■こんにちは、鮒谷です。
ここしばらくの間、
私(鮒谷)がこれまでに
焦点を合わせてきて、
さらにこれからも
意識し続けたいと考えている
「中心的なテーマ」
は、いったい何であるかについての
再定義を行うため、
自問自答を繰り返していました。
■その過程において、
いろんな言葉が浮かんでは消え、
浮かんでは消え、
したわけですが、
最後の最後までふるい落とされず、
自分の中でもしっくりくる、
そんなテーマとして残ったのが
「人生サバイバル」
という言葉でした。
■サバイバルの定義について調べたら、
それぞれ、いろんな説明が
なされていましたが、
以下にその一例を紹介いたします。
------------------
困難な状況を越えて生き残ること。
また、そのための方法や技術。
「サバイバルゲーム」
「企業間のサバイバル競争」
(デジタル大辞泉)
------------------
異常な事態の下で、
生き延びること。
また、そのための技術。
「 − ━フーズ」
(大辞林 第三版)
------------------
困難な状況を乗り越えて
生き残ること。
また、そのための方法や技術。
(精選版 日本国語大辞典)
------------------
サバイバルとは、遭難、災害などの
生命の危機から、何とかして生き残ること。
(ウィキペディア)
------------------
などなど、、
■一寸先は闇、
という言葉があります。
今の時代、先が読めず、
それゆえ多くの人にとって、
不安と焦りと恐怖の感情から
逃れられず、
こうした気持ちの存在により、
なかなか安心や満足を得られない、
という状況は人ごとではない方も
少なくないのではないでしょうか。
■他ならぬ私(鮒谷)も、
こうした感情(主として恐怖や焦り)を
原動力として起業し、
起業後も(そして今なお)、
この力を借りて、
「ますますハードモードに
なりつつある、
現代社会、あるいは今の日本において、
どうすればサバイバルできるか」
をずっと考え続け(仮説を立て)、
さらに実行してはPDCAを
回し続けてきました。
■幸か不幸か
(今となっては、幸いであったと
ハッキリ認識しているのですが)
私(鮒谷)の辞書には、もともと
「希望的観測」
という文字はありませんでした。
■それゆえ、つねに
「最悪の事態を想定しての
備え」
という言葉が頭の中にちらつき、
その言葉が恐怖や不安や焦りの
感情を喚起し続けました。
■今となっては、
かえってそれが良かったのだと
思っています。
なぜなら、こうした(ある意味)
ネガティブな感情が
「強烈な推進力」
となって、自らを突き動かして
くれたからです。
■恐怖や不安から逃れるために
「人生サバイバル」
の試行錯誤を重ねてきた、
といえそうです。
改めて先に紹介した「サバイバル」の
定義を(一部)再掲すると
------------------
困難な状況を越えて生き残ること。
また、そのための方法や技術。
------------------
異常な事態の下で、
生き延びること。
また、そのための技術。
------------------
困難な状況を乗り越えて
生き残ること。
また、そのための方法や技術。
------------------
とある通り、
サバイバルの字義には
「生き残ることそのもの」
ならびに
「生き残るための方法や技術」
の二つの側面があるようです。
■そして私(鮒谷)が、
これまでの半生をかけて
追求してきたことは、まさに
(以下、比喩的な意味で)
「死なせようとしても死なない」
「死ぬとしたら最後」
という、
「サバイバル」
そのものでありました。
■多くの人は気づいていませんが、
(不安を煽るつもりは一切なく、
客観的な現実として)
「次の瞬間には、
人生が詰む」
状況に置かれながら、
その現実に気づかず、
のほほんと生きている人が、
今の日本においては
極めて多いように思われます。
■理由の一つに、
想像力の欠如(知識の不足)が
挙げられると思っているのですが、
私たちの人生や生活を取り巻く
環境に対し、
冷静かつ理性的に
意識を向ければ、
「ボーッと生きている場合では
なさそうだ」
ということが分かるはず。
■厚さ数センチメートルの
薄氷の上を、
