3月12日に大阪で、3月27日に東京で易経セミナーを開催します。
本セミナーはバージョンアップ編を受講した人だけか受講出来る限定セミナーです。
詳細は、
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願望実現に補助線を引こう
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・・・━ 第3880号 ━ ・・・
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おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ〜おん）です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から13年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。
私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
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バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
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成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
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◆ 今日の前フリ ◆◇
ギターのレッスンに通うようになってから7年目になるんですけど、今取り組んでいるの
が、未知の曲を聴いてこれをコピーすることです。全然知らない曲を聴いて、まずはキー
（調号）を探すというか探るんですね。
そんなことが自分にできるのか？と思うわけですが、さすがに6年間の蓄積はウソを付き
ません。ギターの6弦を低音部から高音部に向かって指を滑らせて、この曲でなんとなく
落ち着く音を見つけるんですけど、イントロやAメロ（出だしのメロディーね）を聴きな
がら音を探ると、ああこの音はこの曲にしっくり来るなというのが分かるんですよ。
それがその曲の鍵を握る音で、その音はドかラなんですね。ドはドレミファソラシドのド
ですからまさにこれが分かると、キー（調号）が決まるわけです。一方でラは、その曲が
短調の場合に落ち着く音なんです。
こんなことは学校の音楽の時間では習わなかったんですけど、先ほどのドレミファソラシ
ドって音を順番にピアノで弾くと、明るい感じに聞こえますよね。これが長調なんです。
ところが、この順番をラシドレミファソで弾くと、構成音は全く同じなのになぜか暗い音
調になるんですよ！だから短調はラの音が大事な音になるんです。
これってスゴくないですか？弾き始める音がドからなら明るく、ラから始めると暗くなる
って。
で、先ほどの話に戻って、落ち着く音が見つかったらその音が、ドなのか、ラなのかを確
定させる必要があるんですね。これがドならその音がキーですし、ラならそこからラシド
と上がって行ってドになる音がキーになるわけです。
明日はここを解説します。ってか、今は出張中で予約配信をしているので、時事ネタとし
ての前フリが書けないんですよね。今は木曜日の午後4時で、ロシアの攻撃が始まったと
ころでして、月曜日の時点でどうなっているのかは全く分かりませんからね。ということ
で、時事ネタにはならないことを前フリにしています。
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/02/3880_0228.jpg
☆ 出世するためのもうひとつの目線
前回は、生産性を上げて、自分の仕事を定時内で楽勝で終わらせられるようにしようとい
う話をしたのですが、これは実務的な要素としての話です。
もうひとつ、メンタル的なところでもあなたは値踏みされているんです。値踏み？ええ、
ですからあなたを出世させるかどうかということを、あなたの上司筋の人たちは値踏みし
ているんです。
前回も書いたように、上司になって部下を持つということは、部下に意識を向ける必要が
出て来るということですね。それができそうな人なのか？をあなたの上司筋の人たちは、
さりげなく見ているんです。こういう人たちは、丁半バクチはやりたがらないですから。
バクチをするような感じで、あなたを昇格させてみようなんて決して考えません。昇格さ
せる前に、それができる人なのかを、注意深く見ているのですよ。
で、どこを見ているのかというと、これも前回の話にヒントがありますから、やる気のあ
る人は、金曜日のメールマガジンを読み返してみて下さい。といっても、99％以上の人は
やらないでしょうから、答えを書きます。
前回私は、
＝＝＝
あなたが営業部のセールス担当だとして、経理部に請求書の処理をしてもらうとか、マー
ケティング部の人に宣伝広告の計画を作ってもらうとか、人事部に中途採用をしてもらう
とか、本来のあなたの仕事じゃないですから。
マーケティング部の人が失敗をしても、経理部の人が請求書の処理を間違えても、営業部
のあなたは、最後のところでは責任を取る必要がありません。それは彼らの業務実績があ
なたの成果として反映されないからです。
＝＝＝
と書きました。つまりあなたはこのような他部門の人の仕事に意識を向ける義務は無いん
ですね。で、あなたはどうしていますか？まさかこれを真に受けて、
■ どうせ私の責任じゃないからどうでも良いよ
という態度で仕事をしていますか？だったらあなたの昇進の可能性はゼロです。
そんな人が上司になって、部下に意識を向けられるわけが無いと考えるのがあなたの上司
筋の人たちなんです。
逆に言えば、平社員の状態で、このような他部門の人たちの動きに意識を向けて、彼らの
仕事が円滑に進むように、あれこれと意識を向けることができる人が、出世の対象として
選ばれるんですよ。
部下でも無い人間の世話を焼いてあげられる人、そういう工数を掛ける余裕がある人（そ
れは生産性の高い人ということです）、そうしてあげたいという正しいマインドを持って
いる人が上司になったら、部下に意識を向けてサポートしてあげるだろうことは、想像に
難くありませんよね。
ですから自分の生産性を上げて、時間に余裕を持てるようになったら、やるべきことは、
自分の仕事と密接な関係を持つ、他部署の人の動きに目を光らせて、まずは自分の成果に
影響が出そうな範囲に於いて、その人をサポートしてあげることなんです。
そのようなサポートをすることで、その人の仕事が円滑に進むようになれば、その恩恵を
あなたも受けることができますよね。だってその人が仕事で失敗したら、あなたに責任は
無いとはいえ、とばっちりは食らうわけですから。これを減らせるとしたら、あなたにも
メリットはあるでしょ。
おまけにそういう姿勢を上司筋の人は見ていて、そのマインドをポジティブに評価するわ
けですよ。
それがもうひとつの目線なのです。
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
佐藤正遠（さとうしょ〜おん）
株式会社メディウム・コエリ
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