☆★☆──────────────────────
中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!
発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2025年11月16日 Vol.6153
──────────────────────
■従業員役員の処遇決定セミナー■
【開催日】
2025年12月25日(木)13:30〜15:00
2026年1月23日(金)13:30〜15:00
【参加費】
20,000円(税別)/22,000円(税込)
※メール顧問契約者様は半額
【ワンポイント内容】
・役員報酬と賞与の適切なバランス
・退職慰労金をめぐるトラブル事例
・執行役員と取締役の違いと選び方
【申込】
https://nakagawa-consul.com/seminar/138_web.html
または、
社名・役職・氏名・人数・電話番号・希望日程
を明記のうえ、そのままご返信ください。
────────────────────────────
金木犀の香りや焚き火の匂いがすると、なぜか昔の情景が
思い浮かぶ。そんな経験はありませんか?
(続きは編集後記で)
────────────────────────────
◆ 今月の経営者向け読み物
『本屋さん復活の策は「あの本をもう一度」』
────────────────────────────
本屋さんが苦境にあります。ここ20年で、売上は2兆2千億円か
ら1兆円へと半減し、店舗数は1万9千店から1万店へと4割以上
減っています。
本はどこで買っても中身は同じ。だからネットで買われてしまう。
「ネットで買えない本があったなら……」
「ウチでしか買えない本があったなら……」
そんな、本屋さんの願いが叶うかもしれません。
印刷会社大手の大日本印刷(DNP)が手掛ける「Re文庫」は、
本屋さんが選んだ重版未定本(販売されなくなった本)を復刊
させ、その本屋さんだけに卸すサービスです。
「昔読んだあの本をもう一度読みたい」。そんな思いを知って
いる。「今だからこそあの本を読んで欲しい」。そんな思いが
ある。目利き力のある本屋さんは少なくありません。ところが、
本屋さんが重版(再度本を印刷すること)を望んでも、叶うこ
とはほとんどありませんでした。重版は3000冊以上という制約
があり、個人の本屋さんではとても売り切ることができなかっ
たからです。
「Re文庫」はこの制約を撤廃します。「版」を作り大量印刷す
るオフセット印刷から、「版」を必要としないデジタル印刷へ
切り替えることにより、少ない冊数でも重版を可能にしました。
復刊された本は、選んだ本屋さんが独占販売。価格は、本屋さ
んと出版社が話し合って決めるため、粗利率を高くすることも
可能。さらに、重版・全国流通になったら、部数に応じてイン
センティブが! いわば本屋さんの印税です。「0.6%」しかな
いと言われる本屋さんの営業利益率が改善されるかもしれません。
一方、デメリットもあります。
本を買い取らなければならないのです。
「うん? 仕入れた商品を買い取るのは当たり前じゃないの?」
その通り。でも、本屋さんは普通の商売とは少し違う。小売店
というよりも「受託販売店」なのです。本屋さんの受託販売に
は二つの特徴があります。
一つは、「何を売るのか決められないこと」です。どの本を売
るか決めるのは、出版社や取次(卸売)です。多くの本屋さん
は、取次が本を選び配送する「見計らい配本」を利用していま
す。本は、一日およそ200点、年間7万点も発行されるため、多
すぎて選べないからです。
もう一つは、「いくらで売るのか決められないこと」です。価
格を決めるのは出版社です。出版社が決めた定価での販売が義
務付けられ、値引き・値上げはできません。
商売の根幹である「仕入れ・値付け」を行わない。その代わり、
仕入れ値で返本(返品)できるため、売れ残り・廃棄リスクが
無い。低リスク・低リターン。それが本屋さんだったのです。
「Re文庫」では、本の選定はもちろん、価格設定にも本屋さん
がかかわる。その代わり、売り切ることに責任を持つ。本屋さ
んを──あくまで一部ですが──特殊な商売から普通の商売へ
と変貌させる可能性があります。
25年8月、東京都足立区の文真堂書店足立花畑店で「Re文庫」
第一弾が始まりました。選んだのは、
・『隣人』永井するみ/著
・『レンタル家族』松本健太郎/著
の2つ。前者は、徐々に高まる家族への嫌悪感の顛末を描いた