それと知らずに飛び跳ねながら
歩いている、
そしてときに、薄氷を踏み破る
人が出てくる、
そんな状況に(ほとんどの人が)
置かれていることに、
気づくべきではないでしょうか。
■さらには、そんな状況下にあって、
なにが起きても
「サバイバル」
できる方法や技術を身につける
必要があるのでは、
と考えているのです。
■私(鮒谷)は、
「(仮想的な)ストレステスト」
------------------
※ストレス・テストとは、
システムに通常以上の負荷をかけて
正常に動作するか、
つまり隠れた欠陥がないか調べる
リスク管理手法のひとつである。
耐久試験。
(ウィキペディア)
------------------
を定期的に行っては、
「自分の人生、生活において、
何が起きたら詰むだろうか」
と、さまざまな角度から
「自分の人生を積ませるだけの
破壊力のある出来事」
が一つ、
さらには同時多発的に起きた場合に
ついてシミュレーションして、
そのストレス(負荷)に
自分の人生や生活が耐えられるか、
つねに検証してきたつもりです。
■今なお、完全ではありませんが、
年々、負荷に対する対応力が
高まっているのは感じています。
具体的には、
人生に致命的なダメージを
与えかねない要因として
▼経済恐慌
(世界的、あるいは国内のみ)
▼強烈な円安、ハイパーインフレ
▼天変地異
(地震や噴火(富士山)、台風、
それに伴う停電、原発問題)
▼戦争(局地紛争、全面戦争)
▼テロ
▼食糧危機
▼自分の病気・怪我
(最悪は寝たきり状態)
▼家族の介護
▼犯罪被害
▼パンデミック
といったことを想定しています。
■人によっては、
これよりも
(相対的に小さな、しかし発生頻度の
はるかに高いリスクとして存在する)
失業、失職、事業継続不能、
それに伴う貯蓄の取り崩し、
高金利の借金、
人によってはローン返済不能、
(起死回生の投機、ギャンブル依存)
、、、からの自己破産、
家族関係、友人関係の破綻、
信頼残高の毀損、消失、
住居を借りられなくなる、
路頭に迷う(ネカフェ難民)
精神や身体を害する、
という滑り台式に転げ落ちるリスクも
想定しておく必要がある、
かもしれません。
■以上は、ほんの一例ですが、
この事態が起きたときに、
どうする、
あるいはこれと、これが、
同時に来たときにどうする、
たとえば
「失業&介護&配偶者の病気」
が同時に起きたらどうするか、
といったシミュレーションを
念入りに行なってみるのです。
■ほとんどの人は、
1発喰らって黄信号、
2発喰らえば赤信号(詰み)
となるのではないでしょうか。
人によっては
「1発喰らって、即退場」
となる危うい状況に
あるかもしれません。
まずは置かれている状態を
(見たくないところも含めて)
直視する、
すべてはそこから始まります。
■最悪なのは、
そうした状況下にあることを
薄々自覚しているにも関わらず、
見て見ぬフリ、気づいて気づかぬ
フリをしているだけで、
自分を騙し騙し、生きていくこと。
見ようが見まいが、直撃したら
アウトです。
ならば見たくない現実も見て、
平時に対策を打っておくべきです。
■私(鮒谷)は、
持って生まれた性格からなのか
病的なレベルで
「臆病」
であるようで、
それゆえ、
人一倍、サバイバルに対する
意識が強かったように思います。
■とりわけ、
「勤めていた会社の倒産→失業」
という経験を経てからは、
なおのこと、
となりました。
■自分の腕一本で、
自らの生計を
成り立たせる自信がない、
というのは恐怖です。
所属組織に依存している、
(なにかあったら即、終わり)
その恐怖感情は、在職中から
感じてはいましたが、
(それゆえサラリーマン時代から、
膨大な自己投資を行い、
勉強を重ねてきました)
いざ、本当に
「失業者」
となったとき、
緊張や緊迫感や恐怖や不安や焦りと
いった感情が、
同時に一気に吹き上げてくることと
なったのです。
■ただ、幸いなことには、
上述の通り、それ以前より、
万一のことがあったときに、
「サバイバルしていくための
能力と技術」
を持っていなければ、
野垂れ死んでしまう、
そんな恐怖に突き動かされ、
粛々と準備をしておりました。
(ときに、その勉強熱心さを
同僚にバカにされながら)
■しかし、いざ、事が起きたときに、
