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令和3年7月27日 平成進化論 6529号
■あなたは「落とし穴マップ(またの名を地雷地図)」
を持っているか
有限会社セカンドステージ代表取締役
株式会社ことば未来研究所代表取締役
鮒谷周史(ふなたにしゅうじ)
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本メールマガジン(平成進化論)は、
複数の会社を経営し、IT、人材、環境、飲食、
ホテル、海外事業など20社以上のベンチャー企業に
出資する投資家としても活動する筆者が、
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骨太かつ卓越した<本物の教育サービス>を
通して「変容の喜び」を提供し続ける
--------------------------------
ことを目的とし、
6500日以上に渡って毎日お届けしている、
個人発行として日本最大級のメルマガです。
熟読するも読み流すも、
自由な形でご活用下さい。
★鮒谷周史プロフィール
http://www.2nd-stage.jp/profile/
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<鮒谷の活動ダイジェスト>
■血まみれ事故、からの、
まさかの事務所寝袋生活
───────────────────
■こんにちは、鮒谷です。
世間はオリンピックで
盛り上がっている?みたいですが、
まるで遠い異国の出来事のような
感じしかいたしません(汗)
■先週から今週にかけての
一週間の私(鮒谷)は、
自転車に乗っていたところ
ちょっとした油断からすっ転び、
血まみれになるところから
始まりました。
■10年に一度くらい、
こういうことが起こりますが、人生が
「油断するな」
と警告してくれているのだと重く、
そしてありがたく受け止め、
ハインリッヒの法則を思い出し、この機会に
ますます安全、安心、健康に留意します。
■流血と、その後、しばらく(今でも少し)
続いた痛みに耐えながら、
先週は水曜日に開催した
年間プログラムの準備を行い、
返す刀で「値決め&値上げ音源」の
集中販売を。
■さらに先週から今週にかけて、
大学院の前期試験とレポート提出が
いよいよ佳境に差し掛かり、
ここしばらく、ほとんど家に帰れず
まさかの事務所寝袋生活が続いています(笑)
前期終了まで、
あと少しの辛抱(?)です。
■このところ強めの負荷がかかっており、
タスクマネージャーでCPU使用率が
100%になったまま下がらない、
そんな感じもしておりますが、
これこそ
「自分の未来にプレゼントを贈っている」
ことになるわけですから
もうしばらく頑張ります。
このままいくと今回のオリンピックも
気づかないうちに終わってそうな予感(汗)
■話は変わりますが、
8月4日(水曜日)の夜7時〜9時、
某実力派弁理士さん(実は中・高の後輩)を
お招きして
【中小企業経営者のための、
これだけは押さえておきたい、
ビジネス上避けて通れない
商標・知財の話セミナー】
を開催いたします。
■これからの時代、
知的財産に対する理解は必須ですよ。
次号で正式に告知するので
ぜひ上記日程、空けておいて下さい。
※ちなみに私(鮒谷)は
この弁理士さんにお願いして
【平成進化論】
【令和進化論】
の商標を取得いたしました。
■それでは、
「今日のピークパフォーマンス方程式」
(ビジネスにおいて、
最高の結果を発揮するための方程式)
をどうぞ。
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<今日のピークパフォーマンス方程式>
■あなたは「落とし穴マップ(またの名を地雷地図)」を
持っているか
───────────────────
■人生は攻めると同時に守ることも大事です。
攻めなければ良くはなりませんが、
守らなければ落とし穴に
はまり込む可能性がその分だけ高まる、
それが私たちが生きている
リアルな世界です。
■攻めなければ良くならないのは
当然ですね。
なにかを獲得しようと強く願い、
行動しなければ、
なにかが手に入ることはありません。
■寝ていたら東大に入れていた(!)、
なんてことはないですし、
運転免許程度のものですら、
意思を発動し、
時間と労力をかけることによってのみ、
手に入れることができるのです。
■たしかに例外的に、
棚ぼた的なことが起こることも
あるかもしれませんが、
基本的にはないし、また、
あてにすべきでもないでしょう。
ここまでの話は、まあ、
当たり前といえば当たり前ですね。
■問題は「守り」のほう。
攻めたら得られる、
攻めなければ得られない、のは当然ですが、
攻めと異なり、
守っていた、
備えていたからといって、
その取り組みが報われているのか、
そうではないのか、
なかなか判別しがたいのです。
■一例を挙げましょう。
昔からさんざんメルマガで書いてきた通り、
私(鮒谷)は
「防災対策」
を入念に行ってきました。
■大地震や巨大台風等で被災して、
今の家が住めなくなった、
そんな万一の場合に備えて、
居住空間のバックアップ確保から始まって、
それぞれの場所に、
水、食料、電力の備蓄(蓄電池や乾電池、
太陽光発電システム)はもとより、
菓子(各種)からビタミン剤、
カセットコンロにカセットボンベ、
大量の紙皿、紙コップ、割り箸、
キッチンペーパー、サランラップや
アルミホイル、
非常用トイレから水のいらないシャンプー、
マウスウォッシュ、、、
などなど、相当のコストをかけて
備えています。
■また、富士山噴火に備えて、
目張り用ガムテープやら
ゴーグルやら、N95マスクやら、
これらも拠点ごとに
大量備蓄しています。
こちらも相当のコストがかかっています。
■防犯対策もまた然り。
うちや事務所に侵入しようとしても
即座にお縄になるような、
というよりも、
そもそも侵入する気が起こらない、
そんなシステム各種を導入しています。
■また正当防衛の範囲で、
いや、人命の危機に際しては
場合によっては超えることも辞さず、
くらいの気構えで
(あくまで気構えですよw)
五体満足では立ち去れない、くらいの
滅多打ちの返り討ちに遭わせるつもりで、
心躍らせながら(!)
