2025年4月8日火曜日

【スキル×運】で年収1000万を目指せ! 科学原理主義と近代日本の歴史パート2



4月26日に大阪で基本編セミナーを開催します。詳細は、

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4月19日と20日にオンラインで速読編セミナーを開催します。詳細は、

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4月27日に大阪で『10年後に後悔しない生き方セミナー』を開催します。詳細は、

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           人生を激変させるための処方箋

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         【スキル×運】で年収1000万を目指せ!  

        ・・・━ 第 4619 号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から17年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2022年まで
9年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。そしてこの度、タイトルを改題し
【スキル×運】で年収1000万を目指せ! で第二幕を開けることとしました。


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

2025年版良書リストをアップしました。こちらからダウンロードしてください。

https://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2025/02/2025ryousho.txt


ツイッターは

https://twitter.com/SatoShowon


そして2023年4月11日からポッドキャストを使った音声配信を開始しました。

https://podcasters.spotify.com/pod/show/satoshowon


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◆ 今日の前フリ ◆◇

今日も先週ご案内を開始した、マーケティングクラブに加入している方からの成果報告
を頂いたので、こちらをご紹介します。

今回も実名OKということで、坂入さん(経営者、製造小売業)からのご報告です。

===

【実践的なマーケティング手法で新規事業を軌道に乗せる!】

結論から述べると、ジョイントセミナーを受講し、その後のアフターフォロー(グルー
プ・コンサル)を受け、経営する会社の新規事業を軌道に乗せることができました!

ジョイントセミナーの内容は、主に個人における副業や起業に活用する実践的なマーケテ
ィング手法です。ただ、これは会社における新規事業の展開や既存事業の拡張にも、その
まま使えるようになっています。なぜなら、マーケット(顧客)のニーズを分析すること
で、誰に、何を、どこで、いつ、なんで、どのように提供するのかを割り出すのは、個人
の場合も会社の場合も本質は同じだからです。

具体的には、新規事業用に作ったホームページの改善とネット広告の配信の改善を松田さ
んと一緒に取り組みました。ホームページ訪問者の目線で「見ない、信じない、行動しな
いの心理的な壁」の突破方法や潜在顧客が興味を引くキーワードと広告文について、松田
さんよりアドバイスをもらい、それを実践しました。

その結果、それまで全く反響(資料請求、問合せ、見積依頼、注文)が無かったホーム
ページから【反響が出るようになりました!!】

その他にも、新規事業に関しては、出展する展示会に使うチラシや収集した顧客リストに
送るDMに関してアドバイスをもらって集客UPに繋げています。

新規事業が軌道に乗った(黒字化した)現在、次は既存事業の拡張をするために、同じく
ホームページの改善による集客UPに取り組んでいます。会社にとって、集客できるホーム
ページとは、24時間、年中無休で働く営業マンのようなものですから、受講料を鑑みると
費用対効果は絶大です。効果効率的に売上UPを目論む経営者の方(全経営者がそうでしょ
うが)には、お薦めのセミナーです!!!


===

会社を経営したり、個人でも事業主として仕事をしている人で、マーケティングの知識が
無い人は、本当の話、生き残れない確率が爆上りですから、いい加減観念して受講した方
が良いです。そうするとあなたの蒙が啓けますから。これを啓蒙というわけですが、そん
な比喩が吹っ飛ぶくらい、あなたの事業が様変わりします。

何をどうやったら売上げや利益が上がるのか?これを五里霧中、暗中模索の手探りでやっ
ているからアカンのですよ。マーケティングを勉強したら、今すぐにやるべきこと、その
後にやるべきこと、中長期的にやるべきことが、ズラズラッとリストされますから。それ
を粛々とやるだけで、売上げや利益が増えていくんです。

こうなると、経営者って楽しくなるんですよね。経営者が苦しいのは、売上げと利益が伸
びないからであって、それは、


  ■ 何をどうしたら良いのかが分からないから


なんです。そこに必要なのは知識なんですよ。

今の時代、経営者に必要な知識は、西洋占星術とマーケティングですよ。前者は社員や顧
客、関係者とのコミュニケーションを改善させるために必須で、後者は数字を作るために
必須なのです。



