2025年12月31日水曜日

■令和8年を迎える前に、今年を振り返る

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中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!

発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2025年12月31日 Vol.6199
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■大晦日の夜が「除夜」と呼ばれる理由■
(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)

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■令和8年を迎える前に、今年を振り返る
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今日は12月31日、大晦日です。
この一年、本当にお疲れさまでした。

令和6年は、中小企業の経営者にとって
「考え、決断すること」が非常に多い一年
だったのではないでしょうか。

最低賃金の大幅な引き上げ。
相次ぐ法改正への対応。
人手不足の深刻化と採用難。

どれも「待ったなし」の課題であり、
経営判断の重さを実感された方も
多かったと思います。

■労務管理は、ますます「王道」が問われた一年■

今年を振り返って強く感じるのは、
奇策や小手先の対応では、
もはや通用しなくなってきたということです。

賃金の決め方。
評価の考え方。
働き方の整理。

これらを一つひとつ見直し、
自社なりの「筋」を通している会社ほど、
結果的に社員の納得感も高く、
業績も安定していた印象があります。

遠回りに見えても、
労務管理はやはり王道が一番強い。
そんな一年だったように思います。

■来年に向けて、あえて急がない■

年が変わると、
「新しい制度」「新しい施策」
「世の中の流れ」が次々と話題になります。

しかし、中小企業にとって大切なのは、
流行を追うことではなく、
自社に合うかどうかを見極めることです。

来年も、
・何を取り入れ
・何を見送り
・何を変えずに続けるのか

この整理が、ますます重要になるでしょう。

■中川コメント■
一年の終わりは、無理に答えを出す
必要はありません。
「今年、何が大変だったか」
「どこが一番悩ましかったか」
これを整理するだけでも、
来年の一手は見えてきます。

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本年も本メルマガをお読みいただき、
誠にありがとうございました。

来年も、現場目線を大切に、
中小企業の経営に役立つ情報を
お届けしてまいります。

どうぞ、よいお年をお迎えください。
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【本からの気づきメモ】
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■大晦日の夜が「除夜」と呼ばれる理由■

大晦日の夜は、昔から「除夜」と呼ばれてきた。
この夜は、ただ年が変わる前夜という意味ではない。

除夜の「除」には、古いものを取り除くという
意味があるとされている。
一年の終わりに、積もった厄やけがれを
払い落とす夜と考えられてきた。

寺で鳴らされる除夜の鐘も、
その考えに基づくものとされる。
鐘は百八つ鳴らされ、人の煩悩の数を
表しているといわれている。

鐘を一つ鳴らすごとに、
煩悩を一つずつ取り除き、
心を清めて新年を迎えるという意味合いがある。

そのため、除夜は「夜を除く」夜、
すなわち古い年の夜を取り除き、
新しい年へと切り替わる大切な時間とされた。

除夜が終わると、年が明けて元日となる。
こうして、日本では夜そのものに意味を持たせ、
節目を大切にしてきたのである。

出典:『親を切ると書いてなぜ「親切」』 北嶋廣俊敏著

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