2024年5月30日木曜日

【スキル×運】で年収1000万を目指せ! 資料はこうやって使うべし。


6月22日に東京で、7月14日に名古屋で金運編セミナーを開催します。

https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=164303201


6月23日に東京で易経セミナーを開催します。

https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=164321461


からどうぞ。




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           人生を激変させるための処方箋

           http://showon-sato.com

         【スキル×運】で年収1000万を目指せ!  

        ・・・━ 第 4417 号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から16年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2022年まで
9年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。そしてこの度、タイトルを改題し
【スキル×運】で年収1000万を目指せ! で第二幕を開けることとしました。

バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは

https://twitter.com/SatoShowon


そして2023年4月11日からポッドキャストを使った音声配信を開始しました。

https://podcasters.spotify.com/pod/show/satoshowon


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◆ 今日の前フリ ◆◇

今週末に開催される金運編のアジェンダが多すぎて、全部を伝えられない、その中でこれ
は一つ説明しておかなきゃならないよな、と感じたことを昨日の朝にツイートしました。
今回は特別に、前フリで解説します。

昨日のツイートは、


==

株取引は本質的には転売ヤーだということを理解した上で、アクティビストのやっている
ことを考えてみよう。

株を買うイコールその会社を応援している人、が当てはまるのは、第三者割当で買った人、
上場前に買った人、転換社債を買った人だけだよ。これ以外の上場後に買った人は全員転
売ヤーと同じだからね。

オンライン金運編セミナーを受講した人はその理由を考えてみよう。その理由は明日のメ
ルマガ前フリで解説します。

==


でして、これは株取引をやっている人は理解しなきゃならないポイントなんですよ。株取
引、就中上場株の売買は投資ではありません。良く、株式投資を勧誘する側が言うことに、


  ● 株はその会社を応援するという意味もあるんですよ♪


なんてのがあるんですが、あれはウソっぱちですからね。その会社を応援すると言えるの
は、「上場前に株を購入した場合」、「第三者割当増資で購入した場合」、「転換社債で
購入した場合」だけですよ。それ以外は全部、タダの転売です。つまり安く買って高く売
ることが目的の、転売ヤーと同じだということです。

なぜならば、上場株の購入によって移動したおカネは、事業の運営に全く使われないから
です。あなたが株価300円の会社の株を1000株、つまり30万円で購入したそのおカネはど
こに行くのか?これは300円で売った人の懐プラスその売買手数料になるだけなんです。
株式の発行体である、会社には1円も入りません。

スタートアップとか、上場前のシリーズA、Bラウンドでの株購入は、購入代金の全額が発
行体である会社に入って、そのおカネで事業が営まれるんですね。同じく第三者割当増資
も、購入代金は会社に入ります。

しかし上場後というのは、誰かが保有している株を売った人がいて、それを買った人がい
るというだけの話で、ここに発行体である会社は存在しません。買った人の支払ったおカ
ネは、売った人に入る(それプラス手数料として証券会社に入る)だけです。100円だっ
た株が1000円になったからといって、その会社には1円も入らないんです。

それって定価で買ったニンテンドースイッチを、2倍の値段で転売するのと構図としては
同じですよね。

社債を買ったり、その会社にカネを貸すという行為は、そのおカネが会社に入りますから
ね。これは投資だと言えるわけです。それと上場株の売買は異なるのです。

だから転売で利ざやを稼ぐという行為は、投資ではなくて投機なのですよ。

そして最近話題になっているアクティビスト(モノ言う株主)って、本質的には自分が買
った株の値段が騰らないからって、経営者にあれをしろ、これをやれ!とケチを付けてい
るだけの存在なんですよ。会社法的には、会社は株主のモノだからそれは正当な行為では
あるんですが、本質的にはタダの転売ヤーがケチを付けているのと同じなのだということ
は理解する必要があるんです。あんなことがカッコ良いことだなんて考えてはいけません。

