2019年9月23日月曜日

No.18【あなたの100%確実な未来+彼らは怒っています】(生きる意味)

こんにちは。長南です。

いつもメルマガを読んで頂き、

どうもありがとうございます。


さて本日は、あなたの輝く未来へ向かって

生きる意味に最短最速で近づく21のステップ、

第18のステップをお届けします。

今日からいよいよクライマックスです。

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9月23日 ステップその18
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∽…∞…∽…∞……∽…∞…∞
■あなたの未来を100%確実に言い当てます。
∽…∞…∽…∞……∽…∞…∞

絶対間違いのない未来というのは、

世の中に一つしかありません。


▼たとえば今1年生の人は、来年は2年生ですね。

絶対といえますか?


もしかしたらどこかでテストに失敗して、

1年生をもう一回やるかもしれません。


未来の予定は、手帳には書いてありますが、

絶対その通りにことが運ぶとは限りません。


▼今、しばらくしたら、

あなたはパソコンの前を離れますよね。

絶対に離れられると言えますか?


もしかしたら次の瞬間、地震がきて、

天井が崩れてくるかもしれません。



こうするともう、

これだけは確実な未来といえるものがありますか?


もしかしたら、吐いた息が吸えないということも

あるかもしれません。


▼このように、確実といえることがほとんどない中に、

これだけは確実といえる未来が、たった1つだけあります。


それは、

「あなた、死にますよ」

ということです。

これだけは、絶対に例外はありません。


だから、絶対あたる占い師はこう言います。

「あなた死にますよ」

これは絶対あたります。

(ただし「あなた死にますよ」しかいいません・笑)


これは絶対間違いなく、

今日のメルマガを読んでいる人全員

例外なく死ぬんですから。


▼ちょうど人生を電車に乗ってゆくことにたとえると、

座席は限られています。


大学に入りたくて、その席を奪いあうことも

あるかもしれません。


好きなあの人の隣の席を取り合うことも

あるかもしれません。


不況で限られた会社のポストを争うとか。

座りたい席が空くのを待って座るとか。

色々な席をあらそっています。


ところが、やがて必ず、終着駅がやってきます。


▼終着駅に着いたなら、

動いている時には、必要な席であっても

自ら立って、降りてゆきます。


死んでゆく時は、必死でかき集めたもの

すべて、おいてゆかねばならないのです。



▼人は、ふだん死を忘れていますが、

誰もが必ず死んでゆかねばならないと思い出した時、

一体何の為に生まれてきたのか

死ぬまでに何をせねばならないのか

問い直さずにおれません。



▼このことをかつて、

原付で大事故にあってしまった

ビートたけしさんが語っています。


生死のはざまをさまよった病床で考えたのは、

何だったのでしょうか。


それは

「本当に、『生と死』の問題だけだった」

と言っています。


その上、その時考えたことの断片メモを

『たけしの死ぬための生き方』という本の中に

「人生観の訂正」と題して出版しています。


そこにはこうあります。

「死はすべての終わり」

「その突如来る暴力にいかに準備するか」

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下手するとこれが哲学の究極の目的なんじゃないかって思うね。

頭のいいのからバカから、金持ちから貧乏人から、

人間全部に対しての問題提起なんだ。

そうすると、バカでもなんでも対応せざるを得ない。

『たけしの死ぬための生き方』(新潮社)
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このようなことは、哲学でも言われることですが、

たとえ哲学をまったく学んでいなくても、

死に直面すれば、誰もが体で知らされるのです。

元気な時には考えもしなかったことを、

このようにつづります。

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人生って、生まれながらにして死ぬ時のその対応の

仕方をいかにして模索していくかが人生のような気がする。


息抜きに色んなことをしているだけであって、

基本ラインは死ぬことに向かって一直線に突っ走ってて、

それに人間はどう対応するんだろうかってだけのような気もする。

『たけしの死ぬための生き方』(新潮社)

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では人生観は、一体どのように訂正されたのでしょうか。

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死というものの凄さというのは、

自分の人生振り返って何をしたとか何をしてないとかいうのは

全然関係ない。

そんなことはビタ一文かすんないんだよ。

『たけしの死ぬための生き方』(新潮社)

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ふだん元気な時は、人とあらそって求めていたものが、

臨終にはビタ一文

役に立たなくなってしまうのです。


いつやってくるかわからない、

だけど必ずやってくる死に対して何か手を打たねば、

必ず後悔する。


そんなあなたの未来を、

お釈迦様はこのように言い切られます。

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大命まさに終わらんとして懼悔こもごも至る。
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「大命(だいみょう)」とは肉体の命。

