2011年1月14日金曜日

Pro-T★第259号★できない子からできる子へ「「受験!?これからできる!一番点数が伸びる方法!」」

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Professional-Teacher
     
       〜できない子からできる子へ〜
                       
                      中学生向け講座
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第259号
毎週1回発行

=ご挨拶=

こんにちは。Professional-Teacherです。

受験まで○○日。
そんな声が聞こえるようになってきました。

そんな時、大切な事は、親の方が絶対にあせらないこと。

もちろん、お子さんが受験するにあたり、親の方の方が先が見える分、
あせる気持ちはよくわかります。
もちろん、自分では代わって上げられないという事で、
とても、もどかしい気持ちでもあると思います。

しかし、そんな時こそ、あせってもいいことは、何もないんです。
むしろ、お子さんまでもが、空回りしてしまう可能性がある。

大切な事は、親が最後まで諦めないという姿勢。
そして、目の前の一歩一歩を大切にして、ひとつひとつ積み重ねていくという姿勢。

それに勝る合格方法はありません。

しっかりと前の一歩を大事にすること。
それをお子さんに伝えてあげてください。

今、この時期こそ。その時期です。

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◆今回のテーマ=「受験!?これからできる!一番点数が伸びる方法!」
◆今回のポイント!
●編集後記
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今日は、これから受験の人へ向けて、テスト直前だからこそ、やらなければ
ならない点数を伸ばす方法をお伝えしましょう。


さて、この時期にやるべき事はなんだと思いますか?

・弱点克服?

・少しでも問題を解く?

・塾に行く?

・テストを見直す?


いえいえ。


やるべき事。

それは、お子さんの中に眠っている、これまでにすでに獲得してきた知識の
呼び起こしです。


特に暗記科目。


これをやっておかないと、実は、入試で出てきた時に・・・

「あれ〜?これ、やったことあるんだけどなぁ・・」

「おかしいなー。みたことあるぞ・・これ」


という事になりかねません。

中学3年分ですから、半端な量ではありません。

その中で、忘れてないという事が不思議なくらいなんです。

得意・不得意にかかわらず、これは絶対に必要な事ですよ!

特に注意なのは、理科・社会。

理科・社会などは、中学生の積み重ね構造という内容から少し外れて、まったく
かかわりのない分野も多数ある。

英語のように、積み重ね構造の分、大変だけれど、やり続けていれば、忘れにくい
科目とは異なります。

そんな分野ごとに関連性のない内容だからこそ、ここにきてのざっと確認が必須です。
お子さんが、中学3年間でせっかくやってきた内容を無にするのは、悔しいですからね。

是非、取り組んでみてください。

もちろん、これまで社会・理科に不安がある人は、なおさらこれからやれる事が多い。
点数も、すぐに伸びることが可能です。

すぐに取り組んで下さいね。


さて、ざっと確認するといっても、内容が多いということは否めません。
そして、ポイントもちゃんと抑えて復習できなければ、意味がない。

もちろん、これまでやった事がある問題集がある人ならば、それを再復習です。
一度やったことがあるのであれば、一番身につきやすいですからね。

また、もしやったことがある社会・理科の問題集がないという人のために。

良いものがあります。


それは、高校入試用の小さいサイズの本で、赤フィルターで確認用にある問題集。


・要点ドン! 高校入試 学研

・高校入試ズバピタ  シグマベスト

・超要点チェック120  学研


3つ紹介しておきます。


どれも1000円程度。


知識は、何度も繰り返すことが重要。

定着には、それが一番です。

今回は、思い出す。

触れておくということの重要性をお伝えしました。


受験までの期間。

やれることを精一杯やって、悔いのない戦いをしていくこと。

戦いは、本気でやった方が、得るものが大きい。

最後まで、頑張っていきましょう!

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●編集後記

Professional-Teacherとして、いつも生徒と親の方に言うことは、

「勝負は最後までわかりません」という一言。


それは、たとえば、模試で合格率が100%であろうと、0%であろうとです。

模試は模試。


それで評価して、入れてくれるわけではありません。

人は機械ではありませんから、最後まで可能性があるんです。

もちろん、良い可能性も、悪い可能性も。


じゃ、大切なのは、何なんだろう。


それは、挑戦し続けるという姿勢。

それなんだと思います。

たとえ、無理だといわれている学校であっても、その子が本気でいきたいと願う所で

あるのであれば、勝負から逃げず、立ち向かうべきなのだと思います。


それが本当に無理かどうかは、やってみなければわかりません。


今の時期は、志望校も決まり、挑戦校を考えて勉強している子も多いと思います。

でも、あきらめないでください。

そして、絶対にそれが必要なのは、お子さんの方ではなく、親の方。


親のあきらめは、子のあきらめ。


親の方が、可能性を否定すれば、子がどんなに頑張っていても、きっと、その頑張りが
否定されてしまうことは言うまでもないこと。

子供は、感じ取る天才ですからね。

その子が、本当の意味であきらめない限り。

最後まで、親の方も、応援してあげてください。


きっと、後悔のない勝負は、その子のためになりますから。

「勝負は最後まで。」


頑張っていきましょう!

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