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中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!
発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2026年1月2日 Vol.6200
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指導や注意が「これでいいのか」と不安になる場面、ありますよね。
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■お祝いの日に両口箸を使う理由■
(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)
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■労働規制緩和、社長9割賛成。その中身を見る■
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日本経済新聞による「社長100人アンケート」で、
労働時間規制の緩和に「賛成」「どちらかといえば
賛成」が約9割に達したと報じられました。
残業上限の引き上げや、裁量労働制の拡大など、
柔軟な働き方による生産性向上への期待が
背景にあるとされています。
確かに、大手企業ではプロジェクト型の業務も多く、
時間より成果を重視した方が仕事が進む場面も
あるでしょう。
しかし、このアンケート結果をそのまま
中小企業に当てはめてよいのかは、慎重に
考える必要があります。
■中小企業で裁量労働制がうまくいかない理由■
私自身、賃金コンサルタントとして長年現場を
見てきましたが、中小企業での裁量労働制は
必ずしも成功例ばかりではありません。
固定残業的な運用になり、
「やっても、やらなくても給料が同じ」
という意識が生まれやすいのが実情です。
結果として定時退社が常態化し、
制度を廃止して実残業時間払いに戻した途端、
再び残業が増える、というケースも少なくありません。
■大手の論理と中小の現実は違う■
今回のアンケートに回答した社長の多くは、
上場企業や大手企業と考えられます。
職務定義が明確で、評価制度も整い、
成果と賃金が結びついている環境だからこそ、
裁量労働制が機能している面があります。
一方、中小企業では、
制度よりもまず「賃金の決め方」や
「評価の軸」を整えることが先決です。
法律が緩和されたからといって、
使わなければならない制度ではありません。
■中川コメント■
労働規制緩和は「選択肢が増える」話であって、
「導入すべき制度が決まった」わけではありません。
中小企業ほど、王道の賃金設計と時間管理が
結果的に社員の納得感と生産性を高めます。
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【出典】
日本経済新聞 2025年12月29日朝刊
「〈社長100人アンケート〉労働規制緩和『賛成』9割」
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【本からの気づきメモ】
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■お祝いの日に両口箸を使う理由■
お祝いの席で使われる箸を見ると、
両方の先が細い「両口箸」が多いことに
気づいたことはありませんか。
普段の食事で使う箸は、
片方だけ細い「片口箸」が一般的です。
実は、この違いには意味があります。
両口箸は、人が使う側と、
もう一方を神様が使う側と考えられ、
お祝いの場で神様と食事を共にする
という考え方から用いられてきました。
一方、日常の食事は人だけのもの。
そのため片口箸が使われるように
なったといわれています。
また、祝い事は特別な日であり、
普段と違う道具を使うことで、
気持ちを切り替える役割もあります。
何気なく手に取る箸にも、
こうした背景を知ると、
食事の時間が少し豊かに感じられますね。
出典:『大人の常識力大全』青春出版社
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