10月6日の午後2時からプチセミナー、『45歳からの人生戦略』をオンラインで開催します。
お申し込みはこちらからどうぞ。
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10月26日に東京で、「リアルビジネスセミナー」を開催します。これは出世にと特化した
内容で、サラリーマンとして出世するために必要なエッセンスを解説します。
このセミナーはどなたでも受講できます。詳細はこちらからどうぞ。
https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=164471736
10月27日に東京で、「思考は現実化するセミナー」を開催します。これは過去にバージョ
ンアップセミナーを受講した方だけが申し込める限定セミナーです。
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人生を激変させるための処方箋
http://showon-sato.com
【スキル×運】で年収1000万を目指せ!
・・・━ 第 4494 号 ━ ・・・
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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から16年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2022年まで
9年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。そしてこの度、タイトルを改題し
【スキル×運】で年収1000万を目指せ! で第二幕を開けることとしました。
バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/
本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
ツイッターは
https://twitter.com/SatoShowon
そして2023年4月11日からポッドキャストを使った音声配信を開始しました。
https://podcasters.spotify.com/pod/show/satoshowon
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◆ 今日の前フリ ◆◇
昨日の音楽レッスンで、日頃のボイトレの成果が確認されました。ボイトレを始めた大き
な理由は、ハイトーン(高い音)を出せるようになりたかったからです。高い音を出そう
とすると、どうしても喉を絞ってしまうのですが、これだと声帯を痛めてしまうわけです。
しかしプロの歌手は喉を絞らずに高音を出しているわけで、そのメカニズムがどうなって
いるのか?それをマネ出来るのか?という探究心から始まりました。
当たり前ですが、初めは何をどうしたら良いのか全く分からず、講師のガイドも全く意味
が分かりませんでした。そもそも身体の使い方って感覚の問題なので、言語化することが
難しいんです。これが道具を使う楽器なら、見せることが出来るんですが声の出し方を見
せることって出来ませんからね。
でも講師の方曰く、
● このまま続けたら、C5までは行けるようになるんじゃないですか
って言ってくれて、それが全く信じられませんでした。C5って高い方のドですから。Offi
cial髭男dismの「Pretender」という曲の一番高い音がその半音上ですから、素人が出せ
る高さだとは思えません。
2年半くらい前は、G#(ソのシャープ)がやっとで、ちょっと練習をしてA(ラ)ならどう
にか出るかなという感じでした。(それでも男性にとってはAはなかなか出ない高さで
す)
そこから少しずつ声帯の使い方を学んで、A→B♭→Bと上がって来たんですが、ここで1年
ほど停滞しました。あと半音でCなんですが、フツーの出し方では全く出ないんですね。
ところが前々回のレッスンで、地声と裏声の切り替えをする練習をしたら、裏声でフェイ
ク音(ライブなどで歌手が間奏部分で「ホォーッ!」って叫ぶあの出し方)が出せるよう
になったんです。これで出た音がC5とかD5の高さでして、これで感覚を掴みました。でも
歌詞で発音できる状態ではありません。つまり、肉体的なハードウェアとしては高い音を
出せるようになったけれど、これを制御して歌詞に乗せるというソフトウェアがまだ育っ
ていないという感じでした。
そこから毎日のウォーキング中の声出しの結果、裏声で歌詞を載せる歌い方が分かって来
まして、昨日のレッスンでようやく「アイウエオ」の母音でC5を出せることが確認出来ま
した。
なぜ母音かというと、ロングトーン(長い音)は最後全て母音で終わるからです。例えば、
「愛してるーーーー」という歌詞があれば、ロングトーンは「ウーーー」になるんです。
「愛してる」の「る」を伸ばすと、「るうーーーー」になるからですね。
だからアイウエオが発話できれば、後はアタック(最初の一瞬の音)に子音を混ぜること
で、なんとなく歌詞を歌っているように聞こえるんですね。
ここから先はピッチ(音の高さの正確さ)を鍛えることで、歌として機能するのではない
かというところまで来ました。講師もさすがにプロなので、私の高音域が以前よりも全体
的に上がって、しかも擦れずに安定して出ていることが分かりまして、
● そのお歳でC5が出せるようになるんですね・・・
と、講師冥利に尽きるような反応がありました。
長々となぜこんなことを書いているのかというと、この感覚は怪しい系の訓練と近似だか
らです。呼吸法で大台を超える時ってこういう感覚ですから。入力系のワザでも、今まで
はぼんやりとしか知覚出来なかったことが、ある時ふと、微差を巨差に感じられるように
なる、あの時と同じなんですよ。
名刺を触っても何も感じなかったことが、徐々にボヤッとエネルギーを感じられるように
なり、それがある時にエネルギーの違いを知覚でき、そしてその違いを言語化できるよう
になる、これまたボイトレの時とそっくりな感覚なんです。
私は20年以上怪しい系の訓練をしていて、その結果、「出来なかったことを出来ること」
に変えてきた実績があります。ボイトレも実はそれと同じで、これって怪しい系の親戚み
たいなモノなんだなと痛感しました。
そしてこういう変化が、あなたの人生を支えてくれる土台になるんですよ。高い音が出せ
るようになっても、1円にもなりません。ただ、気分が良くなるだけです。つまり実利を
伴わないということで、そういうジャンルに情熱を傾けて、「出来ないを出来る」に置き
換える、これこそが人生の豊かさなんですよ。
ボイトレは入力ではなく出力ですから、これを鍛えたということは、私の「出力として使
う怪しい系」の能力も高まったということだと思いますよ。今度はそれを確認したいと思
います。
身体を使う変化って怪しい系と繋がっていますなぁ。
本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2024/09/4494_0926.jpg
☆ 何のために会社を作るのか?