「大命まさに終わらんとして」とは臨終に。

「悔懼(けく)」とは

「悔(け)」とはこれまでの人生に対する後悔。

「懼(く)」とはまっくらな未来に対するおそれ。

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大命まさに終わらんとして懼悔こもごも至る
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臨終に、後悔とおそれがかわるがわる起きてくる。

ムダな日々をすごしてきた。

求めるものが間違っていた。

才能、財産、権力があれば他人はうらやむが、

わが身にはよろこびも満足もない。

なぜ心の底から満足できる幸せを求めなかったのか。

後悔のため息ばかりであると

二千年前のローマの思想家・セネカも言っています。


▼この一大事を抱えているから、

どんなに科学が進歩しても、経済が発展しても、

心からの安心も満足もないのです。


たけしがたまたま死の淵をさまよって気づいたように、

私たちが、何をやっても、何を手に入れても

安心できないのは、「死」という、もの凄い問題を

放置しているからなのだ、と

お釈迦さまは解明されていたのです。


そして、絶対の幸福になるには、

この一大事を解決すればいいのです。

次回はそれについて詳しくお話しいたします。


いよいよ重要なところですので

見逃さないようにしてください。


∽…∞…∽…∞……∽…∞…∞
■21ステップ 18日目 終了
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本日もお読み頂き、どうもありがとうございました。


通信コースを受講された尊い方々から、

ご感想を頂いていますので、ごく一部ですが、

紹介致します。

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日々感動を頂きながら
仏教に出会った事に感謝をしています。(R.Mさん)
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仏教っておもしろいですね!
良いものに変えるってのは、
目から鱗でした!
なぜか分かりませんが、
今、すごく晴々した気分です!
仏教に答えを求めようとした事が正解だったと、
今確信しています!(O.Mさん)
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今回は凄く良い気づきをさせて戴きました。
人間としてうまれたこと。
生きる意味を考える機会に恵まれたこと。
そしてさらに有り難い確率でこんなに素晴らしい
お釈迦様の教えをこういうかたちで教えて下さる方に出逢えた事。
本当に有難うございます。(M.Mさん)
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ほかの書物や勉強会などとは違う、
長南先生の話す論理的な話の仕方にこそ信頼を抱いています。
(S.Tさん)
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仏教から学ぶことは大きいです。
この通信を受けてよかったと思います。
(S.Kさん)
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回を追うごとに仏教の素晴らしさを感じます。
このような通信コースに出会えたことを幸せに感じます。
(T.Kさん)
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すばらしいご感想をどうもありがとうございました。


▼ところで、一体なぜ通信コースがいいのかというと

私が大学に入学し、はじめて生きる意味を知りたいと、

仏教を学び始めた時、最初にものすごい衝撃を受けたのは、

飛行機のたとえ話です。

このメルマガでも最初の頃に紹介し、

ホームページにも書いてあったと思いますが、
http://meaning.main.jp/modules/picouser/index.php?content_id=4


物の有る無しとは違う次元で、

心から満足できない原因が示されていて、

「これは仏教はすごいかもしれない……」

と思いました。


その後、仏教を学び始めたのですが、

専攻の量子統計力学の勉強もあり、

セミナーがあっても、

続けて毎回参加できるわけでもないですし、

色々な本を読んだりしても、

とにかく話が断片的でなかなか分からず、

結構理解するのに時間がかかったのです。


(これは自分が話をし始めて分かったのですが、

セミナーや勉強会は、はじめての人が来ておられると、

その人の理解に合わせて話をするので、

なかなか話が先へ進まないという

やむを得ない事情も、実はあります)


それで、長い時間をかけて、

とうとう、仏教に説かれる本当の生きる意味が分かると、

もし本当の生きる意味を知らなかったら

人生どうなってしまうんだろうと思いました。

(というか、人生の意味が分からないまま終わる)


そんなわけで、

私は、仏教に明らかにされた本当の生きる意味を

ちゃんと理解するのに

たいぶ時間がかかってしまいました。



でも、その経験を生かして、

これから生きる意味を知りたい方の

お役に立てればと思ったのです。


▼ところが、一応、家の宗旨は仏教、という人は、

文化庁によれば、

平成11年は9613万人だったのが、

平成21年は8750万人

と、わずか10年間で、

800万人も減っています。


ここへきて、ものすごいスピードで

仏教離れが進んでいます。

統計で見ても、

先日のビデオで見た通りですよね。

100年前の繁栄から激変する現代の仏教
https://youtu.be/kvMVe5DWjUw


やはり、葬式や戒名のお布施が法外で、

寺の補修費用も際限なく持って行かれたら、

みんな離れてゆくのも無理ありません。


さらに、最近の僧侶はみんな大学に行くので、

近代仏教学の悪い影響をみんな受けてしまいます。

死後を説かなかったら、葬式や法事と矛盾しないのかと

思うのですが、訳がわかりません。


この間、仏教伝道協会の方とも

話をしていたのですが、

(……仏教伝道協会というのは、

ホテルなどに仏教聖典を置いている団体です)


