまず何をすればよいですか? A いきなり裁判というよりも、 段階的に考えるのが現実的です。 まずは事実関係の確認。 本当に使われているのか、 どの範囲なのか。 そのうえで、 文書で注意や是正を求める。 こうした対応で 落ち着くケースもあります。 ■ワンポイントアドバイス■ 入社時の書類を見直してみてください。 秘密保持の内容が 具体的に書かれているかどうか。 ここが将来の安心につながります。 特に「退職後も守ること」 まで書かれているかがポイントです。 今回のテーマは、 トラブルが起きてからでは 対応が難しくなる典型例です。 だからこそ、 事前の備えがとても重要になります。 「うちは大丈夫だろうか」と 一度立ち止まって 確認してみるのもよいかもしれません。 ──────────────────────── ■就業規則、そろそろ整えておきませんか■ ──────────────────────── 今の規則を活かしながら、無理なく整理するお手伝いをします。 https://nakagawa-consul.com/service/work_regulations/ ────────────────────── 【本からの気づきメモ】 ────────────────────── ■イヤな記憶ばかり残るのはなぜか■ 楽しい出来事よりも、仕事のミスや恥をかいた 体験のほうが強く思い出されることがある。 これは、脳がイヤな経験を優先して記録し、 繰り返し思い出すことで記憶を固定するため。 初めての強い感情体験は特に残りやすく、 反復されるほど忘れにくくなる性質がある。 さらにネガティブな情報は脳に刻まれやすく、 回路が強化されて記憶として定着していく。 ────────────────────── 免責事項 ────────────────────── このメルマガでは、 わかりやすさを重視し、 法律や判例も簡潔に ご紹介しています。 本内容に基づくトラブル等については、 責任を負いかねます。 あらかじめご了承ください。 ────────────────────── メールマガジン 社長、上司が「あの人はすごい!」と いわれるピカイチ情報 ☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳 ☆公式サイト https://nakagawa-consul.com ☆問い合わせ info@nakagawa-consul.com ☆バックナンバー https://nakagawa-consul.com/blog ☆登録・解除 https://www.mag2.com/m/0000283000.html ◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます ※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです ◎社長、上司があの人はすごいといわれるピカイチ情報 の配信停止(unsubscribe)はこちら ⇒ https://regist.mag2.com/reader/Magrddel?reg=unsubscribe_direct_footer&id=283000&e=kasasagi777%40gmail.com&l=hbp03fe602
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