2026年3月24日火曜日

■従業員の睡眠データ、どこまで把握できる?■

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中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
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人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!

発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2026年3月24日 Vol.6280
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■人生は自分で選び取っている■

(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)

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■従業員の睡眠データ、どこまで把握できる?■
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「最近、長時間労働が気になる…」
「健康管理のために何かできないか」

そんな悩みを感じている経営者の方、
多いのではないでしょうか。

実は最近、
睡眠データを測定するデバイスを
業務に活用しようとする動きもあります。

ただし、ここで一つ注意が必要です。

睡眠の情報は、非常にプライベートなものです。
仕事の外の時間も含まれるため、
扱いを誤るとトラブルになりかねません。

これは多くの会社でよくある悩みです。

では、どのように考えればよいのでしょうか。

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Q:会社が睡眠データの提出を
 義務づけても問題ありませんか?

A:慎重に考える必要があります。

睡眠情報は個人の深い領域に関わるため、
一方的に義務づけると問題になる
可能性が高いと考えられています。

特に本人の同意なく収集する場合は、
無理が生じやすい点に注意が必要です。

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Q:健康管理のためなら
 取得してもよいのでは?

A:目的だけでは足りません。

確かに健康管理の目的は重要ですが、
「どこまで必要か」が問われます。

例えば、健康診断や面談などでも
一定の把握は可能です。

そのため、睡眠データまで
必ずしも必要とは限らない、
という考え方もあります。

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Q:どうすれば導入できますか?

A:本人の納得とルール整備が重要です。

ポイントは3つです。

・目的を明確にする
・本人の自由な同意を得る
・社内ルールを整備する

さらに、
同意しなくても不利益がないことを
きちんと伝えることも大切です。

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【事例】

ある会社では、
長時間労働の改善策として
睡眠デバイスの導入を検討しました。

しかし、従業員から
「そこまで管理されるのは不安」
という声が上がりました。

そこで会社は方針を見直し、
希望者のみ参加とし、
データの扱いも明確にしました。

結果として、
安心して活用できる仕組みが整い、
健康意識も高まったそうです。

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【ワンポイントアドバイス】

新しい仕組みを導入するときは、
「会社にとって必要か」だけでなく

「従業員が安心できるか」

この視点を必ず入れてください。

ここを外すと、
せっかくの施策が逆効果になることもあります。

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睡眠データは便利な反面、
扱いを間違えると
信頼関係に影響します。

だからこそ、
慎重に、丁寧に進めることが大切です。

今一度、自社のやり方が
本当に適切かどうか、

少し立ち止まって
考えてみてはいかがでしょうか。

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【本からの気づきメモ】
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■人生は自分で選び取っている■

人は運命に流されているようでいて、
実は日々の選択を積み重ねています。

今の自分はこれまでの選択の結果であり、
これからの人生もまた選択で決まります。

環境や他人の影響は確かにありますが、
最終的に決めているのは自分自身です。

小さな選択の積み重ねが人生を形づくり、
その一つ一つが未来へとつながります。

過去は変えられませんが、これから先は
自分の意思でいくらでも変えられます。

どの道を選ぶかによって結果は変わり、
人生の方向も大きく変わっていきます。

だからこそ、日々の選択を大切にし、
自分で人生を描く意識が重要です。

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