2023年7月2日日曜日

★ワケありの土地をどう捉える?【 首都圏不動産インサイドニュース 】

「勝てる投資家」を目指して!
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 株式会社コン・パス 村上
 ☆首都圏不動産インサイドニュース
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村上です。

現在、東京駅の八重洲口エリアや、
京橋エリアで再開発が進んでいます。

昭和の高度成長期に発達したビル街が、
大手財閥系の業者が主導する形で、
新たにリニューアルされるという、
いち不動産屋の人間にとって、
興味深いトピックだと言えるでしょう。

特に注目されているのが、
三菱地所が主導している、
常盤橋の再開発プロジェクト

TOKYO TORCH
https://tokyotorch.mec.co.jp

の計画です。

個人的には、トーチなんて
あまりパッとしたネーミング
じゃないと思っていますが(笑)

3.1haという広大な敷地に、
高さ390mの63階タワーと
7,000平米の広場を有する、
東京の新たなシンボル

として、2027年の
完成が予定されています。

このTOKYO TORCHも含めて、
東京駅の八重洲口近辺は今後、
昭和時代のビジネス街から脱却し、
大きく変貌することになりそうです。

そもそも、これまでの東京駅周辺は、

丸の内口と八重洲口をつなぐ
徒歩でのアクセスが不便

という問題を抱えていました。

私たちのようなビジネスマンが、
東京駅を横断しようにも、

カートを引きずる地方の旅行者や、
外国人観光客の団体に阻まれて、
思うように移動出来ない

という事態が、
頻繁に起きていたのです。

こちらは仕事で急いでいるのに、
観光客の方はそんなことお構いなし。

もちろん、それをどうこう
言う筋合いはないのですが、
東京駅界隈はそもそも、

シビアなビジネスと
観光が混在している

ある意味、カオスな環境です。

例えば、
ビジネス専用の通路があるとか、
ビジネスと観光をゾーン分けするとか、
今回の再開発によって、
何がしかの対策が施されるなら、
ずっと利用しやすくなるはずです。

とはいえ、
あのエリアの核となる東京駅が、

・山手線
・京浜東北線
・東海道線
・中央線
・横須賀線
・総武快速線
・京葉線
・武蔵野線
・東海道新幹線
・東北新幹線
・山形秋田新幹線
・上越長野新幹線

さらには東京メトロや、
都営地下鉄の各駅にいたるまで、

あまりにも複雑過ぎる

点については、
今回の再開発においても、
大きく変わることはないでしょう。

この問題については、

東京駅は日本の玄関口

という観点から、国主導で
改善してもらいたいところです。

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ワケありの土地をどう捉える?
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さて、本題です。

以下のような
ご質問をいただきました。

*****

そこそこ利便性の良いエリアで、
ある一角だけ、
土地の安いところがありました。

良く調べてみると、
昔は沼地だったそうです。

それが理由で敬遠されているのか、
他に理由があるのか分かりませんが、
ある一角だけ安いという土地は、
出口戦略的にも難しいでしょうか?

*****

とのこと。

確かに、
多くの土地情報を見ていると、

え?どうしてここだけ安いの?

というエリアが、
局地的に存在していることに、
気付く方も多いのではと思います。

その多くが、何らかのワケありで
敬遠されて来た土地なのですが、
時代や人の代替わりが進むにつれ、
そのような忌避は、過去のものに
なろうとしていることもまた事実。

今回はそんな
「ワケあり」の土地について、
少し解説してみたいと思います。

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