「備えあれば、憂いなし」
というのは本当だなあ、
と改めて思ったものでした。
失業者になってから
1年経たずに復活し、
どころかサラリーマン時代の
所得よりもはるかに多い、
事業報酬を手に入れることが
できたのは、
ひとえに怠りなく、
準備をしていたから、
だと理解しています。
■そうこうするうちに、
想定リスクの大きさと範囲を
拡大させつつ、
さらなるシミュレーションを行い、
たとえば
「経済恐慌&介護&自らの就労不能」
といったことが重なっても、
人生や生活において
致命傷は負わないだろう、
(絶望せずになんとかやっていける)
というくらいまでには
厚く備えられるようになりました。
■それもこれも
「サバイバルにかける
強烈な思い」
の為せるわざであったと思います。
ここまでいって初めて
「恒産なくして恒心なし」
の気持ちも分かるように
なりました。
■いうまでもありませんが、
「リスクを極小化して生きることを
人生の目的としましょう」
という話をしたいのではなく、
リスクを極小化させることで、
枕を高くして床に就けるようになれば、
そこから先、安心して、
機嫌よく、いろんな挑戦を行える、
というところがポイントです。
■もし、
たくさんのリスクを内包し、
潜在リスクを見て見ぬ振りをして、
やりたいことをやっていても、
それは
「薄氷上でダンスを踊っている」
ようなものであって、
たとえ踏み破らなくても、
恐怖から逃れられないし、
踏み破ったら、
そこでジ・エンド。
■それでは、
「人生や生活の質が高い」
とは、とてもいえないと思います。
リスク要因を洗い出し、潰し、
その上で、やりたいことに挑戦する、
つまり
「サバイバルの精神と能力と技術」
を身につけることが
先決です。
■しかしその状態は目的ではなく、
あくまで手段であり、
こうして安定した
精神状態の中で何をなすか、
を追求することで、
初めて人生の歓びを感じられる
ようになるのではないか、
と考えているのです。
■こうした思索が徐々にまとまり、
「あ、私の中心的なテーマは
人生サバイバルにあるのだな」
と今になって、
ようやく気付かされた次第。
■考えてみれば、
これまで6,000日近く配信してきた
メルマガも、
そのほとんど(あるいは全て)は、
「サバイバル」
に関連するものでありました。
■サバイバルの要素を細分化し、
要素ごとに詳述した、教科書の
小項目的な位置づけとなるのが、
毎号のメルマガであり、
ときにそれは
生きていく(攻める)ための
方法論や手段であったり、
危機を回避する(守る)ための
方法論や手段であったり、
したわけですが、
いずれもいずれも
共通するのは
「生き残る(サバイバルする)
ことへの圧倒的な情熱から、
吹き出してきた
各種コンテンツ」
でありました。
■こんな風にして、
自分のこれまでの取り組みを
総括してみたわけですが、
考えてみれば、
年間プログラムにおいても
お伝えしてきたことは、
つねにこの
「サバイバルのための精神であり、
方法論」
でありました。
■精神論のみならず、
ときに具体的極まりない、
メルマガで書くことも憚られる、
そんな内容も同プログラムでは
お伝えしてきましたが、
こうしてお渡ししたコンテンツを
ご自身の人生、生活、ビジネスに適用すれば、
私(鮒谷)自身が長年に渡って、
試行錯誤を重ねてきて実証済みですから、
生存確率は
格段に上がるであろうし、
結果として、
人生が、経済的にも、非経済的にも
潤う方向に推移するのは間違いない、
そう考えているのです。
■にもかかわらず、
思っている以上に年間プログラムへの
参加者増加が進まないのは、
まず、年間プログラムという
名称自体が分かりにくい、
ということが挙げられるかと
思います。
■それとともに、
何をお伝えしている場であるのか、
極めて分かりにくい、不明瞭、
であったというところにも
あるのかな、と。
■説明責任を
果たしていないのだから、
年間プログラムの参加者数、
100人計画、300人計画、
ひいては1000人計画、
と立てているにも関わらず、
現状で会場版、音源版合わせて
80名強、という寂しい有様。
これこそまさに
説明責任を果たしてこなかった
なによりの証左である、
と反省しているところです。
