2017年9月1日金曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 死ぬ前に餓えるという段階があるのだ。

近場のセミナー情報

9月22日に大阪で読書会を開催します。
9月23日には大阪で「引き寄せの法則と開運術セミナー」を開催します。
このふたつは、どなたでも参加出来ます。

9月24日には大阪で、10月14日には名古屋でスペシャル編パート2を開催します。
11月12日は福岡でバージョンアップセミナーを開催します。
このセミナーは受講資格があります。

お申し込み、お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。



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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2801号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

ブラウザとして使っているChromeがメジャーアップデートをしてから、クッキーが全部飛
んでしまったため、PWが分からないサイトがいくつか出てしまいました。そういうのは時
間があった時にやれば良いよねと、放置していたわけですがどうにか昨日ほぼ復旧しまし
た。

で、久し振りというか今年初めてアクセスした、ポイントサイトに貯まっているポイント
を見てしばし呆然。確かに出張の予約やら、楽天での買い物はマメにこのポイントサイト
を通っていますが(今はChromeの拡張機能を使っているので、サイトを経由しなくてもプ
ラグインが自動的に判断してくれて、サイトを通過したのと同じようにポイントを付けて
くれます)、まさにチリツモでTポイントに換えたら当分お小遣いには不自由しなくなり
そうです。

と、ここまで読んで何のことやら分からなかった人のために、一年ぶりに解説します。ポ
イントサイトというのは、メンバーになってこのサイトを経由してネットで買い物(旅行
やら、食事やら、通販やら、カードの加入やら)をすると、自動的にポイントが貯まって
それを現金や各社のポイント、マイル、ビットコイン、ギフト券に交換出来るんです。

おまけにこれ、ブログやツイッター、メールマガジンを書いている人に朗報なんですが、
自分が紹介した人が稼いだポイントの半分が、紹介者にも付与されるんですね。ってこと
で、こういうポイントサイトってたくさんあるんですが私の入っているのはこのサイトで
す。今なら加入するだけで3000ポイントがもらえるみたいです。


ポイントタウン
http://bit.ly/2wUuUCH



さて、昨日はアマゾンからステキなプレゼントが。なんとイタリアワイン6本セット(市
価12,000円也)が無料で来たのです。なんで無料なのかというと、10年以上前に本のレビ
ューを書いていたんです。当時はアマゾンは本しか売っていなくて、今みたいになんでも
ある時代じゃなかったんです。その頃、せっせとレビューを書いていたらレビュアーラン
キングでトップ50位くらいになったんですよ。

そうしたらその後でアマゾンがVineというサービスを始めたんです。これは影響力のある
レビュアーに、無料で様々な試供品を使ってもらって、その評価をしてもらう、そして評
価が良ければレビュアーの影響力で売れるようになるんじゃないかという発想です。その
レビュアーに私も選ばれまして、色々な品を使わせて頂きました。

ところがその後、アマゾンが急拡大して商品のバリエーションが増えて、同時にレビュ
アーがどっと増えて、書評だけでランキングが決まらなくなってから、急速に興味を失っ
て今ではほとんど書いていません。

そんな怠惰なレビュアーの私にも、お酒関連のオファーは来るんですよね。で、今回イタ
リアワイン6本セットのレビューに参加しませんか、というお誘いを受けてその品が我が
家に配達されて来たわけです。

6本もあると、これは全部の見切るのにそこそこ時間が掛かりそうです。おまけにひとつ
ずつ銘柄が違うので、その味の違いにも言及するとなると、ちゃんとメモを取っておかな
いといけません。ということで、レビューを挙げるのはもうちょっと先になりそうですが、
こうやって昔の努力が未来に幸せをもたらしてくれるのって、非常に気分が良いですよね。