小さな会社を作って生活するための極意を解説しています。
前回は、
● 人を雇用するイコール売上げが増える
という設計図になっていることが大事だよということまで説明しました。
つまり、人を雇用することで売上げが増えるという話になれば、これは会社の利益を数倍
にできるチャンスになります。この時には採用をしなければならないのですが、人を採用
するということは前述した面倒な仕事がグッと増えるということで、あなたのワークロー
ドがそんな面倒な仕事に使われてしまって、実は思ったほど売上げは増えなかったという
こともあるんです。
このような小さな会社にとって、固定費、就中人件費は会社の命運を握る大きな要素だと
いうことは知っておくべきです。会社は人を増やすから潰れるんです。
だから人を採用したら、その人がちゃんと売上げの増加に貢献しているのか?を常に考え
ないとならないんです。
ちなみに私の会社には家人が役員として働いているんですが、当初は税金対策として世帯
収入を二人に分けて税負担を減らす目的で入れたんですね。でも、前述したように、
● 給料を払っているのなら、どこかで売上げに貢献してもらわなきゃならない
という定理に従って、家人にセミナーをやらせたんですよ。少なくても良いから、大した
金額でなくても良いから、君も売上げに貢献しなさいということです。最初の頃は、年に
数十万という小さな売上げにしかなりませんでしたが、これが今では大きく育って来たん
ですね。それによって会社経営が安定してきたわけです。私一人が稼ぐより、家人も稼い
でくれた方が安定するに決まっていますよね。人を採用する時にはこのことを考える必要
があるんです。
そしてこれが実現すると、実は会社は急に利益を出せるようになるんです。正直いうと、
社員が二人とか三人というスケールで出した経常利益を超えるには、社員数が二桁になら
ないとダメなんじゃないですかね。つまり三人を四人に増やしても、会社の利益はほとん
ど増えないどころか、逆に減ってしまうこともあるということです。なぜかというと社員
が増えると、おカネにならない余計な仕事も増えるからです。
自分で立ち上げた会社って、社員数が5人から15人になるくらいまでが一番難しいんです
よ。まともな人の採用もできないし(だから使えない人がたくさんいるし)、システムや
仕組み、制度も整っていないから生産性は低いし、組織化されていないので、人海戦術的
にやることが多いし、でも生き延びるために売上げは作らなきゃならない(15人を毎月食
わせるのは至難の業ですよ)から、ムリ目な仕事も断れないし。
ここは社長が30代で体力とエネルギーがある、という状態でなければ簡単には乗り越えら
れないんですよ。
だから私は会社を大きくしようなんて思ったことはないんです。人を採用して売上げを5
倍にするという道もあるんですよ。例えば、セミナーの講師役が出来る人を育成して、私
の代わりに全国でセミナーをやってもらう、そのためにネットマーケティングをフル活用
して新規顧客を増やすみたいなことは考えられるんです。しかしそうやって売上げが5倍
になっても、最後のボトム(利益)は2倍になるかならないかで、しかもメチャメチャ忙
しくなってかつてのサラリーマン時代みたいに働かなきゃならないってことが分かってい
るので、そっちの道を選ぶのは止めようと決めたんです。
だいたい利益が2倍になって、何が嬉しいの?税金をたくさん納めるだけじゃん。利益が2
倍になっておカネがたくさん手に入っても、これ以上使いたいところ、使いたい目的があ
るわけじゃないんです。可処分時間を削って、それをおカネと交換しても私の幸せは増え
ないんです。
このあたりのバランスを考えてビジネスを設計すべきなんです。つまりビジネスはおカネ
を追いかけるゲームだとは言えないということです。フツーに生活の糧としてのおカネが
あればそれで十分だというのなら、会社は小さい方がやりやすくて、成功確率が高くて、
そして身体もラクなんです。独立したいと考える人はここを正しく理解してください。
◎このメールマガジンをご友人へご紹介下さるとうれしいです◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
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