お前たちはただ、キャピタルゲインが欲しいだけで株を買ったわけで、儲からないからっ
てケチを付けるのは下品な行いだよってみんなが理解すれば、少しはキレイな世の中にな
るんじゃありませんかね。文句を言う前に、儲からない株に手を出してしまった己の不明
を恥じるべきなんですよ。世の中には爆騰している株なんていくらでもあるんだから。ク
ソ株はとっとと売って、値上がりする株を買えってだけの話なんだと思いますよ。




本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2024/05/4417_0530.png

☆ 資料の使い方

私がサラリーマン時代に、顧客との打ち合わせでいきなり評価された方法を解説してみよ
うと思います。

元々前任の人がいたんですが、どうもその人では顧客が満足しないということで、私が後
任としてアウトソースチームのマネージャとして赴任したアカウントでした。顧客は日本
でも有数のコンサル会社だったので、そこの社員もコンサル流のやり方というか、つまり
生ぬるい会議じゃ評価されないんですよね。

どういうことかというと、前任者の人はキッチリと資料も作っていましたし、資料に盛り
込まれるコンテンツも正確で過不足なかったわけで、これだけを見ると問題なんてないよ
ねって感じたんです。それでもダメ出しされるってことは、これはポイントはそこじゃな
いってことです。

毎月、当社のパフォーマンスの説明をする月例会議があったんですが、そこに私が出て資
料を使って説明するわけです。ここでやっちゃいけないことはなにか?というと、


  ■ 作成した資料を棒読みすること


なんです。これは全く意味がありませんし、単なる時間のムダです。資料に書かれている
ことを読むだけなら、メールで配って勝手に読んでください、で良いわけですよ。会議と
いうことで、関係者を集めて説明するのなら、


  ● 資料に書かれていない補足説明


をしなきゃならないんです。
資料って基本的にはデータの羅列なわけで、そんなデータから何を読み取ったのか?これ
を説明する必要があるんです。所謂傾向とその分析です。毎月同じ定義で数字を集めて、
それをレポートにしているんですから、トレンドはハッキリ見えるわけですね。そのトレ
ンドの説明と、発生理由が彼らが知りたい説明なんです。

○○の数字が上がりつつあります、なんて説明には意味がないの。そんなことは資料を見
たら分かるんですから。この数字が上がっている理由はどこにあるのか?そこに顧客の知
らない、気付かない事実が隠されているのではないか?そのような読みを披露するから、
相手からプロだと思われるわけ。そこにロジックが加わっていたら、説得力が増すわけで
す。

その数字が悪いモノなら(つまり悪化しているのなら)、その原因と対策は絶対に必要で
すよね。そこにどのような洞察を加えることができるのか?が彼らが聞きたい話なんです
よ。

ここまでは最低限やらないとならないんです。そこからさらに上を狙うのなら、その分析、
洞察、ロジックをキッカケにして、やるべきことつまりTo Doリストを作れたらそれは新
たなメーターを手にしたことになるわけですから、ポイントが加算されます。

資料なんてのは、話のキッカケにしかならないんです。キッカケがあると話が広がるわけ
です。こういう会議って、プレゼンする側はひたすら話すだけ、相手側はただ聞いている
だけになりがちなんですが、それは会議ではなくて演説です。資料をキッカケにして話を
広げると、そこから思わぬ展開になったりします。そこでは参加者の考えとか、未来の展
望とか、狙いみたいなモノが見えたりするんですね。それを引き出すのが会議です。そう
やって参加者が万遍なく自分の考えを述べられる、そんな場を作れたらその会議は上手く
行ったと言えるんです。

もちろん、そうやって引き出した話は、次のビジネスのネタになるんですよ。だから営業
をやっているつもりで、相手に話をさせるんです。資料はそのためのキッカケですからね。
だから資料の棒読みは、全く意味がないんです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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【スキル×運】で年収1000万を目指せ!
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