■そんな反省もあり、改めて
「年間プログラムとは
どういう場であるのか」
「年間プログラムにおいて
お渡ししている価値はなにか」
を再定義したところ、
「サバイバル精神の涵養、ならびに
サバイバル能力と技術の伝達」
ということが浮かび上がって
きたわけです。
■なにも起こらなければ、
起こらないで、
つねに安心の中で生活し、
一方で、
万一、なにが起こっても動じない
精神と状態を作り出す、
そんな状況に
自らを置いておきたい
という方がいらっしゃるのであれば、
(小手先でちょろちょろと
いろんなことを学ぼうとするのではなく)
どっしりと腰を据えて、
深く思索し、大量行動を促される、
年間プログラムはきっと
ご期待に添える場である、
と確信しております。
■年間プログラムにおいては、
こうした
「機嫌よく人生を生き、
調子よく仕事を展開するために、
役立つと思われる、実証済みの
数々の意思決定基準」
について毎月1度、
11時間にわたってお伝えしています。
(毎回の講座においては、
メルマガ一ヶ月分の情報量の、
100倍程度の質・量で大量投下し、
参加者の脳の変容と行動変化を
促しています)
■意思決定基準が、
劇的に書き換わり、
行動も変わっていくと、
人生も変わっていくに違いないと
思いませんか。
(実際にそうなるのです)
■始めるのが早ければ早いほど、
学習効果も行動変容も
複利で効いてくるものです。
方向性を誤った努力をするほど、
人生を無駄にするものはありません。
■別に私(鮒谷)の
人生ではありませんので、
無理にご参加いただこうとは
全く思っておりませんが、
参加されていらっしゃる方は
他の参加者の皆さんとの化学反応も含め、
劇的な変化を次々に
遂げていらっしゃいます。
■これからはますます、
年間プログラムの
「場の力」
「ネットワークの価値」
を高めていくべく、
今回、テスト的に、
以下の特典をおつけして、
「10月末日(明日の23時59分)までの、
期間限定にて」
参加メンバーの追加募集をいたします。
■この機会に、
年間プログラムに
お申し込み下さった方には
【鮒谷の個別コンサル2時間
※1時間12万円×2時間
=24万円+税(264,000円相当)】
ならびに
【10万円分の音源クーポン】
を合わせた
【合計364,000円分の特典】
を差し上げます。
※「年間プログラム(音源版)」の
お申し込みの方には、
特典としてお渡しする
音源クーポンは「5万円分」と
なりますのでご了承願います。
■10月末日(明日の23時59分)までの、
「期間限定での追加募集」
となります。
この機会にぜひお申し込み下さい。
※コンサル特典ならびに
音源クーポンについては、
お申し込みの後、改めて
当社スタッフよりご案内いたします。
------------------------
【鮒谷周史の(少人数・双方向制)
年間プログラムについて】
以下よりお申込み、
あるいは、詳細の確認を願います。
【<会場受講版>詳細&参加申し込み】
https://eipo.jp/2nd-stage/seminars/view/21
【<音源受講版>詳細&参加申し込み】
https://eipo.jp/2nd-stage/seminars/view/13630
【年間プログラムのお問い合わせやご質問は
以下よりお願いいたします】
http://www.2nd-stage.jp/contact/
<参加下さっている方から頂戴した
365ページ分に及ぶご感想>
https://ssdlfiles.s3.amazonaws.com/180404_testimonials_nenkan.pdf
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「明日の23時59分」
で特典の付与は終了となります。
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※遠方の方に向けた、音源版も
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鮒谷周史拝
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