いろんな準備をしてます。
(しつこいですが、
あくまで気構えですよw)
■一般の家庭や事務所では、
まず、そんなものを備えていたり、
取り付けていたり、
といったことはないだろう、
と思われるものをあれこれ準備しては、
来たるべき時?に備えて
シミュレーションを繰り返しています。
これもまた、めちゃくちゃ、
コストがかかるんですよね。
■いずれも経済的なコストはもとより、
調査したり、購買したり、といった際に
要求される認知コストと時間コスト、
もかなりのもの。
■そんな風に守っていても、
まったく無防備な人と
「平時においては」
なんの違いも生まれません。
上述の通り「攻め」においては
わりあい、分かりやすく結果が出ますが、
「守り」については、
なにか事が起きない限り
結果が見えにくい(というか全く見えない)
ものなのです。
■それゆえ、
人生において「攻め」ている人は
少なくないとしても、
その分と同じだけのエネルギーを
「守り」に投入している人が、
攻めに注力している人と比べると
最低でも、ひと桁、ないしは、ふた桁、
少ないように思われます。
■繰り返しますが「平時」においては
それでもいいのです。
しかし、いざ、有事の際には
備えの有無によって、
財産や、ときには命さえ、
守られるか否か、
ということが
起こるのではないでしょうか。
■そんな恐怖心があるからこそ
「備えても、備えても、
なお我が生活、盤石にならざり、
ぢっと手を見る」
そんな状態が続きます。
■とはいえ、
備えた分だけ、有事において
直撃の際のダメージは緩和される、
というのは間違いないことだと
思うのです。
■人生において起こりうる
いろんなピンチや悲劇を想像しては、
それでゲームオーバにならないための
机上演習を日夜、繰り返しては改善を図る、
長年、こうした実践を重ねるうちに
ある程度までのことにおいては
「一発二発、同時に食らっても
人生が詰むことはなさそうだ」
という感覚を得られるようにも
なりました。
■もちろん、
どれだけ備えたところで
不測の事態や不慮の事故から、
100%、逃れることはできません。
しかし、その可能性を減じることは
間違いなくできるはず。
■でなければ、
防災とか、防犯とか、減災とか、
備えあれば憂いなしとか、
転ばぬ先の杖、濡れぬ先の傘、
などといった言葉も
生まれていないはず。
■そんな風に思いながら、
長くもないけれども短くもない人生を
これまで生きてきました。
ここまでは生活上の話ですが、以下、
ビジネスをしている人に向けた
「守りの話」
をしようと思います。
■上述の通り、
きたる
8月4日(水曜日)の夜7時〜9時、
某実力派弁理士さん(実は中・高の後輩)を
お招きして
【中小企業経営者のための、
これだけは押さえておきたい、
ビジネス上避けて通れない
商標・知財の話セミナー】
を開催いたします。
■私(鮒谷)もそうだったのですが、
ビジネスにおいても攻めて、攻めて、
攻めまくる人は少なくありませんが、
案外、守りをおろそかにしている人は
多いもの。
■そうした人が、
思わぬところで、
思わぬ落とし穴にはまって、
良くて
「振り出しに戻る」
悪ければ
「ゲームオーバー」
となることが現実にあるんですよね。
■そうした落とし穴が
至るところにあるわけで、
ハンコと通帳の管理を
しっかりしていなかったとか、
火の不始末であったりとか、
うっかり、連帯保証人、とか
一昔前の根保証の罠とか。
■それに類するものとして
「知財に対する認識の甘さ
(つまりは無知)」
によって、
それまで営々と築き上げてきた有形無形の
成果や財産を他人に持っていかれてしまった、
そんな話も見聞きされたことが
あるのではないでしょうか。
■長年、愛読してきた
ビジネスパーソンの生きた教科書たる
『私の履歴書』
においても、
頻出、とまではいわないまでも
散見される落とし穴。
■あなたや私(鮒谷)も、
いつなんどき己の無知によって
そうした憂き目に遭うかもしれない、
そんな緊張感を持って
「学び、備える」
必要があるのではないでしょうか。
■会社づとめの人であれば
「振り向けば奴がいる」
ならぬ
「振り向けば会社契約の
顧問弁護士がいる」
なんてこともあるかもしれませんが、
中小企業の経営者や
個人事業主にあっては
「振り向いたら、
白い壁しかなかったよ(滝汗)」
ということも往々にありますね。
■いずれにしても
始めから顧問弁護士さんをつけておくか、
少なくとも各分野における
有能な弁護士さんと親しくお付き合いする、
といったことは、これも
「転ばぬ先の杖」
で必要なことだと思いますが、
そもそも、そんなことにならぬよう、
さまざまな分野における落とし穴
(=リスク)の存在を知っておき、
落とし穴に近づかないのが最善です。
■そんな
「ハザードマップ」
ならぬ
「落とし穴マップ
(またの名を地雷地図とも)」
をあらかじめ手に入れておけば、
相当、危険性を低減できるのでは
ないでしょうか。
■こうしたことにも意識を払うことこそ
「生活の知恵」
「生きていく上での才覚」
であると、