サスペンス。後者は、亡くなった家族そっくりに仕立てた人
物をレンタルするサービスを描いたサイエンスフィクション。
どちらも、知る人ぞ知る名作です。10冊ずつならべたところ、
すぐに足りなくなったのだそう。
Re文庫の棚には、
「もう一度あの本を読者に届けたい!」
─私たちの熱い思いから生まれた新企画がスタート!─
という言葉が添えられていました。その思いで、書店業界の
風向きを変えていただきたいものです。
(執筆 関谷中小企業診断士事務所 関谷 信之)
本日の記事は弊社が有料会員となっている「中小企業福祉事業団」
が提供する情報を転載しました。
────────────────────────────
■ズバリ!実在賃金で貴社の賃金水準を診断!■
【開催日】随時受付(申込から1週間以内に納品)
【参加費】無料(有料オプションあり)
貴社の年収水準を都道府県別相場と比較し可視化します
採用・定着のカギとなる賃金制度の「見える化」が可能
社内バランスも明確化し、改善の方向性を示します
無料版は年収グラフ、有料版は詳細データを提供
労務診断書付きプランでは制度改善提案も可能です
申込はこちら https://nakagawa-consul.com/jitsuzaiChingin/#toContact
または、下記項目をご記入のうえ、そのまま返信ください。
・社名 ・役職名 ・氏名 ・電話番号 ・所在地
──────────────────────
編集後記
──────────────────────
金木犀の香りや焚き火の匂いがすると、なぜか昔の情景が
思い浮かぶ。そんな経験はありませんか?
このような現象は、「プルースト効果」と呼ばれています。
フランスの作家マルセル・プルーストの
小説『失われた時を求めて』の中で、
主人公がマドレーヌと紅茶の香りをきっかけに
幼少期の情景を思い出す場面に由来します。
人間の五感のうち、視覚・聴覚・触覚・味覚による刺激は、
いったん脳の中継地点である視床を通ってから、
大脳新皮質へと届きます。しかし嗅覚だけは、
感情や本能を司る大脳辺縁系に直接送られます。
さらに、大脳辺縁系には「海馬」と呼ばれる、記憶を司る
部位が存在し、特定の香りをかぐことで海馬部分が
活性化するという実験結果も報告されています。
認知症の方が、香りによって家族との思い出が
よみがえってきたという事例もあるようです。
心地よい香りは、医療やビジネスにも活用できる
可能性があるのかもしれません。
──────────────────────
免責事項
──────────────────────
このメルマガでは、わかりやすさを重視し、
法律や判例も簡潔にご紹介しています。
内容に基づくトラブル等については、責任を負いかねます。
ご了承ください。
──────────────────────
メールマガジン
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
☆発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
☆公式サイト:https://nakagawa-consul.com
☆問い合わせ:info@nakagawa-consul.com
☆バックナンバー:https://nakagawa-consul.com/blog
☆登録・解除:https://www.mag2.com/m/0000283000.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━
■まぐまぐ大賞2025 投票受付中!〜12/4(木)
━━━━━━━━━━━━━━━━━
今年のNo.1メルマガを決めるのはあなたです!
早速このメルマガに投票する
⇒ https://www.mag2.com/events/mag2year/2025/form.html?id=0000283000
◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです
◎社長、上司があの人はすごいといわれるピカイチ情報
の配信停止(unsubscribe)はこちら
⇒ https://regist.mag2.com/reader/Magrddel?reg=unsubscribe_direct_footer&id=283000&e=kasasagi777%40gmail.com&l=hbp03fe602
0 件のコメント:
コメントを投稿