新築でネット利回り100％を達成した投資法とは

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第751号　新築でネット利回り100％を達成した投資法とは
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　石渡浩です。このメールマガジンでは、不動産投資を本業にするために有益な情報、特に、不動産賃貸業の売上アップやコストダウンや融資による資金調達に関する情報、また、不動産保有会社を会社ごと売買する「不動産M&A」についての情報を、不定期に配信致します。

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　今号は、新築でネット利回り100％を達成した投資法の説明をします。



■今月26日17時前後に配信の前号について

　今月26日17時前後に「空き家を無料で引き取りノーリフォームで貸したら純利回り100％になりました」と題する前号を配信しましたが、ご確認いただけましたでしょうか。

　今月29日と30日の各早朝にそれぞれ開催されるウェブセミナー情報も含んでいます。未着の方は、迷惑メールフォルダ等をご確認下さい。　



■新築でネット利回り100％を達成した投資法とは

　前号では古い戸建てを引き取って再生する投資法を取り上げました。

　今号では、コロナ以降に戸建て型宿泊所運営で成果を上げている経営者様を紹介します。私の財務顧問サービス等をご利用中の、むなかたひとみさんです。

　むなかたさんは、コロナ前に開業した新築宿泊所をコロナ禍で黒字経営を維持しつつ、事業再構築補助金を活用して新たな施設を今年オープンしました。

　その補助金関連の総工費は土地代含めて8,300万円、うち4,600万円が補助金として入金され、純支出額3,700万円で、豪華な戸建型宿泊所を2棟作りました。

　そして、開所から3カ月間の売上が2戸で2千万円、3カ月間の2戸の運営費が800万円で、純収益が1,200万円です。

　これを単純に4倍して年間分に引き直すと、年間予想売上高が8千万円で、運営費を引いた後の年間予想純収益額が4,800万円という計算です。

　すなわち、補助金控除後の総投資額3,700万円が1年足らずで、補助金控除前の総投資額8,300万円が2年足らずで、回収できる可能性があるのです。

　ネット利回りが100％を超えています。

　私はその話をむなかたさんから聞いてとても驚いたのですが、ご本人の経営者感覚では、1年で回収するビジネスを「当然」とおっしゃっています。

　すなわち、新築でネット利回り100％を達成した投資法とは、一戸建て型宿泊所新築投資です。

　賃貸住宅としての新築投資のネット利回りは5％程度が相場ですから、むなかたさんの一戸建て型宿泊所新築投資は、賃貸住宅投資の20倍以上の利益率を叩き出しています。

　そのむなかたさんに、一戸建て型宿泊所新築投資法のウェブセミナー講師をお願いしたところ、来月、ご出演頂けることになりました。

　開催日時は、1月9日（月・祝）午前9時から11時で、演題は「一戸建て型宿泊施設新築投資の収支とエリア選定」です。お申込み方法は、2023年1月1日、このまぐまぐメールマガジンにてお知らせいたします。





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