2024年12月31日火曜日
令和6年を振り返って
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「あの人はすごい!」と社長や上司がいわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場を駆け回った人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者:中川清徳 2024年12月31日 Vol.5825
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「大晦日」の語源
(続きは編集後記で)
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令和6年を振り返って
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2024年(令和6年)は、まさに労務管理の「試練の年」と
言っても過言ではありません。最低賃金の爆上げ、新たな
法改正、働き方改革の加速──これらの変化は、経営者に
「どう対応する?」と問いかけ続けた一年でした。
1. 最低賃金のインパクト
「最低賃金の引き上げ」が2024年の最大のトピックの一つ
でした。全国平均がついに1,055円超え、この数字を聞いて、
「え?どうやって対応sるのか?」と悩まれた方も多い
ことでしょう。
中小企業にとって、人件費の増加は死活問題。
これを受けて、多くの企業が次のような取り組みを始めました。
・業務効率化のためのDX導入
・非効率業務のアウトソーシング
・従業員の生産性向上を目的とした教育投資
2. デジタル給与払い解禁!「現金派vsデジタル派」の選択
令和6年は、給与のデジタル払いが解禁され、企業にとって
「新しい選択肢」が登場しました。
「便利そう!」「いや、管理が面倒そう……」と意見が割れる
中、導入した企業では以下のようなメリットが報告されて
います 。
・従業員のニーズに合わせた柔軟な対応が可能
・給与計算から支払いまでの効率化
しかし、導入には注意も必要。労働基準法に基づく従業員の同意
が必須であり、システム導入にコストもかかります。
初期導入には課題もあり、企業によっては慎重な判断が
求められます。
3. 育児・介護休業法改正
今年の改正で特に注目されたのが、"男性育児休業の取得促進"。
令和6年は、「育休を取る男性」が大企業だけでなく中小企業
でも広がりを見せた年となりました。
これは社会的なプレッシャーだけでなく、企業側が「人材
獲得競争」に勝つための必須条件となってきたからです。
さらに、"看護休暇・介護休暇の時間単位取得"が可能になり、
従業員の柔軟な働き方を支える仕組みが拡大。これを歓迎する
声がある一方で、「制度対応が追いつかない!」と対応に
苦慮する声も少なくありません。
[中川のコメント]
今年一年、多くの会社で会社業績が良かったと感じます。
一方で最低賃金の上昇は、引き続き多くの企業に影響を
与えるでしょう。
採用はより困難になることが予想されます。
自社の賃金水準を早めに把握し、適切な対応を検討する
ことをお勧めします。
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今年1年、お疲れ様です。
来年は1月1日からメルマガを発行します。
来年もよろしくお願いします。
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編集後記
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「大晦日」の語源
「大晦日(おおみそか)」は、「晦日(みそか)」に「大」
をつけた言葉です。「晦日」は、もともと「月が隠れる日」
を意味し、毎月の最終日を指します。特に12月31日は1年を
締めくくる特別は日であり、特別な意味を持つため「大晦日」と
呼ばれるようになりました。
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ご注意
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このメルマガは、わかりやすさを重視しています。
そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合が
あります。
難解な法律条文や判例をわかりやすく説明するために正確な
表現をしていないことがあります。
簡潔な説明を重視しており、正確な詳細は専門家にご相談
ください。
このメルマガ記事による損害賠償には一切応じられないことを
申し添えます。
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