☆ 科学原理主義と近代日本の歴史パート2

では、明治維新が科学原理主義とどう関係あるのかを解説しましょう。

まず明治維新とは何だったのかを振り返ってみましょう。これは江戸時代の幕末、マシ
ュー・ペリーが黒船で日本にやって来たことからスタートします。当時の日本は鎖国(海
外との交流を禁じること)をしていて、長崎の出島で中国とオランダの二国とだけ、細々
と交易をしていたんですね。そこにアメリカから軍艦がやって来た。しかもとても有効的
とは言えない、武力を誇示した状態で開国を迫って来たわけです。

そのやり方に、当時の日本人は怒り狂ったわけです。神国日本を武力で制圧しようするア
メリカに、怒り心頭に発したわけ。ところが、当時の侍たちが持っていた武器といえば、
鋭利とはいえ刀だけで、飛び道具といえば、関ヶ原の時代に使った火縄銃があるだけだっ
たんですね。いくら港で刀を振り回しても、軍艦を両断できるわけもなく、しかもこの軍
艦には大砲が据えられていて、遠くから日本の建物を攻撃することができるわけです。

おまけに、当時の知識人たちは、お隣の清国でアヘン戦争があったことをちゃんと知って
いて、その経緯と結末まで理解していたわけです。つまり、いざ戦争となったら、日本も
清国のようにコテンパンにやられてしまい、その挙げ句領土も奪われてしまうんじゃない
かという恐怖心もあったんですね。このあたりのバランス感覚は見事だと思います。その
バランス感覚の帰結として、不承不承ながら幕府は開国を了承することになったわけです。


これには無責任な野党、じゃない外様藩、就中長州藩が激高したわけです。その結果起こ
ったのが、日本に入ってくる外国人を排斥しろ、つまり簡単にいえば殺してしまえとなっ
たのが攘夷運動です。「攘」という漢字の意味は、「追い払う」ということ、「夷」とは
夷狄(いてき)、これは未開の民、野蛮人を指す言葉です。ですから攘夷とは、野蛮な外
国人を追い払えということで、かなり物騒な言葉ですね。

そして実際に長州藩は、日本に居留するようになった外国人の住んでいる寺や屋敷を放火
したり、斬り殺したりするんですよ。後に初代内閣総理大臣になる伊藤博文も、品川の御
殿山にあった外国公使館を焼き討ちしたりしますからね。あ、伊藤博文ってのも、長州の
侍で、階級的には足軽に毛が生えたような下級武士です。

さらに長州藩は、地元である今の山口県と、福岡県を隔てる関門海峡で、通行する外国船
を攻撃したりするわけです。当然ですが、攻撃された外国人たちは、黙ってませんよ。

こういうタイミングで発生したのが生麦事件です。これは長州ではなく、薩摩藩が絡んだ
殺人事件で、大名行列を横切ったイギリス人(大名行列を横切るというのは、非常に無礼
な行為で、斬り捨てられても仕方のない行為なのですが)を薩摩の武士が斬ってしまった
んですね。

まさに攘夷をやってしまったわけで、やられたイギリスは黙っているわけがないんですよ。
もちろん公式な窓口となっている幕府を通じてメチャメチャクレームを入れて、さらには
巨額の賠償金を要求するわけです。さらには犯人を検挙して処罰しろって話になるわけで
すが、当時の幕府は既に家光や綱吉の頃とは違って、力が弱っていたんですね。そこでノ
ラリクラリと外国の要求をはぐらかすわけです。


だったらオレたちが自分の力で報復をしてやるということになって、対長州には、イギリ
ス、アメリカ、フランス、オランダの連合軍が戦ったわけです。さらにイギリスは薩摩ま
で出向きまして、薩英戦争もやるわけです。当然ですが、当時の日本には、欧米のような
優秀な大砲なんてないわけで、馬関戦争では下関にあった砲台を砲撃して、これを占拠、
破壊しました。薩摩も同様に城下が砲撃されたんですが、こちらはなかなか良い勝負に持
ち込むんですよね。

で、この戦争で当時の侍たちは何を感じ、考えたのか?これが明治以降の日本の方向を決
めることになるんです。それは、


  ▼ 武器は科学技術で作られるのだ

  ▼ そのためには海外の技術を導入する必要がある

  ▼ その技術を使って日本が侵略されない国になる必要がある

  ▼ そのためには開国をしなきゃならない


ってことです。

次回に続きます。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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