しつこいですが、まだまだ音声ファイルを差し上げています。以下のリンクからどうぞ。


読書会音声ファイルをプレゼントします
http://bit.ly/2xx8bKn


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/08/2801_0901.jpg

☆ 食われるか餓え死にするか

現代社会を弱肉強食と呼ぶようになってから久しいわけですが、実はこれ食われる前にも
う一段階あるんですね。そもそも現代日本のような法治国家で相手を「食う」という行為
はこれがメタファーだとしても、限りなく違法行為に近いわけですから、反社会的組織以
外で相手を食いつぶすようなことは滅多に起こらないと思うんですよ。


では、「食われる」の前にどういうステージがあるのかというと、それが「餓える」とい
うことなんです。ここでいう餓えるには、実際に腹を減らすことだけではなくて、生活に
不自由する、経済的に困窮するということまで含まれています。辛うじて生きていくため
のカロリーは摂取出来ても、自分に投資が出来ない、余暇を楽しめない、一月後の生活が
保証されていないみたいな状態は、擬似的ですが「餓え」ていると言っても良いのではな
いかと思うわけです。

そして昨今はこういう状態に置かれている人が著しく増えて来たんですね。そんな社会情
勢を非難する、政治のせいにすることは簡単で誰にでも出来るんですけど、そもそもそん
な「餓えている」人たちって、自分がそういう状況下に置かれている、という認識が出来
ていない人が多いと思うんです。そしてこれは近未来にそういう階層(そういう表現は好
きではないんですが)に転落しそうな人にも当てはまるんです。

前者について言えば、


  ■ 自分が餓えていたり不自由だったりするのに、その認識が無いなんてあり得ない


と考えがちなんですけど、そういう人たちって同じような階層の人たちとだけ付き合って
いるため、仲間内の人間を見るとこれが異常だと認識出来ないんですね。自分も周りの人
間も等しく貧しかったら、その貧しさに危機意識を持つ事は非常に難しくなります。まし
てや一定の知識水準以下で、自分を振り返る、客観視するという習慣が無い人は、この状
況に流されるだけですから。


さらにこれが、今はどうにか食えている、それほど不自由していないという人で、未来は
かなり厳しいですよねという人は、ほとんどがそんな未来のことを考えないことで恐怖か
ら逃れようとするんですね。つまり不都合な未来の事から目を背けてしまうのです。

私が考えるに、この態度が未来に於いて「餓える」という状況が生まれることを決定づけ
ているのですよ。現状はまだ「餓え」ていないのですから、今手を打てばまだ間に合うの
に、それが出来ない、というかそんな未来は来て欲しくないな、という願望を持つ事で思
考が終わるんです。HOPEとWILLは全く別物ですから。


私はちょうど40歳の時に表題のように年収が大台を超えたのですが、これは今という時間
軸に於いての所得が「餓える」レベルを脱したというだけのことであって、そういう未来
の到来する確率がゼロになったわけではないと正しく理解していました。それ以前は、
日々リアルに餓え及び餓え一歩手前を彷徨っていたので、その状態からは大きな前進でし
たが、ここで気を緩めていてはダメだろうと分かっていたんです。それは私の持っている
バックグラウンドが極端にヒドかったから、そう認識せざるを得なかったということでも
あるんですけどね。


当時から私がずっと恐怖に感じていたのが自分の未来で、それは短いモノでは3年4年先、
長いモノでは老後だったんです。前者については、いつリストラされるか分からない、会
社が潰れるか分からないという状態で、もしそれが現実になったらまた派遣社員からやり
直さなきゃならないんじゃないかという恐怖でした。これは確固たる学歴を持っている人
には中々理解出来ないでしょうね。特に私のように自分でもどうしてここまで出世出来ち
ゃったのか分からない、なんて場合には同じことが再現出来るのかという恐怖が消えない
んですよね。


そして後者は、部長になろうが、年収が1000万円を超えようが一切改善することがありま
せんでした。なぜならば相変わらず独身だったからです。


果たしてこんな話が面白いのか分かりませんが、次回に繋げます。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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