☆★☆────────────────────── 中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報 「労務管理は王道こそ最善」 大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ 人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る! 発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳 2026年9月7日 Vol.6547 ────────────────────── ■賃金の決め方、このままで大丈夫ですか■ 初任給や昇給を「感覚」で決めず、整理して考えるための実務セミナーです https://nakagawa-consul.com/seminar/057_web.html ──────────────────────────── ■樹海を飛ぶドローンが命を守る■ (続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ) ──────────────────────────── ■10月から労働条件通知書を変更!相談窓口は新設が必要?■ ──────────────────────────── 「10月から労働条件通知書の記載が 増えるそうですね」 「パート社員から待遇差について 質問を受けるための窓口も、 新たに設けなければならないのでしょうか」 このように迷う総務担当者も 多いのではないでしょうか。 2026年10月1日から、 パートや有期雇用の社員を雇い入れるときや、 労働契約を更新するときのルールが変わります。 新たに明示しなければならないのは、 正社員との待遇の違いについて、 その内容や理由などの説明を会社に 求めることができるという点です。 では、現場ではどう考えればよいのでしょうか。 Q.新しい相談窓口を 必ず設置しなければなりませんか? A.今回の変更に合わせて、 別の窓口を新設することまで 求められているわけではありません。 現在、労働条件通知書に記載している 「雇用管理の改善等に関する相談窓口」で、 待遇差に関する説明の申出も受けるのであれば、 窓口を一本化することができます。 窓口が同じ場合には、 申出先の欄に「同上」などと記載し、 同じ窓口であることが分かるようにすると よいでしょう。 ただし、相談を受ける体制そのものは、 すでに整えておく必要があります。 担当部署や担当者が決まっておらず、 社員から尋ねられても誰が対応するのか 分からない状態は避けたいところです。 Q.10月からは何を追加すればよいですか? A.パートや有期雇用の社員が、 正社員との待遇の相違について、 内容や理由などの説明を求めることが できる旨を明示します。 単に相談窓口だけを記載していても、 この新しい明示をしたことにはなりません。 現在使用している労働条件通知書に、 説明を求めることができる旨が きちんと入っているか確認しましょう。 なお、10月より前から働いている人でも、 10月1日以降に契約を更新する場合には、 新しい内容で明示する必要があります。 Q.申出先も労働条件通知書に 書かなければなりませんか? A.専用の窓口を設ける場合、 その申出先まで明示することは 望ましい対応とされています。 法律上の記載事項だけを満たすことに 目を向けるのではなく、 社員が実際に申し出る場面を 想像してみることが大切です。 「誰に聞けばよいのか分からない」 という状態では、疑問や不満を 抱え込ませてしまうかもしれません。 担当部署、担当者、連絡方法などを 分かりやすくしておくと、 会社にとっても早い段階で事情を把握し、 落ち着いて対応しやすくなります。 ワンポイントアドバイス まず、現在使用している 労働条件通知書を一枚取り出してください。 次の3点を確認すると、 準備すべきことが見えてきます。 ・相談窓口が記載されているか ・担当部署や担当者が現在も変わっていないか ・待遇差の説明を求められる旨が入っているか 窓口を一本化する場合には、 担当者にそのことを伝えておきましょう。 説明を求められたときに、 「その話は聞いていません」となれば、 せっかく窓口を記載していても 社員に不安を与えてしまいます。 また、基本給、賞与、手当、福利厚生など、 正社員との間に違いがある項目を整理し、 その理由を説明できるか確かめておくと安心です。 今回の変更は、 窓口を増やすことが目的ではありません。 社員が待遇について疑問を感じたときに、 安心して説明を求められるようにすることが 大切なのです。 10月になって慌てないように、 自社の通知書と相談体制を 一度ゆっくり確認してみてはいかがでしょうか。 ──────────────────────── ■ズバリ!実在賃金で貴社の賃金水準を診断■ ──────────────────────── 今の賃金が高いのか低いのか、都道府県相場と比較して その場で判断できるようになります https://nakagawa-consul.com/jitsuzaiChingin/#toContact ────────────────────── 【本からの気づきメモ】 ────────────────────── ■樹海を飛ぶドローンが命を守る■ 樹海では、人の体温を感知する機能を備えた ドローンによる自殺防止対策が始まっています。 ドローンが人を感知すると、静かに声をかけ、 気持ちを落ち着かせるように働きかけます。 自ら命を絶とうと考えているときは、 一時的に視野が狭くなっていることがあります。 そんなとき、たとえドローンからであっても 声をかけられることで、ふと我に返り、 危険な行動を思いとどまる可能性があります。 ドローンは声をかけるだけではありません。 同時に、要所で待機している救助隊へ連絡し、 救助隊がすぐに現場へ駆けつけます。 デジタル機器は、使い方によって人を傷つける 原因にも、人の命を守る力にもなります。 人が入りにくく、捜索も難しい樹海で、 空から人を見つけて声を届けるドローン。 最新技術と救助隊の連携が、 大切な命を救う新しい仕組みになっています。 ────────────────────── 免責事項 ────────────────────── このメルマガでは、 わかりやすさを重視し、 法律や判例も簡潔に ご紹介しています。 本内容に基づくトラブル等については、 責任を負いかねます。 あらかじめご了承ください。 ────────────────────── メールマガジン 社長、上司が「あの人はすごい!」と いわれるピカイチ情報 ☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳 ☆公式サイト https://nakagawa-consul.com ☆問い合わせ info@nakagawa-consul.com ☆バックナンバー https://nakagawa-consul.com/blog ☆登録・解除 https://www.mag2.com/m/0000283000.html ◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます ※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです ◎社長、上司があの人はすごいといわれるピカイチ情報 の配信停止(unsubscribe)はこちら ⇒ https://regist.mag2.com/reader/Magrddel?reg=unsubscribe_direct_footer&id=283000&e=kasasagi777%40gmail.com&l=hbp03fe602
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