2018年10月26日金曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 専門性と人間性。

近場のセミナー情報

11月4日に名古屋で基本編セミナーを開催します。このセミナーはどなたでも受講出来ま
す。

11月3日に名古屋で、「怪しい系オムニバス」セミナーを開催します。
このセミナーは過去、バージョンアップセミナーを受講している方だけが受講出来る限定
セミナーとなります。


セミナー詳細は、

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からお読み下さい。

お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。




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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3082号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

名古屋でのセミナーは今週末で締め切りとなります。


昨日は毎週恒例となった禁酒デーでした。これもふと気が付けば、1年半も続いているん
ですね。始めたばかりの頃は、飲みたいなぁと思ったモノですが、今では全くそんなこと
もなく、夕食後はギター(酔うと練習にならないんですよね)を弾いて、その後はお茶を
飲みながら読書タイムというのが定着しました。

おまけに翌日はスッキリと目が覚めるので、朝からメチャメチャ活動出来ます。そういう
生産性の変化まで加味すると、禁酒デーをもう少し増やすのもアリなんじゃないかと思い
ますわ。

その前に、また断食をやりたいんですよね。断食中は当然ながらお酒も飲まないので、細
胞が完全に入れ替わった感じがするんですよね。


自分の身体って、普通に生活しているだけでは違いを感じにくいものですが、禁酒、断食、
ストレッチみたいなことをやっていると、少しずつ細かな変化を知覚出来るようになるん
ですよね。これはそのままセンサーとしての身体能力を高めることに繋がるので、怪しい
系の訓練のつもりでやろうかなと考えています。


本日の4コママンガへのリンク

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☆ 人間性プラス専門性を高める

ちょうど私がサラリーマンだった頃に、スペシャリストなる表現が定着しまして、これか
らはゼネラリストではなくスペシャリストの時代だなんて言われたモノです。

ゼネラリストというのは、かつての高度成長期で出世した人のことで、ひとつのことに飛
び抜けて知識や経験、スキルがあるのではなく、どんな業務もそれなりにそつなくこなす、
全く知らない分野を極少化した人たちのことです。その対語としてスペシャリストという
人がいて、これはひとつのことに特化して、そればかりを何年も研鑽を積み、スキルを磨
き上げ、プロとしてこれをやらせたら私が一番と言われるような努力をする人なんですね。
その代わり、その専門性の枠外のことにはほとんど知識がなくて、つまりはその専門的な
分野以外の仕事はアサインできないという人たちのことです。

で、21世紀になって、このどちらを目指すべきかと言われたら、これはもう結論が出てい
ます。役人以外の民間の業務なら、まずは何かひとつ専門性を身に付けて、これをあるレ
ベルにまで高めるというのが、20代でやるべきことなんです。20代で何かの分野で、偏差
値60を超えるような知識と経験、スキルを身に付けるというのが、若手に私がアドバイス
することです。

これにはいくつか理由があります。

ひとつには20代というのは、知力と体力がこれからの社会人生活でマックスですから、こ
こで何かひとつのことに特化して打ち込んで、これを身に付けるというのは、年代的にふ
さわしいんですよ。50歳になってからそんな分野を作ろうとしても、老犬に芸を仕込むよ
うなモノですから。

もうひとつの理由は、どんな分野でも偏差値60レベルになったと評価されるレベルまでや
ると、社会人としての学び方の軸が出来るんですよ。素人から始めて、何をどのような順
序でやったら、どういう壁にぶつかって、それをどう乗り越えたかみたいな経験値って、
これからの学びに非常に役に立つんですね。それを早いうちに身に付けるのって、有意義
なんですよ。

理想的には20代でなんとなく学びの目星を付けて、30代になったらそれを水平展開する、
もしくはもうひとつ別の分野の勉強を始めるというのも良いと思います。グーグルではこ
れをπ思考(二つの専門分野を横に繋いで有機的に結びつける)と呼んでいるようです。

このメルマガの読者さんには、ちょうどそれくらいの年齢層が多いので、ここで書いてお
くのですが、


  ● 専門性は大事。だけど人間性はもっと大事。


なんです。専門性って高めれば高めるほど、実は人格が低くなるというか、人品骨柄が下
がってくるというか、相手がバカに見えて来るんですよ。なんたって自分は努力してその
分野で偏差値60になったと、自他共に認めるところまで這い上がったんですから。それっ
て一丁前のオーソリティーなわけですよ。場合によってはメディアの取材を受けたりする
かも知れません。寄稿を求められるかも知れません。実績があったら基調講演の依頼が来
るかも知れません。このレベルになると専門性という意味では双六の上がりになったわけ
ですよ。その代わりに、失うかも知れないものが人間性なんですね。

特に努力によってこれを手に入れた人というのは、他者に厳しいところがありますから、


  ▼ そんなことも知らないのかよ

  ▼ その程度の知識で仕事をするなよ

  ▼ 質問する前にもっと勉強しろよ

  ▼ オレは初心者は相手にしないのよ


みたいな態度を取りがちなんですね。

だからここで振り返って、高めるべきは人間性なんです。これはつまり、


  ● 他者から好かれるあなたであるか?


という問いなんです。

特に男性のエリートって、論理思考には強いんですが、右脳系の感情とかイメージは弱い
ところがあるので、ホントに注意して気を付けた方が良いですよ。私もここは反省の方が
多いですから。ということで今回は自戒の念を込めて書きました。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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