今後、イスラム教の人がどんどん入って来て、

日本は30年もすれば、イスラム教国になってしまう

のではないかとの予測があるそうです。


これには驚きました。

もし本当だとすれば、相当ゆゆしきこと。


現代の日本では、

仏教を学びたいと思っても、

仏教の本は、前提からして間違っていますし、

普通のお寺の僧侶は、仏教の教えをほとんど説かず、

葬式や法事をメインとしているため、

仏教は学べません。


▼これらの問題を一気に解決する方法として、

仏教の教えを少しでも体系的に分かりやすくまとめて、

通信コースを作ればいいと思ったのです。


インターネットなら、

いつでも時間のある時に、

一番分かりやすい順番で、

話を進めることができます。


おそらくこれなら、

私が学ぶのにかかった半分以下の時間で、

つまり2倍以上はやく、

仏教に説かれた本当の生きる意味が

理解できると思います。


▼ところがこの間、

根拠もなく「あなたは間違っている」という

メールが送られてきました。


しかも、ネット上の品のないブログなどで、

意味不明で、まと外れなことが、

憶測で書き立てられたり、

(あまりに間違っていて笑ってしまうのですが)

なんと、匿名で嫌がらせのメールが送られて来たり

するのです。


生きる意味が分からず、苦しんでいる方々に、

仏教を分からなくしている今日の仏教界を変え、

本当の生きる意味を知って頂きたい

と思っているだけなのに、

一体どうしてかと思っていたら、

その理由が分かりました。


彼らが腹を立てていたのです。

それは何と「僧侶」でした!


本来の仏教は、生きている人が、生きているときに

幸せになれる教えで、

お釈迦さまは、葬式をされたことは一度もありませんので、

私の活動によって、そんなことが

多くの人に知られてしまうと、

葬式法事だけで生計を立てている僧侶の中には、

都合が悪い人もあるのでしょう。


一人でも多くの方に、

本物の仏教の一端でもお伝えしようとすると、

妨害する僧侶が、存在するのです。


もちろん、僧侶の全員が

そういうとんでもない僧侶ではないと思います。


しかし、自分の生活の都合のために、

世の中の人に本当の仏教が伝えられるのを

隠れて妨害するような僧侶が存在するのは、

本当に残念です。


もちろん本来の僧侶のつとめは、

仏教を伝えることです。


それを現代の日本の僧侶は、

仏教の教えを伝えずに、葬式法事に明け暮れ、

逆に、みんなが本当の仏教を聞ける環境づくりを

妨害しているのです。


仏教が衰退の一途をたどり、

このままでは、日本から仏教がなくなってしまうか

という危機なのに一体何をしているのでしょうか。


いまだに多くの人が、本当の仏教を知らず

葬式や法事が仏教だと思っているのは、

そんな僧侶たちの意図も、

一つの要因となっているかもしれません。


そんな楽に流れて、名前も名乗らずに他人の足を引っ張り、

教えを伝える努力さえしない僧侶が

このプロジェクトを叩きつぶすようなことが

できるとは思えませんが、

通信コースの再募集の後は、念のためになるべく早く

参加しておかれることをおすすめします。


なお、そんな妨害については、

あなたは決しておそれることはありません。

通信コースで本当の仏教を学んでおられるかどうかは

そんな僧侶には分からないのですから。


この閉鎖的な仏教界をかえるため、

どんな妨害にも屈せず、

仏教の教えをより一層分かりやすく、

私たちの人生に引き当てて、

通信コースでは解説して行くつもりです。


そして引き続き、あなたに仏教に解き明かされた

本当の幸せになる道をお伝えできるよう、

精進して参りますので、

ご安心頂ければと思います。


全ステップ終了まで、あと3回です。

1日5分、「人類の到達した最深の思想」

にふれることを習慣化してください。


宣伝広告より内容に力を入れて行きたいと思っておりますので、

もしお友達やご家族にもこのメルマガを紹介して頂ける場合は、

こちらのアドレスに空メールを送れば登録できます。

↓ ↓ ↓

add@all.buddhism.ne.jp


それではまたメールします。

お体くれぐれも大切になさって下さいませ。



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発行:長南瑞生(中村僚)
生きる意味をすべての人へ
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Youtube: https://www.youtube.com/user/RyoBuddhism
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