私(鮒谷)は認識しています。
■人生やビジネスにおいて、
私たちは
「無数の落とし穴が掘られた野原
(あるいは地雷原)」
を歩いているがごとくに、
危険に満ち溢れた世界に身をおいていますが、
できるだけ広い範囲を網羅する
「落とし穴マップ
(またの名を地雷地図とも)」
を手に入れる努力は惜しむべきでないと
思います。
■今回は
「知財地方(?)」
の、そんなマップを
一緒に手に入れに生きませんか、
そんなご提案の事前予告です。
■次回のメルマガにて正式に
【中小企業経営者のための、
これだけは押さえておきたい、
ビジネス上避けて通れない
商標・知財の話セミナー】
のご案内をいたしますので、
メルマガが届くやいなや、
満席になる前に
「ビーチフラッグスくらいの勢いで」
お申し込みのスタートダッシュを、
とお勧めしておきます。
■経営者や商売人であれば、
自らの知的財産を守ろうとするのは
当たり前の話であり、
無防備であって
いいはずがありません。
■冒頭にお伝えしたとおり、
事前に守りを固めていなければ
有事の際に対応できませんし、
無知ゆえに
自らみすみす有事を招き入れていた、
なんてことにもなりかねません。
■久方ぶりに、すっ転び
「けっこうな血塗れの怪我」
をしてしまった私(鮒谷)が
自らの反省を込めてお届けする、
人生において
クリティカルヒットを喰らわぬための
「転ばぬ先の杖セミナー」
の開催です。
■わずかなお金を惜しんで、
身体ごとふっ飛ばされませぬ
(すべての資産を失わされませぬ)よう、
期待して次号でのご案内を
お待ちくださいませ。
■「いいね!」するだけで、日々の更新情報が届きます。
たまに「ここだけの情報」を流します。
===> https://www.facebook.com/heiseishinkaron
バージョンアップ版・平成進化論登録はこちらから。
===> http://www.2nd-stage.jp/verup/
※将来的に、こちら(↑)に移行予定。
お早めの登録を。
今日も人生とビジネスを楽しみましょう!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ┃
┃【今日のピークパフォーマンス方程式】 ┃
┃ ┃
┃ ■人生、攻めるのは簡単だけれども ┃
┃ 守りを固めるのはなかなか難しい。 ┃
┃ ┃
┃ ■攻めの成果は可視化されやすいけれども、┃
┃ 守りの成果は平時においては ┃
┃ ほとんど可視化されることはないからだ。┃
┃ ┃
┃ ■だからこそ、普段から意識して ┃
┃ 守りを固める必要があるのである。 ┃
┃ ┃
┃ ■不測の直撃弾を食らったら「即死」と ┃
┃ いうこともままあるものだ。 ┃
┃ ┃
┃ ■人生やビジネスのフィールドには無数の ┃
┃ ┃
┃ 「落とし穴」「大量の地雷」 ┃
┃ ┃
┃ が埋まっているからこそ、 ┃
┃ ┃
┃ 事前に「マップ」を手に入れておき、 ┃
┃ 道中の安全を確保したいものである。 ┃
┃ ┃
┃━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃
┃ ┃
┃●●今すぐ「バージョンアップ版 ┃
┃ ・平成進化論」のご登録を●●┃
┃ ┃
┃ ⇒ http://www.2nd-stage.jp/verup/ ┃
┃ ┃
┗━━━━━━━━━━━━「平成進化論」━━┛
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【当社よりご案内している各種音源について】
https://shinkaron.buyshop.jp/
より、ご確認下さいませ。
▼音源ダウンロード等でのご不明な点、トラブル、
その他どんなことでも、どうぞご遠慮なく
http://www.2nd-stage.jp/contact/
あて、お問い合わせ下さい。
▼まとめてのお求めについては
「音源コンシェルジュ」をご覧ください
https://shinkaron.buyshop.jp/blog/2021/01/28/170251
▼「音源をスマホから聴くことができるのか、
できるとすれば、どうやって?」
とお尋ね頂くことがありますが、
もちろん可能です。
具体的な方法については
(当方とは無関係の方の文章ですが)
https://goo.gl/VU5pGy
が分かりやすいと思いますので、
ご参考までに。
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(少人数・双方向制)年間プログラムについて】
以下よりお申込み、
あるいは、詳細の確認を願います。
【<オンライン受講版>詳細&参加申し込み】
https://eipo.jp/2nd-stage/seminars/view/21
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以下よりお願いいたします】
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